説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】施工が容易で、見栄え良く洗面化粧台の側板を床面に固定できる床固定構造を提供する。
【解決手段】洗面器の下方をオープンにし、座った状態でキャビネット内空間へ足を入れて使用することのできる洗面化粧台1における、キャビネットの側板21の底に床固定部材6を嵌合し、側板21の前面21aから手前側へはみ出す床固定部材6のはみ出し部6Pの傾斜面6dにドリルネジ7を差し込み、ドリルネジ7を床面Fに締め付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】支持体6に対する便座2の着脱が簡単且つ確実にできる。
【解決手段】支持体6に両方の取付用腕部4,5を介して便座2を揺動自在に枢支する一方の枢支部X1及び他方の枢支部X2を備え、他方の枢支部X2は、他方の取付用腕部5から突出する他方枢軸14と、膨出部7の他方側に横向き開設した嵌挿用凹部16へ他方枢軸14を出入れできる他方軸受部15とからなり、他方軸受部15は、支持体軸芯Y1と便座軸芯Y2との交差角θを大きくした便座傾斜姿勢E1のまま他方枢軸14を受け入れでき、他方枢軸14を受け入れたまま交差角θを小さくさせる便座傾斜姿勢E2へ移行させるのに伴い、一方の枢支部X1の一方枢軸10を一方軸受部13の開口部13bを通過させて軸装部13aへ入れることができるように、嵌挿用凹部16の奥側に比べて開口端16b側を大径に形成した。一方の枢支部X1にロック装置26を設けた。 (もっと読む)


【課題】本体に対して便座が着脱自在となる構成において、消費電力を抑えると共に装置コストの低減を図ることができる暖房便座装置を提供すること。
【解決手段】本体2では、便座3から伝送される電力信号(フィードバック信号)を継続して受信できない状態になると、便座3への電力伝送を間欠的に行い所定期間内において伝送される電力を小さくできるので、便座3が本体2から取り外された場合の消費電力を抑えることができる。また、本体2からは、便座3が本体2から取り外された場合にも、間欠的に電力伝送を行っているので、便座3が本体2に取り付けられたか否かを検知する着脱センサを設けることなく、電力信号の受信の再開を検知することによって、便座3が本体2に取り付けられたか否かを判断できる。よって、便座3が本体2から取り外された場合の消費電力を抑えつつ、着脱センサが不要になるので装置コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】端面を露見させる形態にて壁面に貼り付ける場合に、接着剤が側端面からはみ出すことを防止することができるタイルと、このタイルを壁面に貼り付けた装飾壁とを提供する。
【解決手段】タイル10は、長方形の板状の陶磁器製であり、裏面には、4辺の周縁部に沿って延在し、裏面を切れ目なく連続して周回する第1の凹部11が設けられ、中央部には、タイル10の長手方向に延在する第2の凹部12が設けられている。また、この第1の凹部11と第2の凹部12とを連絡するように第3の凹部13a,13bが設けられている。凹部13aは第2の凹部12の長手方向の両端と第1の凹部11とを連絡しており、凹部13bは第2の凹部12の長手方向の途中と第1の凹部11とを連絡している。 (もっと読む)


【課題】横幅の狭いカウンターの上面に良好に手摺りを取り付けできる手摺りの取付構造を提供する。
【解決手段】カウンター3の裏面に補強材7を配設し、この補強材7の上板7aに対しカウンター3の上面側から手摺り5をボルト10で取り付け、補強材7の下板7bに対し下側から支持ブラケット9を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用した暖房便座装置において快適な加熱状態を得る。
【解決手段】便座1の着座面側に配置する導電性材料より成るシート状発熱体Dを、複数の分割シート片dから成るものとし、隣接する各分割シート片dの間に2mm以下の隙間Gを設ける。あるいはシート状発熱体Dに幅寸法が2mm以下のスリットを設ける。発熱体Dを誘導コイルUで誘導加熱すると、隣接する分割シート片dにおける隙間Gを挟む周縁部で大きい発熱が生じるから、隙間部分Rにおける発熱が大きくなる。隙間Gを便座開口部1cから外側へ向かう方向に沿って形成することにより、使用者が着座したときに最も接触しやすい領域の迅速な昇温が可能であり、快適な使用状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】固定ナットのねじ込みによる押込力を弁ケースの中央側に効果的に作用させ得、シール部材を効果的に圧縮変形させ得て、そのシール機能を十分に発揮させることができ、シールの信頼性の高いシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】固定弁体58と、可動弁体60及び弁ケース65を備えた弁ユニット46と、筒状の回転体94とを有するシングルレバー水栓において、弁ユニット46を固定する固定ナット56には、弁ケース65の立上り壁118の上端面を押込方向に押圧する第1押圧部124を設けておく。 (もっと読む)


【課題】タイルが剥離し難い目地付きタイルユニット及び目地付きタイルユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】目地付きタイルユニット1は、目地間隔をあけて配列された複数枚のタイル2と、目地部に充填された目地材3とからなる。目地材3は、タイル2の側端面から該タイル2の裏面2aにまで回り込んでなる回込部3aを有している。該目地部3に回込部3aが形成されており、タイル2の側端面のみならず裏面2aにも目地材3が接着しているため、接着面積が大きくなり、タイル2が剥離し難い。回込部3aがタイル裏面2aから突出しているため、該目地付きタイルユニット1を壁面に接着剤等を介して張り付けるときに該回込部3aが裏足の役割を果たすことになり、目地付きタイルユニット1のずれが防止される。 (もっと読む)


【課題】目地間隙に弾性材が充填されている床パネル設置構造において、床仕上パネルの施工作業効率を向上させる。
【解決手段】床仕上パネル2を躯体床面1上に施工するには、躯体床面1上に床仕上パネル2を下地板3,3間に間隙があくように載置する。次いで、床仕上パネル2を押して移動させ、床仕上パネル2,2同士を突き合わせる。このように床仕上パネル2,2同士を接近させていくと、弾性材5の上側の角縁が最初に側面Bに接触し、その後、下地板3,3同士が当接するまで弾性材5が押し潰されるように圧縮変形する。弾性材5と側面Bとが突き当たるときに両者が最初に接触する部分の上下幅tが1mm以下と狭いものとなっている。 (もっと読む)


【課題】横樋と固定具の間を止水する必要のない浴槽固定構造の提供。
【解決手段】壁1に固定され浴槽フランジ2aを壁1側へ押し付ける固定具11と、壁1に接合された横樋12と、横樋12と浴槽フランジ2aの間を止水するオーバーフロー防止用止水部13とを備え、壁1と横樋12とオーバーフロー防止用止水部13と浴槽フランジ2aとで囲まれた領域Sに排水空間S2を形成した浴槽固定構造10において、排水空間S2内に固定具11の全体を配置した。 (もっと読む)


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