説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】移植苗の直近位置に除草剤が埋設される事態を回避して、圃場の上層に除草剤を広く散布することができる簡易な構成の施肥装置付き苗移植機を提供する。
【解決手段】施肥装置付き苗移植機1は、圃場走行可能な機体2に苗植付部4と施肥装置5とを備え、この施肥装置5は粉粒体を貯留するための粉粒体貯留タンク60と、この粉粒体貯留タンク60から粉粒体を繰出す肥料繰出部61と、その粉粒体を案内する移送ホース62とから構成され、上記移送ホース62の下端部には、苗植付部4に備えるフロート55,56の下面高さ位置より上側で粉粒体を吐出する除草剤用放出口121eを形成した。 (もっと読む)


【課題】荷物を昇降して荷揚げ或は荷降しする荷物昇降機の作業能率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】荷物を積載する積載台1,2を複数設ける。また、一つ或は一組の積載台1が低い位置に位置するとき他の積載台2が高い位置に位置するように設けるとともに、一つ或は一組の積載台1が低い位置から上昇すると他の一つ或は一組の積載台2が高い位置から下降し、一つ或は一組の積載台1が高い位置から下降すると他の一つ或は一組の積載台2が低い位置から上昇するように設ける。更に、一つの積載台1に或は一組の積載台1の全てに荷物が積載されていて、他の一つの積載台2に或は他の一組の積載台1の全てに荷物が積載されていない状態になると、荷物を積載している積載台1を上昇或は下降し荷物を積載していない積載台2が下降或は上昇するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 充填率の低下、穀粒の損傷。
【構成】 コンバインの走行装置2の一側上方に脱穀装置3を、他側上方にグレンタンク5を夫々設け、該グレンタンク5は平面視前後方向に長い長四角形状に形成し、グレンタンク5の前側部分はエンジン10の上方に位置させた前側突出部17に形成し、該前側突出部17の前記脱穀装置3側に脱穀装置3により脱穀した穀粒を揚穀する昇降機12の排出口14を設ける。グレンタンク5の後側上方に、グレンタンク5内の穀粒を排出させる穀粒排出オーガ6が旋回させたとき位置しうる逃げの空間Kを形成する。 (もっと読む)


【課題】根菜類から効果的に泥落としを行うと共に、この泥落とし後の根菜の葉部の所定位置を切断できるようにする根菜収穫機の提供。
【解決手段】引抜挟持ベルト28aによる移送途中において根菜が回転ブラシ46を通過して首揃移送装置33へ引継がれるように構成する。また、回転ブラシ46を円筒形のボスの外周にブラシ毛を植設してほぼ円筒形に形成すると共にボスの中心の軸を水平方向であって引抜搬送装置28の移送方向に対して直角方向をなすように設ける。また、首揃移送ベルト39cによる根菜の葉部の挟持力を引抜挟持ベルト28aの挟持力よりも弱く設定する。更に、首揃移送装置33の移送終端部に接近させて葉切断装置12を設ける。 (もっと読む)


【課題】農業機械等におけるアクチュエータとして制御モータやソレノイドに代替して小型で安価なアクチュエータを提供しようとする。
【解決手段】作動軸を正逆回転可能に支持し、該作動軸と一体的に設けられる作動アームに、一端を固定枠部に固定した形状記憶合金製線材の他端を連結し、該線材に電流を印加するための電気回路を付設し、かつ上記作動軸には電流印加によって所定範囲に回動した作動軸を電流印加による作動状態を維持する保持手段を設け、該手段による作動状態維持を解除する解除手段を構成してなる。 (もっと読む)


【課題】操向操作具21の操作性を始め、操縦席20部分の不具合を無くした自走車両を提供すること。
【解決手段】車体の旋回制御を行う操向レバー21の基部には操向レバー21の動きを検出する検出手段を内蔵した複合入力装置178を一体的に設け、操縦席20のフロントフレーム177に対して複合入力装置178を任意の角度で固定するノブボルト189をフロントフレーム177に設け、該複合入力装置178の後方にはハンドレスト用の受台174を設け、複合入力装置178と受台174はフロントフレーム177上に立設された支持部材179と該支持部材179とは反対側の車幅方向に伸びるハンドルバー176で支持され、該支持部材179は作業者の操縦席20への乗降用把持部でもある自走車両である。 (もっと読む)


【課題】入出力ディスクの一方に偏在することなく摩擦ローラの転動接触部に潤滑油を供給できるフルトロイダルバリエータ機構を提供する。
【解決手段】 フルトロイダルバリエータ機構は、入出力ディスク41,42,43を対向配置して両対向面によってフルトロイダルキャビティを形成し、その両対向面間に摩擦ローラ44を転動可能にローラ支持部材72を介して支持し、このローラ支持部材72を作動シリンダ44aで進退可能に位置調節して無段変速伝動するように構成され、上記ローラ支持部材72には、作動シリンダ側から摩擦ローラ44の転動面の潤滑油を受ける導入油路44gを形成し、この導入油路44gから受けた潤滑油を摩擦ローラ44の外周に供給するための吐出口72e、72fを同摩擦ローラ44の1つの直径線位置に対向して形成する。 (もっと読む)


【課題】 路面の凹凸による走行中の機体の姿勢および挙動の不安定化。
【構成】 クローラ10は前後方向の走行フレーム6に設けた転輪7と駆動輪8とアイドルローラ9の外周に掛け回す。複数ある転輪7のうち所定位置の一対の転輪7は揺動アーム11の前後両端に夫々取付ける。揺動アーム11の前後中間部は揺動支点軸12により回動自在に取付ける。揺動アーム11は中央部分が高く前後両側が低くなるように形成する。揺動アーム11の下方にはクローラガイド13を設ける。クローラガイド13は中央部分が高く前後両側が低くなるように形成して中央部に凹部空間14を形成する。この凹部空間14および前記揺動転輪7Bの回動中心である揺動支点軸12が機体重心Gと略同じとなるように配置構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場での苗移植作業時に、走行車両の左右傾きや左右方向への機体移動により苗移植作業装置が横移動して、泥や土を苗移植作業装置の側方に押出してしまって、既に植えた苗を押倒してしまう課題があった。
【解決手段】走行車両1に昇降用リンク装置2によって昇降自在に装着された苗移植作業装置3と、この苗移植作業装置3の対地高さを検出する高さ検出手段165と、この高さ検出手段165の検出情報に基づいて前記苗移植作業装置3の対地高さを所定高さに維持するように、昇降用リンク装置2を駆動する昇降制御手段を備えた乗用型苗移植機において、苗移植作業装置3が対地左右方向に移動したことを検出する横移動検出手段KSを設けて、横移動検出手段KSの苗移植作業装置3が対地左右方向に移動したことを検出したとき昇降制御手段の昇降制御感度を設定値よりも敏感側に切換える感度設定手段を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】収穫した農作物を収容袋に収容する構成とした農作物収穫機にあって、満杯になった収容袋を機体に積載して収穫作業を継続でき、また、満杯になった収容袋を機体に積載する個所への収容袋の移動も容易に且つ迅速に行なえるようにして、作業能率の向上を図る。
【解決手段】収穫部4を機体の左右一側部に配置し、回収部6を機体の左右他側部に配置し、該回収部6’で農作物を収容した収容袋Bを機体上に積載しておく積載部51を回収部6’の機体前側に設け、回収部6’上の収容袋Bを前方に移動させて積載部51上に移動可能に設けた。 (もっと読む)


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