説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】被検体の体格の違いに応じて最適な強度の位置検出用磁場を形成することが可能な位置検出装置を実現する。
【解決手段】位置検出装置3は、無線信号を受信するための受信アンテナ7a〜7dと、カプセル型内視鏡2に対して給電用の無線信号を送信するための送信アンテナ8a〜8dと、第1直線磁場を形成する第1直線磁場形成部9と、第2直線磁場を形成する第2直線磁場形成部10と、拡散磁場を形成する拡散磁場形成部11と、受信アンテナ7a〜7dを介して受信された無線信号等に対して所定の処理を行う処理装置12と、体格情報検出手段として機能する磁場センサ13とを備える。磁場センサ13は、体格情報として配置された位置における磁場強度を検出する機能を有し、磁場センサ13によって検出された磁場強度に基づき処理装置12は第1直線磁場形成部9等を制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】位置検出用磁場を用いてカプセル型内視鏡等の検出対象の位置検出を行う位置検出装置等に関して、消費電力の増加を抑制しつつ確実な位置検出を行うことを可能とする。
【解決手段】カプセル型内視鏡2は、被検体内情報を取得する被検体内情報取得部14と、取得された被検体内情報に対して所定の処理を行う信号処理部15と、位置検出用磁場を検出し、検出磁場に対応した電気信号を出力する磁場センサ16と、被検体内情報および検出磁場に関する情報を無線送信する無線送信部19と、被検体内情報取得部14、磁場センサ16および無線送信部19の駆動タイミングを制御するタイミング制御部21と、カプセル型内視鏡2の移動速度を導出する速度導出部28とを備える。タイミング制御部21は、速度導出部28によって導出された移動速度に基づき駆動タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】データ送信に伴う消費電力の増加を抑制した被検体内導入装置および被検体内導入装置を用いた被検体内導入システムを実現する。
【解決手段】カプセル型内視鏡2は、被検体内情報を取得する被検体内情報取得部14と、磁場検出を行う磁場センサ16と、無線信号を送信する無線送信部19と、重畳回路20とを備える。重畳回路20は、被検体内情報取得部14によって取得された被検体内情報に基づく被検体内情報信号と、磁場センサ16の検出結果に基づく磁場信号とを重畳することによって重畳信号を生成し、無線送信部19に対して出力する機能を有する。被検体内情報信号と磁場信号とを重畳して送信することによって、被検体内情報信号等を別個独立に送信した場合と比較して消費電力の増加を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】検査対象の全受信アンテナが無線信号を正常に受信できる状態であるか否かを容易に検査できること。
【解決手段】被検体内に導入される撮像装置が撮像した画像データを取得する受信装置の装置本体と着脱可能に電気的に接続されるアンテナユニット4に設けられた受信アンテナ4a〜4dのうち、検査対象の受信アンテナの受信結果をもとに、該検査対象の受信アンテナが前記撮像装置からの無線信号を正常に受信できる状態か否かを検査する検査制御部104と、前記装置本体とアンテナユニット4とを着脱可能に電気的に接続するアンテナユニット4側のコネクタ45に対して着脱可能であって、アンテナユニット4と検査制御部104とを電気的に接続するコネクタ107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 骨芽細胞の活性を促進し、細胞外基質を多く産生させて細胞の増殖および/または分化を促進する。
【解決手段】 ニオブまたはタンタルの少なくともいずれかを含有する生体親和性の材料からなる生体組織補填材を提供する。これらの金属塩は、高い濃度においても毒性を示すことなく、骨芽細胞を活性化させて、細胞外基質の産生量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 球体の被洗浄物の全体に超音波を好適に作用して、短時間で一様に洗浄可能な球体用洗浄治具と洗浄方法とを提供すること。
【解決手段】 洗浄治具1は、図示しない昇降装置と接続されて上下方向に揺動可能なロッドの先端に連結されており、ボールレンズ6が挿入可能に設けられた複数の貫通孔8を有して矩形状で樹脂等からなる保持板部10と、各貫通孔8内に挿入されたボールレンズ6が洗浄槽の下方へ脱落するのを阻止する丸棒部材(支持部、軸部材)11とを備えている。
貫通孔8は、半径がボールレンズ6の直径よりも小さく、かつ、内径がボールレンズ6の直径よりも大きい円形断面とされ、保持板部10の板厚方向に直線状に延びて形成されている。これらの貫通孔8は、一つの貫通孔8の周りに6つの他の貫通孔8が隣接し、それぞれの貫通孔8の中心同士を結ぶ直線が略60度の傾きで交差するように配されている。 (もっと読む)


【課題】 高さあるいは形状の揃った微細な凸部を、任意の位置に、簡便に形成できるようにして、汎用性のある良好な吸着防止構造を得る。
【解決手段】 相対向している可動部10と固定部14(あるいは可動部同士)が、可動部の変位によって接触・離隔自在となる機構を備えたマイクロ部品において、圧力印加・エッチングプロセスを利用して吸着防止構造16を作製する。具体的には、接触する部材の少なくとも一方の少なくとも表面部分をガラス系材料とし、その表面部分に圧力を印加することにより応力残留部を形成し、その後ウエットエッチングを施すことにより、前記応力残留部とそれ以外の部分とのエッチングレートの差を利用して微細な凸部を形成し、それが吸着防止構造として機能する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮成形木材およびそれを用いた電子機器の外装材において、強度異方性を簡単に低減することができるとともに、外観を向上することができるようにする。
【解決手段】 底面部2の外周に側面部3A、3Bを設けることで、一方が開口した函状に成形された圧縮成形木材1において、側面部3A、3Bの圧縮率を一定とし、それらの木質繊維方向および板厚内の木質繊維長さの少なくともいずれかに応じてそれぞれの板厚を変える。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッド全体を小型化できると共に、記録媒体への液滴によるにじみの発生を防止すること。
【解決手段】例えばヘッドユニット10−1の各ヘッド11k−1、11c−1、11m−1、11y−1の各一端部間の各空間89a、89b、89c、89d内に、それぞれ例えばヘッドユニット10−2の各ヘッド11k−2、11c−2、11m−2、11y−2の各他端部を挿入配置した。 (もっと読む)


【課題】実施すべき各対象工程を効率的に行える実施順位に沿って製品を確実に搬送できること。
【解決手段】製品41に対して順次行われる各工程のうちの前段までの工程の実施状況を含む工程履歴情報が記録可能なRFIDタグ40を有した製品41を該各工程の実施順位に沿って順次搬送する主搬送経路D1と該各工程について主搬送経路D1から所定の条件を満足しない製品を分岐して除外する複数の分岐経路D2〜D8とを有する搬送装置2と、分岐経路D2〜D8と主搬送経路D1との各分岐点P1〜P7の前段側に配置され、RFIDタグ40内の前記工程履歴情報を非接触で読み取る読取装置5〜10およびリーダライタ12と、前記工程履歴情報の内容をもとに、分岐経路D2〜D8または主搬送経路D1に製品41を搬送するように搬送装置2を制御する制御装置36と、を備える。 (もっと読む)


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