説明

岩崎電気株式会社により出願された特許

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【課題】発光ダイオードから放射される光の利用効率の向上を図ることができる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、発光面から光を放射する発光素子10と、発光素子10に電力を供給するための回路パターンが形成された基板20と、全体形状が略四半球状に形成され、発光素子10の発光面11を覆うように配置された、発光素子10の発光面11から放射された光の一部を反射して所定の照射方向に照射する反射面30とを備える。発光素子10は、その発光面11から放射される光の光軸Cが反射面30の略中心位置を通るように発光面11が基板20の表面に対して傾いた状態で、基板20上に実装されている。このとき、反射面30は、発光素子10の発光面11から放射される光のうちその光軸Cに対して60度以内である角度範囲に放射される光をすべて反射することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的面積の大きな試料を均一に加熱できる高温加熱炉を提供する。
【解決手段】試料台14に載置された平板状の試料を最適処理温度まで加熱する本加熱室2を有した高温加熱炉1であって、赤外線を放射して前記試料を加熱するWメッシュヒータ10と、前記Wメッシュヒータ10から放射される赤外線を前記試料台14に向けて反射する反射体11とを前記本加熱室2に設け、前記反射体11の反射面11Sを前記試料台14の位置に焦点S2を有する楕円面に形成すると共に、前記Wメッシュヒータ10を円筒状に形成して面光源とした。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の点灯開始時において、アーク放電移行時の電極材料の飛散による放電管内部の黒化防止及び長寿命化を図る。
【解決手段】高圧放電灯に交流電流を印加する交流電流供給回路、及び高圧放電灯の点灯を開始させるイグナイタ回路を備え、高圧放電灯が放電開始後にグロー放電からアーク放電へ移行した後の所定の期間に、定常点灯時よりも高い周波数の交流電流を印加する高圧放電灯点灯装置において、所定の期間が少なくとも第1の期間及びその後に続く第2の期間からなり、交流電流供給回路において、第1の期間における交流電流の振幅を第2の期間における交流電流の振幅よりも小さくし、第1の期間を50mSec以上500mSec以下とした。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置において、ランプ電極間の温度差をなくし、電極間の温度差に起因するアークジャンプによるフリッカの発生を防止する。
【解決手段】高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯に印加される交流ランプ電流波形が、電流値(+i1)・幅(d1)の第1の期間、電流値(−i2)・幅(d2)の第2の期間、電流値(+i3)・幅(d3)の第3の期間、電流値(−i4)・幅(d4)の第4の期間、電流値(+i5)・幅(d5)の第5の期間、及び電流値(−i6)・幅(d6)の第6の期間を1つのユニットとする波形の繰り返しからなるようにして、(d1+d2)<d3、かつ、(d4+d5)<d6であり、少なくともi5、i2>i3、i6と設定され、第5の期間について、i5×d5≧i1×d1、かつ、i5×d5>i2×d2≧i4×d4となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】フリッカを防止しつつも寿命を短くすることなく安定した光出力が得られる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電流を出力する直流電力供給部、直流電流を交流変換して高圧放電灯に交流ランプ電流を供給するフルブリッジ回路、並びに上記直流電流値及びフルブリッジ回路の動作を制御する制御回路を備え、交流ランプ電流が、低周波矩形波電流の半サイクルの直前に高周波電流が1サイクル印加される電流波形の繰り返しからなり、高周波電流の1サイクルの後半の半サイクルのみ又は1サイクル全部の電流値IHfが、低周波電流の電流値ILfよりも高くなるように制御される高圧放電灯点灯装置において、制御回路がランプ電圧検出回路を備え、ランプ電圧が所定の電圧値未満の場合における電流値IHfの電流値ILfに対する割合が、ランプ電圧が所定の電圧以上の場合における電流値IHfの電流値ILfに対する割合よりも増大される構成とした。 (もっと読む)


