説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】制御装置が過渡状態を判定して自動で行う蓄圧ガスを用いる過給補助に加えて、手動操作による過給補助を行うことができて、追い越し加速時などの急加速時においても十分な過給補助を行うことができる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1、1Aの排気ガスGの一部Geをシリンダ内に再循環するためのEGR通路17と、内燃機関1、1Aの排気ガスGの一部Gpと空気Aaとこれらの混合ガスのいずれかのガスCをガス圧縮装置25で圧縮して蓄ガス容器27に蓄圧し、該蓄ガス容器27の蓄圧ガスCを用いて、内燃機関1、1Aの過渡状態で過給補助を行う内燃機関の過給補助方法において、内燃機関1、1Aの運転状態が過渡状態であると判定したときに、前記蓄ガス容器27からの蓄圧ガスCを用いて過給補助を行うのみならず、手動操作により、過給補助起動スイッチがONされたときにおいても過給補助を行う。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器に溜め込んだ蓄圧されたガスを過給補助に用いる内燃機関において、蓄ガス容器に貯蔵された前記ガスの酸素濃度を精度よく測定し、蓄ガス容器内の蓄圧されたガスの酸素濃度を適切な濃度範囲内に維持でき、蓄ガス容器からエンジンのシリンダ内に過給補助を行うときに、蓄ガス容器内に蓄えられた適正な酸素濃度のガスを供給して、排気ガス性能のばらつきを抑えることができる内燃機関の蓄ガス方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】蓄ガス容器27内の酸素濃度Coを調整する制御において、蓄ガス容器27内の蓄圧されたガスCの酸素濃度Coの計測で、蓄ガス容器27内のガスCの一部Cpを大気圧に近い状態に導いて、大気圧に近い状態に導いた前記ガスCpの酸素濃度Coaを測定して、この測定値Coaを蓄ガス容器27内の酸素濃度Coの測定値Comとする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、外燃機関又はロケットエンジンを動力源とする移動体に取り付けられた赤外線センサーを、維持費をかけることなく容易に冷却することができる赤外線センサーの冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関などの排気熱により加熱する加熱部7、及び内燃機関の冷却水19により冷却する第1冷却部8により挟持された第1スタック6を内部に有する第1ループ管2と、内燃機関の冷却水19により冷却する第2冷却部14、及び赤外線センサー16に密着する冷凍部15に挟持された第2スタック13を内部に有する第2ループ管3とを、共鳴管4で連結するとともに、それらのループ管2、3及び共鳴管4の内部に流体5を封入することで赤外線センサーの冷却装置1Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器に溜め込んだガスを過給補助に用いる内燃機関において、蓄ガス容器の蓄圧されたガスを用いる過給補助の終了時期を的確に判定して、過給補助を効率よく制御することができる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】蓄ガス容器27からの蓄圧されたガスCの放出量Wtから、吸気マニホールド11aと吸気マニホールド11aから流路切替装置30までの吸気マニホールド側通路内に蓄積されるガスCの通路内蓄積量Wmを引き算して、シリンダ内に供給されるガスCの供給量Weを算出し、このガスCの供給量Weと燃料供給量Qinとから算出した空気過剰率λcが予め設定された終了限界空気過剰率λ2以下になったときは、過給補助の経過時間Tiが予め設定された終了時間Tsを経過する前であっても、過給補助を終了する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生の終了時期を正確に判定できるDPF再生終了時期判定装置を提供する。
【解決手段】DPF2内に、温度が再生温度となる限界である再生限界面3に交差する仮想的な面(以下、仮想交差面)4に沿わせて再生限界面3の内側から外側にかけて配置され、互いに対向する第一電極5及び第二電極6と、第一電極5と第二電極6間の静電容量を検出する静電容量検出回路7と、静電容量検出回路7が検出した静電容量が減少から安定に転じたとき、再生終了時期であると判定する判定回路8とを備える。 (もっと読む)


【課題】尿素水補給スタンド案内装置に関し、車両を最適な尿素水補給スタンドに案内する。
【解決手段】尿素水用タンク74を備えた車両の尿素水補給スタンド案内装置1に、尿素水の残存量を検出する尿素水量センサ14と、車両位置情報を検出するGPS受信機11と、表示装置22と、尿素水補給スタンドの位置情報を予め記憶した外部メモリ20と、目的地の位置情報を入力可能な入力装置21と、車両位置情報と目的地の位置情報とに基づいて目的地までの目標距離を算出する目標走行距離算出部32と、尿素水の残存量に基づいて走行可能距離を算出する走行可能距離算出部34と、表示装置22に走行可能範囲内にある尿素水補給スタンドまでの最短経路を表示させる表示装置制御部38とを備えた。 (もっと読む)


【課題】DPF全体の平均的なPM堆積量が検出でき、かつ、検出に十分な大きさの静電容量が確保できるPMセンサを提供する。
【解決手段】DPF3の外周に沿ってDPF3を覆う電極板からなる第1番電極6と、第1番電極6より内周に位置してDPF3の中心を取り巻く閉曲線に沿って複数のセル2に挿入された複数の電線からなる第2番電極7と、第2番電極7より内周に位置してDPF3の中心を取り巻く閉曲線に沿って複数のセル2に挿入された複数の電線からなる第3番電極8とを備え、第1番電極6と第3番電極8とがコンデンサの片側電極4であり、第2番電極7がコンデンサの反対側電極5である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気管にPMを捕集するDPFを備えた排気ガス浄化システムにおいて、比較的簡単な構造と制御で、PM捕集時におけるPMの偏堆積の抑制とDPF再生時におけるDPFの部分的な温度差を解消できて、PMの燃え残りの発生を防止できる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】DPF12の上流側の排気管11の内部に内管13を設けて、二重管構造とし、前記内管13を開放及び閉鎖する開閉弁14を設けると共に、前記DPF12の前後の圧力損失を測定する圧力損失センサ15と、前記内管13の内部に連通する前記DPF12の中央部12aと前記内管13の外部に連通する前記DPF12の外周部12b3温度センサ16a、16b、16cをそれぞれ設け、前記圧力損失センサ15と前記温度センサ16a、16b、16cの出力に基づいて前記開閉弁14を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両用表示装置に関し、運転者のディスプレイ視認負担を効果的に低減する。
【解決手段】車両の運転室内に設けられる画像表示部13と、車両周辺環境の照度を検出する照度センサ11と、特定文字とそれ以外の非特定文字とを含む文章を画像表示部13に表示させる画像表示制御部25とを備え、画像表示制御部25は、照度センサ11の検出値が高くなるにつれて、特定文字に対する非特定文字のコントラストが低くなるように変調する。 (もっと読む)


【課題】
多気筒型の内燃機関の始動時に、内燃機関を含むパワープラントと支持装置によるロール振動を、始動性を損なわずに低減する内燃機関の制御方法と内燃機関とそれを搭載した車両を提供することである。
【解決手段】
多気筒型のエンジン(内燃機関)2のECU(制御装置)20が、前記エンジン2の回転数Rxと、前記エンジン2を含むパワープラント1とパワープラント1のラバーマウント6とによる共振が発生する共振回転数R1の近傍の共振回転数領域A1内に回転数Rxがあるか否かを判別する手段と、前記回転数Rxが、前記共振回転数領域A1内のときに、前記共振回転数領域A1でシリンダC1〜C4の燃料噴射量が不均一になるように、インジェクタi1〜i4を制御する手段と、を備えて構成される。 (もっと読む)


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