説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】明るさ制御をリアルタイムに行う。
【解決手段】光源装置とビデオプロセッサとは信号ケーブル6にて接続され、信号ケーブル6は、2系統の(絞り制御信号伝送用)3線式同期シリアル通信ライン101及び(センサ検知信号伝送用)3線式同期シリアル通信ライン102と、1系統の7線式非同期シリアル通信ライン103とからなり、3線式同期シリアル通信ライン101は光源装置の絞りを制御する絞り制御信号をビデオプロセッサから光源装置にリアルタイムに送信している。3線式同期シリアル通信ライン101は絞りの開閉位置を検知するセンサからのセンサ検知信号を光源装置からビデオプロセッサにリアルタイムに送信している。 (もっと読む)


【課題】 生体内を観察する挿入部を生体内に挿入する際に、生体への挿入位置における挿入部の先端と生体との位置関係を外部から目視で容易に確認できるようにする。
【解決手段】 生体内に挿入される細長い挿入部23を備える対物ユニット20を備え、該対物ユニット20が、挿入部23の先端面20aに観察窓21を備えるとともに、先端面20aよりも挿入方向の後方に配される挿入部23の側面に発光部25が備えられている生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を湾曲操作させたとき、その湾曲した部分の直後の領域に外力が加わると曲がり、負担の軽減と操作性の向上が図れる内視鏡を提供することにある。
【解決手段】湾曲部12の中途部にワイヤガイド管82の先端を連結し、上記湾曲部12の範囲内で、上記ワイヤガイド管82の先端を連結した上記湾曲部12の中途部位よりも先端側に位置して操作ワイヤ81により湾曲させられる湾曲領域と、上記湾曲部12の中途部位よりも基端側に位置して上記操作ワイヤ81により湾曲させられず、外力を受けて曲がり得る非湾曲領域とを形成してなり、上記非湾曲領域の柔軟性の度合いが、可撓管部13の可撓性の度合いよりも高い。 (もっと読む)


【課題】 フットスイッチの操作を簡単かつ的確に行うことが可能な医療用システムを提供する。
【解決手段】 電気メス31、ソノサージ32、気腹器33、テレビカメラ34等の複数の医療機器30をコントローラ10に接続して集中的に制御する構成の医療用システムにおいて、これらの複数の医療機器30に共通なフットスイッチ20をコントローラ10に接続し、フットスイッチ20のフットスイッチ操作ボタン21の操作によるON/OFF信号を、コントローラ10が、個々の医療機器30に個別に伝達して制御する構成とした。複数の医療機器30を操作する術者の足元に一つのフットスイッチ20を配置するだけで済むため、フットスイッチ20の操作が簡単になるとともに、誤操作の懸念も解消され、フットスイッチ20の操作を簡単かつ的確に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 術者にとって扱いやすく、かつ、心臓を傷つけることなく容易に把持することができる心臓脱転器を提供する
【解決手段】 筒状の支柱部材4と、支柱部材4の内部にその軸線方向に沿って移動可能に配置された棒状の操作部材7と、支柱部材4の先端に、その軸線を含む平面内において揺動可能に支持された複数の棒状の把持部材5と、これら把持部材5と操作部材7の先端とにそれぞれ回転可能に連結されたリンク部材6と、を備える心臓脱転器を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、且つ部品点数の削減により低コストで、コイルパイプを保持部材に保持することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内視鏡装置1は、可撓性を有し、細長な挿入部21を備えた内視鏡2と、前記内視鏡の先端部分に設けられる湾曲操作される湾曲部23と、前記湾曲部23から延出される湾曲操作ワイヤ141、142を外嵌する案内管139と、前記湾曲操作ワイヤ141、142を牽引動作させるプーリーユニット153、154と、前記プーリーユニット153、154に設けられ、前記案内管に設けた係止口金1314〜1317を係止する係止手段とを有し、前記係止手段は、組み合わせることで前記係止口金1314〜1317を係止する係止空間を形成する第1の係合支持部167aと第2の係合指示部167bとで構成している。 (もっと読む)


【課題】
内視鏡挿入部の挿入性を向上させると共に、内視鏡挿入部を収納部材に巻き取り収納し易く、且つ、装置本体の小型化する内視鏡装置の提供。
【解決手段】
可撓性を有する挿入部を巻回収納するドラム部を備える内視鏡装置であって、前記挿入部内に挿通され、少なくとも1つのルーメンが配設されるチューブ体と、前記ルーメンに流体を供給又は排出する流体調整手段と、を具備し、前記流体調整手段は、前記流体を前記ルーメン内へ供給又は排出して前記ルーメンの内部圧力を変更することによって、前記挿入部の可撓性を変更する内視鏡装置。
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【課題】従来の内視鏡装置における挿入部の巻き取り構成では、運搬時の破損を防ぐためにドラム機構を用いたが挿通穴から挿入部を巻き取るものはモニタ等を含むタイプであれば巻き取れない。また挿入部の先端側から巻き取るため、基端部側に行くに従って挿入部に捻れが発生し、ケーブル断線やコネクタの接続不良等における損傷の一因となっている。
【解決手段】本発明は、ドラム機構のドラム21が内視鏡本体1の側面に回転可能に取り付けられ、内視鏡本体1と一体的に内視鏡収納ケース4に収納されている。このドラム21の巻き取り面には、コネクタ部2eと着脱可能で電気的及び光学的に接続する機能を有するコネクタ受け部22が設けられ、多種のスコープユニット2におけるコネクタの型を統一することにより、観察対象に好適するスコープユニット2を選択して使用可能な内視鏡装置である。 (もっと読む)


【課題】 NBIと一般的なカラー画像観察を併用して診断精度を向上させることができるカプセル型内視鏡を提供する。
【解決手段】 少なくとも、被写体を照明する照明手段2と、被写体を撮像する撮像手段と、照明手段と撮像手段を覆う透明カバー3とを有するカプセル型内視鏡において、照明手段は、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分を含むように発光する状態Aと、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分のうちの2つ以下であるように発光する状態Bの2状態が選択可能に構成され、照明手段の発光状態として状態Bが選択されているときに撮像手段が取得する被写体の画像の明るさが、照明手段の発光状態として状態Aが選択されているときに撮像手段が取得する被写体の画像の明るさの20%以上である。 (もっと読む)


【課題】 体内等での制御可能範囲を広範囲にすること等ができる磁気誘導医療システムを提供する。
【解決手段】 ベッド31上の患者23の体内に挿入されるカプセル型医療装置72は、撮像した画像データを無線で送信し、体外に配置した受信アンテナ部73で受信すると共に、複数のアンテナを用いてカプセル型医療装置72の位置を算出する。その位置情報により誘導用の磁場発生部2が上面に取り付けられた平面移動機構77を移動して、磁場発生部2を誘導可能な位置に設定してカプセル型医療装置72に内蔵したマグネットに磁気的力を作用させることにより、カプセル型医療装置72が体内を広範囲に移動した場合にも制御できるようにした。 (もっと読む)


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