説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】全体として簡潔な構成の施肥装置付き奇数条植え乗用型苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】乗用型走行車体1に昇降リンク機構23を介して昇降自在に奇数条植え苗植装置25を装着し、施肥装置40の肥料繰出装置42から繰出された肥料を作溝器44まで案内する施肥パイプ43a・43b・43c・43d・43e・43f・43gを設けた施肥装置付き乗用型苗植機において、苗植装置25の植付伝動ケース29の左右中央部前側に昇降リンク機構23後端部に苗植装置25を装着する空間部を有する連結ブラケット74を設け、該連結ブラケット74の空間部に左右中央の苗植付け具31に対応する作溝器44に肥料を案内する施肥パイプ43dを貫通して配置した施肥装置付き乗用型苗植機。 (もっと読む)


【課題】農業用トラクタ等、ボンネットの後方に幅広のキャビンを搭載する車両のウインカランプは、前方や側方、更には後方等の略三方向から広く視認できるように、ボンネットの前部左右と、左右リヤフェンダの後端部の二個所に設けられる。このため、ランプに関する部品コストが高く付くという課題が有った。
【解決手段】半透明ケース(7)内に照射鏡(1)を台形状に突出して設け、この頂部に電球(2)を設ける。電球(2)基部に上方反射面(3)及び側方反射面(4,5)を形成する。またこの電球(2)とランプケース(7)の内面との間には、この電球(2)からの光を前記上方反射面(3)及び側方反射面(4,5)へ向かって反射させる反射板(6)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来技術の問題点を解消するために、ホッパ内に加圧空気を吹き出す吹出口をホッパ壁面に沿わせて吹き出すように構成することによって、粉粒体の飛散を防止し、しかも、ホッパ壁面での粉粒体の停滞を防ぎ流下促進を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、ホッパ内の粉粒体を繰出部で繰り出して圃場へ吐出する粉粒体吐出機において、ホッパ内へ加圧空気を供給する空気供給装置を設けると共に、ホッパ内に加圧空気を吹き出す吹出口をホッパ壁面に沿わせて吹き出す構成としてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内の穀粒を、簡単な構成の穀粒移送排出筒装置で機外へ移送排出させると共に、簡単でコンパクトに収納させようとするものである。
【解決手段】脱穀済みで穀粒貯留タンク6内へ貯留した穀粒を、機外へ移送排出する上下方向所定位置で、折り畳み自在な上部移送筒10を有する穀粒移送排出筒装置8の該上部移送筒10を収納時には、この上部移送筒10が機体1aの左斜め前方へ折り畳み状態で収納される構成である。又、折り畳み収納時には、上部移送筒10の移送終端部側は、水平より下方へ傾斜した構成である。更に、脱穀機5の扱胴カバー5bを開操作しても、収納状態の上部移送筒10へ当接しない構成である。 (もっと読む)


【課題】 変速操作手段の変速操作により油圧ポンプ側の容積変更手段を作動させ、原動機(エンジン)の駆動負荷に応じて油圧モ−タ側の容積変更手段を作動させ、走行負荷に対応して油圧式変速装置の出力特性を変更制御する油圧式変速装置があるが、原動機(エンジン)の駆動負荷に応じて油圧モ−タ側の容積変更手段を作動させる制御装置が必要となり、その分コストアップを招くおそれがある。
【解決手段】 変速操作手段の変速操作により油圧ポンプ側の容積変更手段と油圧モ−タ側の容積変更手段とを連動して作動させる構成とし、変速操作手段の低速域より高速域で油圧モ−タ側の容積変更手段による油圧モ−タ側の容積変化が小さくなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 養液栽培施設の養液を供給する各配管系統の配置を工夫することにより、給液ノズルの詰まりを解消しながら、配管系統内の洗浄をより促進させることを目的とする。
【解決手段】 前記養液供給管7…には、養液を設定量ずつ供給する第一流量調節弁10…と、該第一流量調節弁10…の後工程には養液中の異物を除去するフィルタ11…とを設けると共に、前記第一流量調節弁10…の前工程側と前記フィルタ11…の後工程側とをバイパス12…で連結し、該バイパス12…には第二流量調節弁13…を設けたことを特徴とする養液栽培施設とする。 (もっと読む)


【課題】 苗移植機は、苗供給装置へ苗を補給するために作業者の搭乗する苗供給座席を設ける形態が多い。車体は小形、軽量化されるため、座席はエンジンやミッションケース等の上側に位置して設けられることになって、車体の重心位置が高くなって走行の安定性を維持し難い。
【解決手段】 左右一対の前輪1と後輪2を有して駆動走行できる車体3の前部に、左右一対の苗供給装置4と、この各苗供給装置4から供給される苗を保持下降して土壌面に植付ける苗植嘴5とからなる苗植装置6を設け、車体3の中央部には後方にわたって、これら前部に苗植装置6を有して昇降する昇降装置7と、ミッションケース8、エンジン9、及び後方へ突出の操縦ハンドル10等を配置し、該苗供給装置4の後側で昇降装置7の両側部には苗供給座席11を配置したことを特徴とする苗移植機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価でしかもコンパクトで操向用デフ機構を用いる旋回制御が可能な前記走行ミッション装置をさらに小型化した走行ミッション装置を提供すること。
【解決手段】走行ミッション装置14内のエンジン動力入力軸27で得られた動力を複数の変速段にそれぞれ変速する複数の径を有するギアを備えたカウンタ軸33において、その最大径のギア34の径方向の先端がサイドクラッチ軸41の軸方向におけるセンタギア40と第三ギア40cとの間に位置するように配置した。こうしてカウンタ軸33のある部分のミッションケース12の幅方向の長さを小さくすることができ、入力軸27の低速ギア30とカウンタ軸33の最大径のギア34のギア比が容易に設定できる。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンにて搬送される排藁内に存在するササリ粒の回収率を向上させる。
【解決手段】 扱室33内に扱胴31を軸架して設け、前記扱室33の下方に揺動選別棚38を設け、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設け、フィードチェン15で穀稈を搬送しながら脱穀する脱穀装置9において、前記扱胴31の後方にササリ落し胴51を設け、該ササリ落し胴51に設ける複数のササリ落し歯51bの取り付けは、扱胴31の回転方向に対して所定角度G傾斜させて設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 白米表面の損傷を少なくして研ぎ効果の高い研米装置を得るもので、研米装置はもとより精米装置としても利用できるものである。
【解決手段】 回転周面に沿ってこの回転円周面よりも窪む研米室1を適宜間隔に形成した研米ロータ2を、上下方向のロータ軸3方向に多段に設け、この研米ロータ2を研米筒4内で回転して、これら研米筒4と研米ロータ2の間の上端部から米を供給して流下させながら研米する縦型研米装置とする。研米ロータ2を回転して研米筒4の上端部から米を供給すると、白米は研米ロータ2の外周部の各研米室1に供給されて、この研米室1内で外周の研米筒4面との間の軽い摩擦力を受けて流動撹拌され、この撹拌作用による米粒相互間の回動接触によって軽く研き上げられる。 (もっと読む)


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