説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】集中配管接続方式の構造を生かして、排ガス処理装置の処理剤の処理能力を可能な限り使い切ることができるようにする。
【解決手段】処理槽40をそれぞれ備えた複数の排ガス処理装置14a〜14dと、複数の排ガス処理装置に供給される排ガスが流入する共通入口ダクト30と、排ガス処理装置で処理された処理済ガスを排出する出口ダクト32と、各排ガス処理装置の運転条件を制御する集中制御部56を備え、各排ガス処理装置の下流にそれぞれ設置されて各排ガス処理装置の排ガス処理能力を検知する手段42と、各排ガス処理装置から延びて出口ダクト32に繋がる各処理済ガス流出ライン24に設置された出口バルブ44と、出口バルブの上流側で処理済ガス流出ラインから分岐して共通入口ダクトに合流する処理済ガス戻りライン46とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータが高速回転時に安定して回転し、信頼性に優れた誘導型モータの回転力により比較的高速で回転する回転装置、ターボ分子ポンプを提供すること。
【解決手段】ロータシャフト11が誘導型モータの回転力により高速回転する回転装置であって、ロータスペーサ20は、ロータシャフト11に固定される小内径の固定部と該固定部の反モータロータのコア13a側の端部に一体的に形成され外径寸法がモータロータのコアの外径寸法より小さい円筒状でモータエンドリング13bの外周を覆う大内径の覆い部とからなり、該固定部を該ロータシャフト11に嵌合させて固定することにより、覆い部でモータエンドリング13bの反モータロータのコア13a側の端部の外周を覆う。 (もっと読む)


【課題】工場などから出される排熱より低圧蒸気を製造し、その低圧蒸気を昇圧することで排熱の用途を拡大することのできる、排熱を利用した蒸気発生システムAを実現する。
【解決手段】蒸気発生システムAは、第1蒸気発生源Bとしてのヒートポンプ10と、中圧蒸気製造手段Cを構成する第2蒸気発生源であるボイラ20と蒸気昇圧装置としてのエゼクター30とを備える。エゼクター30にはボイラ20からの第2の蒸気が駆動蒸気として供給され、またヒートポンプ10の第1の蒸気が吸引蒸気として供給される。それにより、排熱を利用しながら、エゼクター30から、工場で熱源として広く使用されている0.1〜1.0MPa程度の中圧の吐出蒸気を得ることができる。蒸気発生システムは制御盤を備え、前記制御盤は、それらの運転を適宜制御する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤等の薬剤を添加することなく、直径が略100μm以下、好ましくは60μm以下の微細な気泡を、動力を大幅に低減させつつ大量に発生させることができ、かつ容易に製造できるようにする。
【解決手段】散気装置12は、気体室16と、該気体室16へ気体を流入させる気体流入管18と、流入した気体を気体室16から外部の流動液体中へ気泡として散気して流出させる散気部24とを備え、散気部24には、平面状の散気部表面から外方に突出し内部に軸方向に貫通する散気孔28aを有する複数の散気管28が設けられ、散気管28の前記散気部表面から先端部までの突出長さLは、0.5mm以上1.5mm以下である。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤等の薬剤を添加することなく、半径が略50μm以下、好ましくは30μm以下の微細な気泡を動力を大幅に低減させつつ大量に発生させることができ、かつ容易に製造できるようにする。
【解決手段】散気装置12は、気体室16と、該気体室16へ気体を流入させる気体流入管18と、流入した気体を気体室16から外部の液体中へ気泡として散気して流出させる散気部24とを備え、散気部24は、内部に多数の散気孔30a,32aをそれぞれ有し縦弾性係数が異なる材料からなる少なくとも2枚の板状部材30,32を該散気孔30a,32aを互いに連通させつつ積層して構成され、縦弾性係数が大きい材料からなる一方の板状部材30に設けられた散気孔30aの孔径は、縦弾性係数が小さい材料からなる他方の板状部材32に設けられた散気孔32aの孔径より大きい (もっと読む)


【課題】熱電併給装置の制御とリモコンに表示される時刻とが異なる時計に基づいてコントロールされている場合にユーザーの違和感を低減すること。
【解決手段】コージェネレーションシステム1は、熱電併給装置30と、補助機器73、83と、この両者30、73、83の稼働を管理するリアルタイムクロック38と、を有する熱電併給装置ユニット3と、熱電併給装置ユニット3の動作を遠隔操作する遠隔操作器10と、調整部22とを備える。遠隔操作器10は、表示される時刻を任意に変更可能な時刻表示部11と、時刻表示部11の時刻と関連して熱電併給装置ユニット3の状態を表示する状態表示部12とを有する。調整部22は、所定の時間ごとにリアルタイムクロック38の時刻と時刻表示部11の時刻との差分を取得し、取得した差分に基づいて、時刻表示部11の時刻に基づく熱電併給装置30の動作の状態として状態表示部12に表示するように調整する。 (もっと読む)


【課題】看過される異常を低減することができるカレントセンサの異常検出システムを提供すること。
【解決手段】異常検出システム1は、消費電力が変動する第1の電力負荷61及び消費電力が可変の第2の電力負荷62に電力を伝搬する電力ケーブル30Mと、電力ケーブル30Mに設けられたカレントトランス11を有するカレントセンサ10と、所定の期間にカレントセンサ10で検出された値と相関関係を有する第1の比較対象値及び第2の比較対象値の差が第1の所定の値未満のときに両比較対象値差が第1の所定の値より大きい第2の所定の値変動すべき電流を第2の電力負荷62に供給してカレントセンサ10の異常の有無を検出する制御装置50を備える。制御装置50は、第1の比較対象値と第2の比較対象値との差という相対的な値で異常の有無を検出することとなり、検出値がゼロ付近にならない異常がカレントセンサに発生しても異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】アノードの全体に均一に通電することができ、アノードを均一に溶解させることができ、アノードを安定して保持することができるアノードホルダ用通電部材およびアノードホルダを提供する。
【解決手段】めっき槽内に基板とアノードを対向させて縦型に配置するめっき装置に用いられ、アノード5に給電するためのアノードホルダ用通電部材1において、アノード5の裏面の略全面に接触可能な円板状の導電性材料からなる接触部材2と、接触部材2とめっき装置の給電部とを接続する導電性材料からなる接続部材3とを備え、接続部材3は、接触部材2がアノード5と接触する面の裏面の中心部から延びている。 (もっと読む)


【課題】金属配線を所望の量だけ正確に研磨することができる研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る研磨方法は、溝905を有する絶縁膜903と、絶縁膜903上に形成されたバリア膜906と、バリア膜906上に形成された金属膜907とを有し、金属膜907の一部が金属配線910として溝905内に形成されている基板Wを研磨する。この研磨方法は、金属膜907を除去する第1研磨工程と、記第1研磨工程後、バリア膜906を除去する第2研磨工程と、第2研磨工程後、絶縁膜903および金属配線910を研磨する第3研磨工程と、第3研磨工程終了後、金属配線910の高さを渦電流センサにより測定する測定工程と、測定工程で得られた測定値に基づき、後続の基板の研磨時間を調整する調整工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】純水等の前処理液を微生物の発生防止のために頻繁に交換することなく、前処理液中の微生物発生を抑制して、めっき欠けやめっき未着等のない良好なめっきを行うことができるようにする。
【解決手段】被めっき物の表面に前処理液による前処理を行った後、めっきを行うめっき装置であって、前処理液中の溶存気体を脱気する脱気装置28aと、前処理液中の微生物の発生を抑える微生物処理装置30aとを有する。 (もっと読む)


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