説明

岩崎電気株式会社により出願された特許

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【課題】高圧放電ランプの発光管の封止部に副反射鏡を備えた反射鏡付きランプにおいて、黒化現象等の不具合を防止して長寿命にする。
【解決手段】高圧放電ランプの発光管5の封止部7Rに副反射鏡を備えた反射鏡付きランプにおいて、前記副反射鏡は、前記封止部7Rに固着された側の拡径部から前記発光管5の封止部7Rの固着側電極2R先端付近を覆う位置まで、その内面に反射膜が塗布され、その反射膜塗布境界から、前記副反射鏡の開口部に至る内面には反射膜が塗布されておらず、前記副反射鏡の開口部の端は、少なくとも前記発光管5の発光部6を全て覆う位置まで伸びていることにより、黒化現象等の不具合を防止して長寿命にする。 (もっと読む)


【課題】フリッカ防止とランプ電極間距離の維持を両立し、かつ、低騒音・低損失の高圧放電灯点灯装置を提供する
【解決手段】高圧放電灯に交流ランプ電流を印加する交流電力供給回路、及び交流電力供給回路を制御する制御回路からなり、制御回路が該交流ランプ電流として50Hz以上1kHz以下の矩形波電流である基準波形電流及び基準波形電流を変形したフリッカ抑制波形電流を交流電力供給回路に出力させることができる高圧放電灯点灯装置において、制御回路が、所定のタイミングで交流ランプ電流をフリッカ抑制波形電流から基準波形電流に切替える切替え手段、及び高圧放電灯の点灯状態に関するパラメータを監視しそのパラメータに基づいて所定のタイミングを決定する決定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は前記従来技術に鑑みなされたものであり、その解決すべき課題は簡易な構成でしかも小型化が可能な放電灯点灯装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の充電手段136は、昇圧回路と充電ダイオード176及び充電抵抗178を備えている。そして、前記昇圧回路は、昇圧コンデンサ170及び昇圧ダイオード174の直列回路を前記昇圧ダイオード174が第二主電力線側128となるように、放電ランプ130と並列に接続されている。また、充電ダイオード176及び充電抵抗178は、昇圧コンデンサ170と昇圧ダイオード174の接続点と、前記放電ギャップ140と充電コンデンサ137の接続点の間に設置されている。そして、前記共振電力の一極性時に昇圧ダイオード174により昇圧コンデンサ170に電荷を蓄積し、他極性時に前記昇圧コンデンサ170の電荷を充電ダイオード176及び充電抵抗178を介して前記充電コンデンサ137に充電する。 (もっと読む)


【課題】フレームに発光ダイオードを支持して反射鏡に対向配置した反射型発光ダイオード照明装置において、フレームに使用可能な材質の選択の幅を広げ、以って、放熱性の更なる向上を図ることができるようにする。
【解決手段】熱伝導性を有する金属性のケース体5内に反射鏡4を設け、前記反射鏡4の反射面4A側にフレーム3に支持した発光ダイオード2を設け、前記反射鏡4及び前記発光ダイオード2を対向配置すると共に、前記フレーム3を高熱伝導性材から形成し前記ケース体5に接続した反射型発光ダイオード照明装置1であって、高熱伝導性材から形成されると共に、半田の溶融により前記発光ダイオード2を接合可能な程度の半田の濡れ性を有する取付台座部材13に前記発光ダイオード2を半田付けし、前記取付台座部材13を前記フレーム3に嵌合させ、前記発光ダイオード2を前記フレーム3に取り付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で信頼性の高い無電極放電ランプシステムを得るための始動補助手段の駆動構成を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振源、マイクロ波発振源によるマイクロ波によって放電発光する放電ランプ、マイクロ波発振源と放電ランプを繋ぐ第1の伝送線路、及び放電ランプを始動させるための始動補助手段を有し、放電ランプの安定点灯時に放電ランプからマイクロ波発振源への反射電力が入射電力の10%以下となるようにマイクロ波発振源、放電ランプ及び第1の伝送線路が設定された放電ランプ点灯システムにおいて、さらに、第1の伝送線路中に設けたサーキュレータ、及びサーキュレータと始動補助手段とを繋ぐ第2の伝送線路を備え、放電ランプからの反射電力が、第1の伝送線路、サーキュレータ及び第2の伝送線路を介して始動補助手段に供給されることにより始動補助手段が駆動される構成とした。 (もっと読む)


