説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】複数枚のスライドホルダに対し、準備位置から撮像位置への搬送、当該スライドホルダ内の全てのスライドガラス標本の全体像及びミクロ像の撮像、準備位置への搬送までの処理を、配置スペースを極力抑えて効率よく行えるスライドガラス搬送装置の提供。
【解決手段】スライドホルダの全体像撮像装置と、スライドガラス標本の全体像取得装置と、標本領域のミクロ像撮像装置を有する顕微鏡画像撮影装置に用いられるスライドガラス搬送装置である。スライドホルダ搬送装置11と、マクロ撮像用スライドガラス標本搬送装置と、ミクロ撮像用スライドガラス標本搬送装置を有し、スライドホルダ搬送装置11は、スライドガラス搬送装置の上部から下方に向けて設けられ3次元方向に移動可能な多関節アーム11aと、多関節アーム11aの先端部に設けられスライドホルダ1を上方から把持及び把持解除するスライドホルダ把持部11bを有する。 (もっと読む)


【課題】汎用されているスライドホルダ単位で、スライドガラス標本の配列状態を確認しながら、個々のスライドガラス標本の撮像条件を設定し、撮像した画像を観察する等の情報管理を効率的に行える顕微鏡画像撮影装置の提供。
【解決手段】スライドガラス標本を撮像する顕微鏡画像撮影装置であって、複数のスライドガラス標本が配列されているスライドホルダの全体像を撮像するスライドホルダ撮像部10、スライドガラス標本の全体像を取得するスライドガラス標本マクロ取得部20、スライドガラス標本における標本領域のミクロ像を所定の撮像条件で撮像するスライドガラス標本ミクロ撮像部30、撮像条件を設定する為の撮像条件設定手段及びスライドガラス標本の全体像を表示する為の表示領域をスライドホルダ内のスライドガラス標本の配置に対応させて表示するスライドガラス標本情報管理画面を生成する撮像処理制御部40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 クライアント装置に表示される操作画面による操作に基づいて処理を行うことで、クライアント装置と連係して動作する頭部装着型表示装置及びクライアント装置等を提供すること。
【解決手段】 頭部装着型表示装置200は表示画像の表示を行う表示部220と、クライアント装置100及び外部サーバシステム400と通信を行う通信部230と、処理部210を含み、通信部230は頭部装着型表示装置200の操作画面がクライアント装置100の表示部120に表示され、操作画面の操作でクライアント装置100から頭部装着型表示装置200に対してHTTPリクエストが送信された場合に、HTTPリクエストを受信し、処理部210はHTTPリクエストに対応するコマンドを実行し、通信部230はコマンドの実行結果をクライアント装置100に対してHTTPレスポンスとして返信する。 (もっと読む)


