説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】保有する全ての受信アンテナの使用履歴に関する情報を記録でき、これら全ての受信アンテナが無線信号を正常に受信できる状態であるか否かを容易に確認できること。
【解決手段】被検体の内部に導入されるカプセル型内視鏡によって撮像された画像データを蓄積する受信装置本体5と着脱可能に電気的に接続され、前記カプセル型内視鏡との間で無線通信を行う受信アンテナ4a〜4dを有し、受信アンテナ4a〜4dのいずれかを介して受信された前記画像データを受信装置本体5に送信するアンテナユニットとして、受信アンテナ4a〜4dの使用履歴に関する使用履歴情報を更新可能に記憶できる履歴記憶部42を備えたアンテナユニット4を用いる。 (もっと読む)


【課題】アンテナユニットと本体ユニットとを電気的に接続する接続部への液体、気体、粉塵の侵入を防止する受信装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、被験者の体内に導入されたカプセル型内視鏡3から送信される無線信号を受信する受信用アンテナを備えたアンテナユニット20aと、アンテナユニット20aと分離可能であり受信用アンテナが受信した無線信号を処理する本体ユニット20bとを備えた受信装置において、アンテナユニット20aに設けられたアンテナ側コネクタ22と、本体ユニット20bに設けられた本体側コネクタ26と、アンテナユニット20aと本体ユニット20bとが電気的に接続された場合、係合したアンテナ側コネクタ22および本体側コネクタ26への侵入物の侵入を阻止するシール部材28とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で細径化を確保しながら照明光の無駄がなく、照明レンズを正確に位置決め配置することができる内視鏡を提供することにある。
【解決手段】体腔内に挿入される挿入部における先端部本体31に形成された照明レンズ収納孔36に収納される照明レンズ34は、非円形で長手方向の両端を備え、照明レンズ収納孔36には、照明レンズ34の長手方向の両端を当接して位置決めする爪81を具備した。 (もっと読む)


【課題】大型化を回避しつつ受信機構の動作と信号処理機構の動作とが互いに干渉することを抑制した受信装置を実現する。
【解決手段】受信装置3は、受信アンテナ6a〜6hのいずれかを介して受信された無線信号に対して復調等の受信処理を行う受信回路22と、受信処理によって得られた原信号に基づき画像データを再構成する画像処理部26と、受信回路22の処理動作タイミングと、画像処理部26の処理動作タイミングとが重ならないよう制御するタイミング制御部28とを備える。受信回路22の処理動作タイミングと画像処理部26の処理動作タイミングとが重ならないよう制御することによって、一方の処理動作によって生じたノイズが、他方の処理動作に影響を及ぼすことを防止することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ブランキング期間のダミー信号付加に伴うノイズの混入を防止しつつ、送信信号の平均直流レベルを揃えることができ、良好な映像情報を得ること。
【解決手段】撮像した映像信号内の水平ブランキング期間および垂直ブランキング期間の少なくとも一方のブランキング期間に送信信号の平均直流レベルを与えるダミー信号を付加するダミー信号付加部22aと、少なくとも前記ダミー信号の付加の有無あるいは付加する前記ダミー信号の内容が設定された設定レジスタ34aと、設定レジスタ34aの設定内容を選択設定する選択設定部36とを備え、駆動制御部34は、選択された設定内容にしたがって前記ブランキング期間に前記ダミー信号の付加などの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 はんだ付けによる電気配線を減らして小型化及び組立を容易に行うことができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 LEDユニット6は、複数のLEDチップ5とLED電気接点22A、22Bとが同一面上に配されたフレキ基板23と、フレキ基板23を支持する厚肉円板状の基板保持部25とを備えている。LEDチップ5は、フレキ基板23上の同一円周上に所定の間隔を有して配されており、LED電気接点22A、22Bは、LEDチップ5と同一円周上でその中心に対して対称位置にそれぞれ配されている。フレキ配線26A、26Bは薄板状に形成されており、一端側は、アダプタ側電気接点28A、28Bが配された後述する電極基板30と外フランジ部との間に挟まれた状態とされ、電極基板30と接触することによって後述する第一の導電ゴム35を介して挿入部側電気接点と導通可能とされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ハウジングとフレシキブルシャフトとの結合強度を向上させることのできる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】本発明の超音波プローブ1では、ハウジング3bの基端側に一体形成された結合部25は、その先端側内周面がテーパー形状(円錐形状)に形成されたテーパー部25dを有し、このテーパー部25dを、このテーパー部25dと同じテーパー形状に形成されたフレキシブルシャフト27の外側コイル層に半田等で固定している。この構成により、前記ハウジング3bとフレキシブルシャフト27の外側コイル層との結合面積が従来よりも大きくなり、ハウジング3bとフレキシブルシャフト27との結合強度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で口金の後端側の開口を封止して超音波媒体の漏れを防ぐとともに、組立て性を向上することができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】本発明の超音波プローブ1は、口金36の基端側の開口端より、内部に充填された超音波媒体52の漏れを防ぐためのOリング37aを挿入するとともに、このOリング37aの上から前記口金36の開口端を覆うように接着剤43aを設けることにより、前記口金36の開口端を封止する。また、この接着剤43aは、フレシキブルシャフト27内から延設される同軸ケーブル27aを前記口金36の内部に固定する同時に前記口金36の開口端をコネクタ本体52に固定する。 (もっと読む)


【課題】使用コストの増大を抑制しつつ使用の際に被検体が負う負担の程度を、使用目的に応じた最小限のものに限定することが可能な被検体内導入システムを実現する。
【解決手段】被検体内導入システムの構成要素たる受信装置3は、受信アンテナ8a〜8dおよび受信処理装置9によって構成される受信ユニット6と、送信アンテナ10a〜10d、第1直線磁場形成部11a、第2直線磁場形成部11b、拡散磁場形成部12および処理装置13によって構成される位置検出ユニット7とが別個独立に形成された構成を有する。従って、カプセル型内視鏡2によって取得される被検体内情報の取得およびカプセル型内視鏡2の位置検出を目的として被検体内導入システムを使用する場合には受信ユニット6と位置検出ユニット7の双方を使用し、被検体内情報の取得のみを目的とする場合には受信ユニット6のみを使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】位置依存性を有する位置検出用磁場を用いて検出対象の位置検出を行う位置検出装置において、ノイズ磁場を精度良く検出し、位置検出精度の低下を抑制する。
【解決手段】位置検出装置を構成する処理装置12は、被検体の外表面上に配置されたノイズ磁場センサ13によって検出された磁場強度を入力すると共に、信号処理部39等を介して、検出対象であるカプセル型内視鏡において検出された磁場強度を入力する判定部50と、判定部50による判定結果に応じて所定の警告を表示する警告表示部51とを備える。判定部50は、被検体の外表面上に位置するノイズ磁場センサ13によって検出された磁場強度と、被検体内に位置するカプセル型内視鏡において検出された磁場強度との差分値が所定の閾値を超えているか否かによって、ノイズ磁場が形成されているか否かの判定を行う。 (もっと読む)


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