【課題】調光時にフリッカの発生だけでなくランプ寿命の低下を防止する高圧放電灯点灯装置及び高圧放電灯の調光方法を提供する。
【解決手段】高圧放電灯に交流電流を供給する電力供給回路、交流電流の電流値及び極性反転間の時間幅を周期的に変化させる制御回路、および外部から受信した調光信号に基づいて調光度を決定する調光制御回路からなり、交流電流が低周波電流の半サイクルの直前に高周波電流が1サイクル印加される電流波形の繰り返しからなるとともに、高周波電流の1サイクルのうちの後半の半サイクルのみ又は1サイクル全部のピーク電流値が低周波電流の電流値よりも高くなるように制御回路によって電力供給回路が制御されるとともに、調光度が深いほど低周波電流の電流値が小さくなるように制御される高圧放電灯点灯装置において、調光度が深いほど高周波電流の後半の半サイクルのピーク電流値が小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】照明用反射体の形状の自由度を保ち、かつ耐熱性、放熱性に優れ、製造コストが抑えられた生産性の高い、高効率の照明用反射体およびこの照明用反射体を用いた光源装置を提供する。
【解決手段】照明器具10の照明用反射体11は、鍛造により一体に形成された光源配置部15および反射面基部16を有する基体17と、反射面基部16上に形成され、反射面18を有する反射面部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
発光効率および演色性を低下させることなく、JIS規格Z9112に規定された蛍光ランプの昼白色または昼光色と同等の色度範囲で発光できるようにする。
【解決手段】
点灯状態における発光部の最冷部温度が800℃以上、発光部の肉厚が平均肉厚±20%に形成された発光管内に、金属ハロゲン化物として、ディスプロシウム、ホルミウム及びタリウムの各ハロゲン化物が封入されると共に、セシウムのハロゲン化物が選択的に封入され、ハロゲン化ナトリウムの封入モル数を0とし、ディスプロシウム及びホルミウムの封入モル数を夫々M及びMとしたときに、セシウム及び存在する場合は他のアルカリ金属の合計封入モル数M及びタリウムの封入モル数Mを、次式により規定した。
[式] 0 ≦M/(M+M)≦0.4
0.1≦M/(M+M)≦0.5 (もっと読む)


【課題】反射鏡付きランプに用いる高圧放電ランプの発光部やその内部に配置した電極が過熱されて発光部の早期黒化や膨れ、破裂等を惹き起こすおそれのない手段によって、該高圧放電ランプの光利用効率を高める。
【解決手段】凹面反射鏡9と一体的に取り付けられた高圧放電ランプ1の発光管6の発光部7から凹面反射鏡9の前面開口部10側へ放射される光を集光して被照射物に照射する環状レンズ20が、その光軸を発光管6の管軸と同軸的に配して、発光管6の片端側から発光部7の半面部位と対峙するように発光管6の封止部8Rに枢着されている。 (もっと読む)


【課題】 搭載する紫外線ランプを空冷を用いずに所定温度に制御することができ、空気の流動によって埃や細菌等を飛来させ試料を汚染する恐れがなく、高度な殺菌に適した紫外線殺菌装置を提供する。
【解決手段】 紫外線照射ユニットは内部に、水平配置した直管形紫外線ランプに沿って伸在し紫外線を反射する反射面を有する一対の第一水冷ブロックを、該ランプに対して対称的に配置し、また前記一対の第一水冷ブロック及び前記ランプの上側で、前記ランプの上半部に近接した位置に、前記ランプに沿って隙間を有して伸在し前記ランプと所定間隔を保ち前記ランプの外周を所定角度範囲で包囲する一対の第二水冷ブロックを、前記ランプに対して対称的に配置して、前記ランプを冷却するように構成する。 (もっと読む)


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