説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】エンジン側へ除塵カバーを通して冷却風を吸引する吸引ファンを逆回転して除塵カバーへ吹き出し風を送って除塵するようにしたエンジンの防塵カバー除塵装置において、タイミングをはかって自動的に吹き出し風を発生するようにすることで除塵カバーの除塵を行えるものとする。
【解決手段】エンジン(1)の負荷が軽減したことを検出する負荷軽減検出手段(A)或いはエンジン(1)の過負荷を検出するエンジン過負荷検出手段(B)を設け、負荷軽減検出手段(A)が軽負荷を検出するかエンジン過負荷検出手段(B)が過負荷を検出した場合に、エンジン(1)の防塵カバー(3)の内側から外側へ向けて送風するように逆転ファン体(5)を回転駆動する吸引ファン逆転機構(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動装置を安価に構成する。
【解決手段】走行装置(2)を駆動する油圧式無段変速装置(7)と刈取装置(3)を駆動する刈取用油圧式無段変速装置(9)とを走行伝動装置(6)に一体的に備え、前記油圧式無段変速装置(7)の作動用のオイルとして走行伝動装置(6)の走行用ギヤーボックス(8)内の潤滑用のオイルを共用する構成とし、該走行用ギヤーボックス(8)内のオイルを、刈取用油圧式無段変速装置(9)の入力軸(10)に設けたチャージポンプ(12)で吸引して、油圧式無段変速装置(7)のチャージ回路と刈取用油圧式無段変速装置(9)のチャージ回路とに分流して送油する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 回転周面の播種溝に種子を嵌合させた繰出ロールの回転により繰出播種する形態は、この播種溝に嵌合した種子が、繰出ロールの回転外周面を覆うカバーや、案内面等との間に、繰出時の大きい摩擦抵抗を受けて、繰出種子の外周面や損傷を受け易い。特に、種子の外周面がカルパー被覆された直播用形態であるときは、種子形態が大粒で、播種溝から外周面に突出し易く、大きい繰出抵抗を受け易く、カルパー部の損傷、剥離が行われ易い。
【解決手段】 回転周面に種子を嵌合させる繰出溝1を形成した繰出ロール2を軸装して、この繰出ロール2の回転により各繰出溝1に嵌合する種子を繰出して点播する播種機において、前記繰出ロール2の繰出側回転周面に沿って、この繰出溝1の溝口部を覆うように弾発する弾性材からなる繰出カバー3を設ける。 (もっと読む)


【課題】フロントカバーの開放時にその状態を容易に維持でき、又機体の振動でフロントカバーが開閉しないようにし、しかも乗降時の安全性などを確保した苗移植機を提供することである。
【解決手段】フロントカバー32の内側前部に設けた摺動レール22に沿って摺動体17が上下方向に移動する間に、該摺動体17と共に先端部が移動する回動アーム8と支持アーム7がバネ部材16で張圧されるので、フロントカバー32を一定以上の高さに上昇させると回動アーム8の先端が上方に移動すると共に回動アーム8の後端部と支持アーム7の先端部の接続部x(支点)が下方に回動し、回動アーム8と支持アーム7の接続状態がバネ部材16の張力により維持されるのでフロントカバー32を開放状態とすることができ、操縦装置の内部のメンテナンスを行う作業スペースが十分に確保され、操縦装置のメンテナンス性や作業能率が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】二番物の還元筒内における損傷。
【解決手段】選別戻し用螺旋40は、前記還元筒33の中間部分に形成した前記風選室24に還元しうる選別戻し口70を有する選別戻し部35に搬送する構成とする。前記脱穀戻し用螺旋38は前記搬送螺旋34まで還元物を揚穀搬送する構成とする。前記選別戻し用螺旋40および脱穀戻し用螺旋38の戻し用螺旋回転軸50は前記脱穀装置3の左側側板52に設けた上部取付部54に共に軸装可能な構成とし、前記選別戻し用螺旋40と脱穀戻し用螺旋38とを選択することにより二番還元揚穀装置32の還元先を前記脱穀室21または前記揺動選別棚25の何れかに切替える構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】シーブの面に付着する藁屑などの付着物を的確に除去することができるものとし、揺動選別棚上での脱穀処理物の詰まりを防止して脱穀作業の能率を高める。
【解決手段】扱室(11)からの脱穀処理物を受け入れて揺動選別する揺動選別棚(15)の複数のシーブ(26)に、前後方向に沿う姿勢で、且つ左右方向に所定間隔を置いて配置した清掃プレート(28)と、各シーブ(26)の面に接触して付着物を除去するスクレーパ(29)とからなる複数の清掃具(30)を備え、これら複数の清掃具(30)を一体的に左右方向へ往復移動可能な構成とする。また、このスクレーパ(29)は、移動方向に対して所定角度に傾斜する傾斜刃縁(29a)を備え、清掃プレート(28)を挟んで左右対称に形成する。 (もっと読む)


