説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】構造が簡単で、ポンプの排水性能を低下させることがなく、しかも既存のポンプ装置に容易に取り付けることができる渦防止装置を提供する。
【解決手段】渦防止装置35は、ポンプ10の吸込管に取り付けられる。この渦防止装置35は、吸込管11の吸込口11aの径方向外側に配置され、略水平に延びるプレート状の水平張り出し部材35aを備える。水平張り出し部材35aは、液体の流れ方向に関して吸込管11の下流側に配置される。 (もっと読む)


【課題】事前に多数の研磨試験などを行うことなく、より精密な研磨プロファイル制御を行うことができるようにする。
【解決手段】研磨面52aを有する研磨テーブル22と、研磨対象物Wを保持し研磨面52aに押圧するトップリング24と、研磨面52aに研磨液を供給する研磨液供給ノズル26と、研磨液供給ノズル26の研磨液供給位置26aを研磨面52aの略半径方向に沿って移動させる移動機構70と、移動機構70を制御するコントローラ66と、研磨液供給ノズル26の研磨液供給位置26aと研磨プロファイルとの関係を予測しシミュレーションを行ってコントローラに出力するシミュレータ72とを備えた。 (もっと読む)


【課題】配管内壁面に付着したダストを確実に除去でき、クリーニングガスの噴射を行う場合もクリーニングガス量が少なくて済む排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガスを酸化分解する排ガス処理装置用ダスト除去装置であって、シャフト57にダスト掻き取り部材56を取りつけ、ダスト掻き取り部材56を、排ガスを酸化分解する空間30の内壁に対して往復動させることにより、空間30の内壁に付着したダストを掻き落とす。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い摩耗検知を行うことができる水中軸受の摩耗検知機構を備えた立軸ポンプを提供する。
【解決手段】
本発明の立軸ポンプは、羽根車10と、羽根車10に連結された回転軸6と、羽根車10および回転軸6を収容するポンプケーシング2と、回転軸6を回転自在に支持する滑り接触面を有する水中軸受12,15と、ポンプケーシング2の外部に配置された導通検知器35と、水中軸受12,15に隣接して配置された一対の導体37,37と、一対の導体37,37と導通検知器35とを接続する一対のケーブル40,40とを備え、一対の導体37,37の各端部は、水中軸受12,15の滑り接触面から回転軸6の径方向において所定の距離だけ離間しており、一対のケーブル40,40は、それぞれ少なくとも3本の導線41A,41B,41Cを有する。 (もっと読む)


【課題】発光デバイスや電子デバイスの材料として重要性が高まっているGaN,GaAs,GaP等のGa(ガリウム)元素を含有する化合物半導体の基板表面を、実用的な加工時間で、かつ表面精度高く平坦に加工できるようにする。
【解決手段】Gaイオンを含有する液性が中性域のpH緩衝溶液からなる処理溶液14の存在下でGa元素を含有する化合物半導体の基板16を研磨具10に接触させ、基板16の表面に光を照射するか、若しくは基板16にバイアス電位を印加して基板16の表面にGa酸化物16aを形成し、または基板16の表面に光を照射しながら基板16にバイアス電位を印加して基板16の表面にGa酸化物16aを形成し、同時に基板16と研磨具10を相対運動させて該基板16の表面に形成されたGa酸化物16aを研磨除去する。 (もっと読む)


【課題】センサの出力信号がパターンの密度や構造の異なるエリアから受ける影響、あるいは、成膜工程で生じる周方向の膜厚のばらつきから受ける影響を軽減して、精度のよい研磨終点検知および膜厚均一性を実現することができる研磨方法および研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明の研磨方法は、被研磨物をトップリング114で保持しつつ回転させ、回転する研磨テーブル112上の研磨面に被研磨物Wを押圧して該被研磨物Wを研磨し、研磨テーブル112に設置されたセンサ150で研磨中の被研磨物Wの表面状態をモニタリングする工程を含み、所定の測定時間内にセンサ150が被研磨物Wの表面に描く軌跡が被研磨物Wの表面の全周にわたって略均等に分布するようにトップリング114と研磨テーブル112の回転速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの振動傾向を正確に管理することができるポンプ装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、吸込水槽内の液体を汲み上げるポンプ装置に関する。このポンプ装置は、回転軸6、該回転軸6に固定された羽根車10、および回転軸6を回転自在に支持する軸受12,15を有するポンプと、吸込水槽40の液面位置を計測する液面計30と、ポンプの振動を計測する振動計測器34と、振動計測器34の計測値を記録する記録装置45と、記録装置45による振動計測器34の計測値の記録を開始および停止させる記録制御部46とを備えている。記録制御部46は、ポンプの吐出流量および吸込水槽40の液面位置がそれぞれ所定の範囲内にあるときに、記録装置45に計測値を記録させる。 (もっと読む)


【課題】比較的高い研磨レートを維持したまま、研磨液の消費量をより削減することができるようにする。
【解決手段】研磨面52aを有する研磨テーブル22と、研磨対象物Wを保持し該研磨対象物Wを研磨面52aに押圧するトップリング24と、研磨液供給ライン72に接続されて研磨面52aに研磨液Qを供給する研磨液供給ノズル26と、研磨面52a上の研磨液量を研磨中に監視する研磨液量監視手段60と、研磨液量監視手段60の出力に応じて研磨液供給ノズル26から研磨面52aに供給する研磨液Qの液量を調整する液量調整部74とを備えた。 (もっと読む)


【課題】たとえCMP後洗浄の場合等、残留物が基板に強固に付着して、既存の二流体ジェット洗浄を単に適用するだけでは十分な洗浄性能が得られない場合であっても、二流体ジェット洗浄をより有効に利用して、洗浄能力を高めた洗浄を行うことができるようにする。
【解決手段】基板に付着した汚染物を洗浄する基板の洗浄方法において、基板と基板上に付着している汚染物のゼータ電位の絶対値を増加させる処理を行い、しかる後、基板の表面に洗浄具を接触させて基板の表面を洗浄する接触洗浄と、ガスと液体を基板表面に向け同時に噴射して基板表面を洗浄する二流体ジェット洗浄とを行う。 (もっと読む)


【課題】温度変化によって部材が伸縮しても改質触媒が脱落することを防止する改質装置を提供すること。
【解決手段】原料rを改質して水素含有ガスを生成する改質装置は、改質熱を発生させる発熱装置12と、原料rが流れる原料流路18が形成された流路形成部材15と、原料流路18に充填された改質触媒RCと、改質触媒RCの落下を防止しつつ流体r、s、jを通過させる受板31と、受板31の変形を抑制する補強部材32とを備える。流路形成部材15は、発熱装置12を内部に収容する第1の筒状部材16と、第1の筒状部材16を内部に収容する第2の筒状部材17とを有する。原料流路18は第1の筒状部材16と第2の筒状部材17との間に形成されている。受板31は第1の筒状部材16に固定されているが第2の筒状部材17には固定されていない。補強部材32は、平板状に形成され、第1の筒状部材16と受板31とに固定されている。 (もっと読む)


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