【課題】 複数のクライアント装置の対応付けや、対応付けに基づく画像情報の管理等を行うことで、複数のクライアント装置の連係動作を可能にするサーバシステム及びクライアント装置の制御方法等を提供すること。
【解決手段】 サーバシステム400は、第1のクライアント装置100の識別情報と、第2のクライアント装置200の識別情報とを関連づけるセッション情報を記憶するセッション情報記憶部425と、第2のクライアント装置200の操作画面を、第1のクライアント装置100に表示する操作画面情報を生成する処理部421と、操作画面情報を第1のクライアント装置100に送信する通信部423を含み、処理部421は第1のクライアント装置100から送信された識別情報と、セッション情報に基づいて、第1のクライアント装置100と第2のクライアント装置200の対応づけを行って操作画面情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】配線回路部材においてスルーホール内に導電性粒子含有液によってスルーホール導体部を形成する場合に、導電性粒子含有液の消費量を低減できるとともに製造効率を向上することができるようにする。
【解決手段】配線回路部材1を、基材12と、基材12の上面12a、下面12bに形成された導電性パターンである回路部4a、ランド部4b、4dと、基材12の内部に貫通するスルーホール13と、導電性粒子含有液をスルーホール13に塗布して固化させた導体からなり、導電性パターンと電気的に接続されたスルーホール導電層3と、を備え、スルーホール13は、スルーホール壁面13aに壁面溝部13bが形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】緊急内容の伝達先の機器が遠い場所にある場合においても、すぐに緊急であることを確認することができる。
【解決手段】無線第1インターフェース22は、植込み型医療機器から第1の無線通信プロトコルで送信される、植込み型医療機器が検出したイベントの緊急度を示す緊急度データと、植込み型医療機器から第2の無線通信プロトコルで送信される、イベントの詳細を示す詳細データとを受信する。無線第2インターフェース27は、外部機器に対して第2の無線通信プロトコルで詳細データを送信する。表示部25は情報を表示する。制御部23は、無線第1インターフェース22が受信した緊急度データに基づいて、イベントの緊急度に対応する概要情報を表示部25に表示させ、無線第1インターフェース22が受信した詳細データを外部機器に対して無線第2インターフェース27に送信させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高フレームレートの動画を撮像する際にフリッカ補正を行う場合においても、メモリや、回路規模や、処理時間をより小さくすることができる。
【解決手段】必要枚数算出部12は、撮像部13が撮像する動画のフレームレートa[fps]と光源の明滅周波数b[Hz]とから、1/aと1/bとの最小公倍数を算出し、算出した最小公倍数の分母の値をaに変換した場合の分子の値に含まれる1を除く最小の約数nを算出する。基準画像生成部15は、明滅周波数bに基づいた周期を整数倍した周期をn等分したタイミングで撮像したn枚のフレーム画像を平均化して基準画像を生成する。補正部17は、基準画像に基づいて、撮像部13が撮像した動画のフリッカ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】立体画像を観視するユーザの疲労感を軽減可能としつつ、より的確に被写体を捉えることを可能とする技術を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ100は、撮像部130R、130Lで生成された画像データに基づき、視差を有する右眼用画像および左眼用画像を形成可能な立体画像データを生成する立体画像データ生成部120と、立体画像を表示可能な表示部152と、撮影対象の被写体中に存在する注目被写体を検出する注目被写体検出部116と、注目被写体の視差量を導出する視差量導出部104と、表示部152に表示される画像に立体感を与えるための表示視差量を調節する表示視差量調節部108とを備え、表示視差量調節部108は、注目被写体の視差量の時間経過に伴う変化の大きさが閾値を越す場合に、表示部152に表示される注目被写体の表示視差量の時間経過に伴う変化の大きさが減じられるように調節する。 (もっと読む)


【課題】一度検出された病変部が見落とされることを確実に防止する。
【解決手段】被写体Xに励起光および照明光を照射する照明部3と、被写体Xからの蛍光を撮像する蛍光撮像部51と、被写体Xからの戻り光を撮像する戻り光撮像部51と、該戻り光撮像部51によって撮像された戻り光画像に、蛍光撮像部51によって撮像された蛍光画像内の蛍光領域を重畳して重畳画像を生成する画像重畳部と、時間軸方向に並んだ複数の蛍光画像内の蛍光領域同士を比較することにより、消失した蛍光領域の有無を判定する消失判定部と、該消失判定部によって消失したと判定された蛍光領域である消失蛍光領域の位置を示す補助表示を生成する補助表示生成部と、画像重畳部によって生成された重畳画像と補助表示生成部によって生成された補助表示とを合成して表示画面を生成する画面合成部とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】厚みのある心臓組織に対しても、所望の部位のみを確実に焼灼することができるアブレーションデバイスを提供する。
【解決手段】心臓の壁部に刺入されて心臓の組織を焼灼するためのアブレーションデバイス1は、長尺の本体10と、本体10の先端側に、所定の長さD1だけ導電性の電極面を露出させて設けられた針状の電極部20と、電極部20に接続される高周波電源30とを備え、所定の長さは、心臓の壁部において、厚さ方向の一部の組織のみ焼灼できる値であることを特徴とする。 (もっと読む)


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