【課題】昇降装置において、装置構造の簡素化、コストの削減、及び、組立性の向上を図る。
【解決手段】昇降装置本体30に一端を支持したワイヤロープ8を、照明器具を支持した昇降体20の滑車21、22に巻き渡し、このワイヤロープ8の他端を、ドラムを介して巻き上げ、または、巻き下げて昇降体20を昇降し、前記照明器具を昇降させる昇降装置1Aにおいて、ワイヤロープ8が貫通する貫通孔4Cを有し、照明器具の昇降時にワイヤロープ8がねじれてワイヤロープ8が貫通孔4Cの孔壁に当接したときに変位して、変位検知スイッチ50を動作させるねじれ検知レバー44と、ワイヤロープ8に過負荷が加わったときに変位して、変位検知スイッチ50を動作させる過負荷検知レバー43とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】低圧水銀灯の点灯装置において、接続電線の長さにかかわらず確実に始動点灯することができ、かつ、高効率・低コストな放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】整流された電源電圧を直流電圧に変換する第1の昇圧コンバータ、第1の昇圧コンバータの出力を受けて放電灯に供給する電流を制御する降圧コンバータ、及び降圧コンバータの出力電圧を1kHz以下の交流電圧に変換するフルブリッジ回路を有する放電灯点灯装置において、さらに、降圧コンバータの出力端とフルブリッジ回路の入力端の間にフルブリッジ回路側をカソードとする方向で接続されたダイオード、及び第1の昇圧コンバータの出力端とダイオードのカソードに接続され、第1の昇圧コンバータの出力を昇圧してフルブリッジ回路に入力するための第2の昇圧コンバータを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 空冷制御方式の紫外線照射装置において、光源収納室外の空気だけを利用した空冷とヒーターを利用した加熱とによって紫外線ランプのランプベースの温度を効率的に制御する。
【解決手段】 ランプベースの温度調整を行う温調機構は、光源収納室内でランプベースに接触する熱伝達部と、光源収納室を構成する外壁を貫通し光源収納室外に突き出して形成された突出部とを有する金属製温調ブロックと、光源収納室外に配置され該温調ブロックの突出部に光源収納室外の空気を吹き付ける冷却ファンと、該温調ブロック内部に設置されその部位の温度を検出する温度センサと、温度センサの検出温度に基づいて冷却ファンを駆動させる温度制御回路とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 反射鏡付き高圧放電ランプの発光管の封止部に装着された副反射鏡において、発光管封止部、副反射鏡並びに固着材である無機質セメント等のそれぞれの熱膨張率の違いによるランプ点消灯時のクラックの発生を防止する。
【解決手段】 反射鏡付き高圧放電ランプの発光管の封止部に装着された、前記発光管と同じ材質からなる副反射鏡のボトム部側に、前記副反射鏡と前記封止部とを溶着することにより、ランプの点消灯時による熱熱膨張率の違いで発生するクラックを防止する。 (もっと読む)


【課題】電極に使用されるタングステンに含まれる阻害物質の含有量に応じて、一々実験することなく適正な臭素濃度を簡単に規定できるようにする。
【解決手段】発光管内にタングステン電極が対向配設されると共に、所定量の臭素が封入されて成る高圧放電ランプにおいて、発光管内の封入臭素濃度Cを、次式により算出される濃度に規定した。 式:CS=E(CW+CH) CS:封入臭素濃度 E :誤差係数(=0.9〜1.1) CW:基準臭素濃度(=1.4〜1.6[×10−4μmol/mm3]) CH:補正臭素濃度(=ΣQn(=1〜10)/V=Σ(Mn/An)/V) Qn:タングステン電極が発光管内に突出する部分に含まれる10種類のタングステンハロゲン輸送サイクル阻害物質の夫々と反応する臭素のモル数 V :発光管有効容積 Mn:発光管内に突出された電極部分に含まれる各阻害物質の含有量 An:各阻害物質の原子量 (もっと読む)


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