説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】揚穀筒4から固定搬送筒6側への穀粒の引き継ぎ搬送をスムーズに行うことができる穀粒排出装置を提供すること。
【解決手段】グレンタンク3内の底部に配置される穀粒搬送用の第5螺旋10bに連動して作動する縦方向に伸びた穀粒搬送用の第1螺旋4bを有する揚穀筒4と、該揚穀筒4内の第1螺旋4bに連動して横方向に穀粒を搬送する穀粒搬送用の第2螺旋5bを有する横搬送筒5を含む排穀オーガGを備え、揚穀筒4内の第1螺旋4bの終端部を二重螺旋とすると、揚穀筒4から横搬送筒5へ送られる穀粒が螺旋の引継ぎ部で詰まることがなく、横搬送筒5での穀粒の搬送効率が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】油圧無段変速装置のトラニオン軸を前進ペダルと後進ペダルで変速する構成で、確実に踏込みで変速出来て、踏込みをやめると確実に元に戻るようにして変速を迅速にする。
【解決手段】油圧変速装置を介してエンジンの駆動力を走行装置に伝動する作業車において、機体に枢支した枢支軸119の一端に前進ペダル115と後進ペダル116を装着するにあたり、前進ペダルと後進ペダルの一方のペダルを戻しバネ128で戻り付勢して前記枢支軸に遊嵌し、他方のペダルを枢支軸に固着し、この固着したペダルの戻しバネ156を枢支軸の他端に作用させ、前進ペダルの踏み込みで走行装置が前進側に回動し、後進ペダルの踏み込みで走行装置が後進側に回動すべく、油圧変速装置を変速するトラニオン軸に前進ペダルと後進ペダルを連動連結した。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の既刈側へのスライドに連動して右端部の分草具が開くことによって、刈取装置の穀稈導入幅を拡大して、収穫する穀稈の条数を増加する。
【解決手段】刈取装置(6)の前端下部に3つの分草具(7)を並べて設け、分草具(7)の後側に2つの穀稈引起し装置(5)を並べて設け、穀稈引起し装置(5)の後方低部に刈刃(11)を配置し、刈取装置(6)を走行フレーム(2)に対して左右方向へスライドさせる刈取スライド機構(131)を設け、刈取装置(6)を既刈側となる右側へスライドさせると、刈取装置(6)に備えた右端部の分草具(7)が右外側へ回動して開き、刈取装置(6)の穀稈導入幅が拡大するように、刈取装置(6)のスライドと右端部の分草具(7)の回動とを連動する連動機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の接地圧を軽減するために単一のバネを設けているので、付勢力が不足する。単一のバネで刈取装置の上下ストロークの全てを支持するため、バネ機構の作動スペースが大きくなる。
【解決手段】橇体22を有し刈取上下シリンダ19により昇降する刈取装置4を設ける。刈取上下シリンダ19とは別に刈取装置4を上昇側に付勢する補助付勢手段20を設ける。補助付勢手段20は、前側小径バネ29の前側バネホルダ27により構成した前側バネ機構25Aと、後側大径バネ30を有する伸縮自在の後側バネホルダ28により構成した後側バネ機構25Bから構成する。後側バネホルダ28の後側先端筒54が後側基部筒59に対して前後方向にのみ伸縮し、回転動しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】 一定の伸縮長さの昇降シリンダを用いて、異なる高さサイズのコンテナの段ばらしを行う場合は、昇降シリンダの伸縮長さは、いずれのサイズのコンテナにも適合するように設定しなければならず、伸縮制御域が大きくなって、制御も煩雑化し、制御時間が長くなることがある。
【解決手段】 下端部にコンテナKを支持する支持具1を有して昇降する昇降シリンダ2を伸縮長さの長いロングシリンダ2Lと、この一端に連結して伸縮長さの短かいショートシリンダ2Sによって構成し、このショートシリンダ2Sの伸縮によって前記支持具1の昇降域に対応するように切替え、前記ロングシリンダ2Aの伸縮によって支持具1により支持したコンテナKを昇降して、コンベア4上面にコンテナKを段ばらしする。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、開放空間の大型化。
【解決手段】グレンタンク5の前側にエンジン11を設ける。エンジン11を覆うエンジンカバー9と一体のキャビン12を設ける。キャビン12はリンク機構15により移動自在にする。リンク機構15は、内側アーム16と外側アーム17の先端部をキャビン12に回動自在に取付ける。外側アーム17は、機体フレーム1に出入り自在に設けた支持アーム30により支持する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、乗降時の取手としての機能を果たすものでありながら、補助ステップの機能をも兼ね備えたハンドキャッチャーを具現することにある。
【解決手段】本発明は、操向ハンドル6前側のメータパネルを備えた操作ボックス9の横側部からハンドルポスト10と運転席7との間に設けられたフロアステップ11の下方空間部にわたり、該操作ボックス9側面部より横外側方に延びる横向き水平部12aとこれより下方に向けて延びる縦向き垂直部12aと後方に向けて延びる後向き水平部12cとからなるように折り曲げ形成したハンドキャチャー12を装備してあることを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 正確な点播を行わせるために、繰出ロールの回転周面にブラシを摺接させるだけでは、繰出ロールの各繰出溝に嵌合された種子が、回転下端位置の排出落下位置に至る間の行程での排出タイミングが整い難く、正確な点播を維持し難い。又、このブラシの繰出側に案内板を設ける構成にあっては、各繰出溝に嵌合される種子が、この案内板との間の摩擦抵抗を受けて、種子の外周面を被覆するコーティング膜を剥離し易いものであり、正確な点播を維持し難い。
【解決手段】 繰出ロール2の繰出側回転周面に沿って、この繰出溝1の溝口部を覆うように弾発する繰出カバー3と、この繰出カバー3の外周部を覆うと共に、この繰出カバー3の外方への開きを規制する外カバー4を設け、この外カバー4の先端側の繰出縁5を、前記繰出カバー3の先端縁6よりも繰出側に位置させて繰出ロール2の回転周面に接近させて設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料消費率を通常の消費率よりも低下させた低燃費のエンジン出力カーブを選択している状態において、エンジン回転数を維持しようとする制御を行う場合、エンジンストールしやすいという問題を解決することを課題とする。
【解決手段】トラクタが走行するときにはエンジン回転数変動制御モードAに切換え、モード選択手段134で標準のエンジン出力カーブNの選択と、トラクタに装着した作業機を駆動するPTO駆動手段151の入り状態が共に有効にされることで、エンジン回転数維持制御モードBに切換える構成とし、モード選択手段134で低燃費のエンジン出力カーブSの選択と、作業機を駆動するPTO駆動手段151の入り状態が共に有効にされることで、エンジン回転数変動制御モードAに切換えるように構成たことを特徴とするトラクタのエンジン制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、接地検出センサとして、地表面に接触することにより発生する歪、衝撃が検出できる圧電セラミックス素子を用いることによって、低コストで地表面の変化を的確に検出でき、シンプルな制御が可能な制御手段を具現することにある。
【解決手段】 本発明は、苗植付部(2)の前側に地表面を整地する整地ロータ(4)を備えてある苗移植機において、圃場の地表面に対する接触により発生する歪、衝撃が検出できる圧電セラミックスプレートからなる接触検出センサ(3)を苗植付部(2)の適所に配置して設け、該接地検出センサ(3)は、この接地面が地表面に沿うように対設すると共に、地表面の変化検出結果に基づき苗植付部の植付姿勢を自動制御する。 (もっと読む)


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