【課題】圃場での植物の残幹の倒伏性、抜根効率、および回収作業効率を向上させた植物掘起し機を提供することである。
【解決手段】たばこ抜根機の掘起し体24の後方に倒伏バー52を設置し、倒伏バー52には押し倒し部材53を設置することでたばこ残幹の倒伏性を向上させた。また、掘り起し体24には、追加ロータリー刃24iを脱着可能な構成で設置することでたばこ残幹の抜根効率を向上させた。さらに、掘起し体24と倒伏バー52の間にすのこシュータ26を設置し、残幹に付着している土が抜根後の残幹に堆積することを防止し作業性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車速の変化に応じて整地ロータ、特に中央のセンタロータを昇降制御することによって、ロータの地中への潜り込みを防止し、整地作業が的確に行えるようにする。
【解決手段】この発明は、苗植付部(4)の前側に植付直前の圃場面を均平化する前位のセンタロータ(27b)と後位のサイドロータ(27a)からなる整地ロータ(27)を設置し、該整地ロータ(27)は、車速の変化に応じて上下動可能に構成すると共に、車速の所定以上の増速に伴い前位のセンタロータが上昇変位すべく関連構成する。 (もっと読む)


【課題】 繰出ロールによってホッパーから繰り出される施用剤を、送風機から送風する噴送筒を通して搬送しながら、施用散布する散布形態にあって、この噴送筒の噴出口部に清掃作業等の送風ユニットを取付接続して付帯作業を行うときは、誤って繰出ロールを駆動すると、施用剤がこの送風ユニットから吹き出されて、機体の清掃箇所へ吐き出したり、機外へ排出されることになる。
【解決手段】 繰出モータMにより繰出ロール1を駆動回転してホッパー2の施用剤を繰出しながら、送風機4により噴送筒5を経て散布ブーム6へ噴送して散布する散布機において、前記噴送筒5に、噴風清掃用の送風ユニット12を接続することによって、前記ホッパー2の残留施用剤を取出し排出するための排出スイッチ3操作による繰出モータMの駆動出力を牽制する。 (もっと読む)


【課題】搬送先の切替え作業の容易化
【解決手段】グレンタンク20の底部の漏斗部32の下方に燃料タンク35を設け、グレンタンク20の前側にエンジン26を設ける。エンジン26の出力プーリー37は機体内側に配置する。出力プーリー37とカウンタプーリー38とにベルト39を掛け回す。ベルト39は脱穀装置3と燃料タンク35の内側との間に配置し、カウンタケース41は前記燃料タンク35の後方に設け、前記カウンタケース41の後方に前記排出装置21の入力プーリ27に回転出力する中間出力軸50を軸装するベベルギヤボックス43を設け、該ベベルギヤボックス43の中間プーリー45は前記カウンタ軸40の外側端部に設けた中間プーリー46から回転伝動させる。 (もっと読む)


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