説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】検知センサによる物体の検知に基づいて吐水が開始された直後に止水されることを防止し、操作者の使い勝手を向上することができる自動水栓を提供すること。
【解決手段】検知センサ13の検知に基づいて吐水が開始されてから1秒間は、マニュアルスイッチ15の操作無効期間が設けられ、マニュアルスイッチ15の操作の入力が無効にされる。よって、操作者がマニュアルスイッチ15に手を伸ばすと同時にコップを吐水口12に近づける場合に、検知センサ13の検知に基づく吐水が開始され、その直後にマニュアルスイッチ15が操作されたとしても、その操作に基づいて止水されることを防止できる。従って、操作者が新たな操作を強いられることなく、当初の目的であるコップに水を注ぐことができ、操作者の使い勝手を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】水や泡剤を節約して泡入浴することができる泡入浴装置を提供する。
【解決手段】泡入浴装置は、泡Wを生成するMBF生成装置34と、MBF生成装置34により生成した泡Wを浴槽10内に導入する泡流入部11と、浴槽10内の泡Wを排出する泡流出部12とを備える。泡流出部12と泡流入部11との間に、泡流出部12から排出される泡Wを浴槽10内へ循環させるための循環ポンプ47を備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁が主弁に当ることによって生ずる様々な問題を解決でき、圧力制御を適正に行うことのできるパイロット式減圧バルブを提供する。
【解決手段】主弁20と、背圧室36と、1次側の液を背圧室36に導入して圧力上昇させる導入小孔38と、背圧室36内の液を主弁20の下流側の2次側に抜いて圧力低下させるパイロット通路40と、軸方向に進退移動し、パイロット通路40の開度を変化させることによって、主弁20を追従して同方向に進退移動させるパイロット弁70とを有し、主弁20の弁開度を変化させることで2次側液圧Pを減圧制御するパイロット式減圧バルブにおいて、パイロット通路40を、パイロット弁70の進退移動方向に対して交差する方向の横孔78を有するものとなして、横孔78を挿入孔76の内面で軸直角向きに横向きに開口させ、その横向開口80の開度をパイロット弁70の軸方向の進退移動により変化させるようになす。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で小型化が可能であり、便器洗浄を良好に行うことのできる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置は、便器本体Tに連通する洗浄水供給路Rと、洗浄水供給路Rに設けられた開閉弁Vと、洗浄水供給路Rに接続された蓄圧装置Aとを具備している。蓄圧装置Aは、出入口11を洗浄水供給路Rに連通する出入流路12を有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内には、中央部23が往復運動可能に形成されたダイヤフラム20が保持されている。ダイヤフラム20の中央部23の往復運動に連動して軸方向に進退可能な棒状部材40が出入口11を貫通している。棒状部材40の先端部42は、出入流路12内を軸方向に進退可能であり、軸方向に直交する断面積が出入口11の開口面積よりも大きい。出入流路12には、棒状部材40の先端部42が軸方向に進退可能であり、流路断面積を狭める絞り部12Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】親水性、撥油性及び水中撥油性並びにその長期持続性に優れた防汚膜を形成し得る含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミドと、ジメチルアクリルアミドと含フッ素化合物よりなる共重合体。特にヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミドがヒドロキシエチルアクリルアミドである含フッ素共重合体。この含フッ素共重合体を含むコーティング剤及びコーティング液。このコーティング剤を塗布した防汚製品。 (もっと読む)


【課題】液体の流出入を良好に行うことができる蓄圧装置を提供する。
【解決手段】蓄圧装置は、液体の出入口11が貫設され、出入口11に連通する出入流路12を有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内には、中央部23が出入口11に対して離反及び接近する方向に往復運動可能に形成されたダイヤフラム20が保持されている。中央部23には、蓄圧タンク10の内周面に摺動可能な第2外周面31Bを有するガイド部材が連結されている。出入口11は、中央部23の往復運動に連動して軸方向に進退可能な棒状部材40が貫通している。ダイヤフラム20は、出入口11に連通する第1室15と、中央部23を出入口11に接近する方向に付勢するコイルばね50が設けられた第2室16とに区画している。棒状部材40の先端部42は、軸方向に直交する断面積が出入口11の開口面積よりも大きく、出入口11を閉鎖可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】閉弁後において主弁を一定の力で閉弁状態に維持して良好な止水状態を維持し得るとともに、閉弁後において主弁に過剰な操作の力が加わるのを防止することのできる水栓のバルブを提供する。
【解決手段】主弁20と、ハンドル側の回転部材28と、回転部材28の回転により軸方向にねじ送りで進退移動して主弁20を移動させる進退部材42とを有する水栓のバルブにおいて、進退部材42と主弁20との間に緩衝ばね56を撓ませることによって主弁20の閉弁後における進退部材42の更なる前進移動を吸収する緩衝ばね機構54を設けるとともに、進退部材42の回止め機構48を、係合爪64,66とガイド溝68,70とを有し、主弁20の閉弁後に進退部材42が一定ストローク分前進移動した後に回止め作用を解除し、進退部材42を回転部材28と一体に空回転させるものとする。 (もっと読む)


【課題】吐水口から吐水される水の流量調整および水温調整の操作性を向上し、操作者の使い勝手を向上することができる給水装置を提供すること。
【解決手段】吐水口5から吐水される水の流量や水温は、各種選択ボタン12〜14,16〜18の操作により変更でき、更に、「中」ボタン13及び「湯」ボタン17が操作された後に調整ボタン15、19が操作されると、所定の範囲内で流量および水温を変更できるので、操作者が所望する流量や水温を細かく調整することができる。また、調整ボタン15,19の操作により調整可能となる範囲は予め定められているので、各種選択ボタン12〜14,16〜18のうち操作したボタンと調整ボタン15,19の操作回数とを操作者に認識し易くでき、次に、所望する流量や水温を設定する場合の操作が簡単になり、操作者の使い勝手を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ヒータを内蔵した便座を便座支持体に揺動可能に支持した便座装置において、相互誘導作用を利用することにより、無配線方式で給電及び検知信号伝達を可能にする。
【解決手段】便座装置Sは、ヒータHを内蔵する便座1と、便座1を揺動可能に支持する枢支部X1,X2を有する便座支持体とから成る。一方の枢支部X1に、無配線方式で電力を供給する給電手段30を備える。他方の枢支部X2に、便座1の温度センサTが出力する検知信号を送信する一次信号コイル41を配設し、便座支持体10に検知信号を受信する二次信号コイル42を配設する。一次信号コイル41は支持軸20の近傍に配置し、二次信号コイル42は、便座1の揺動に伴い一次信号コイル41が移動する領域と近接する位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて連結作業工数を低減でき、また、フレーム部材どうしを同一仮想平面上で直交して連結できるようにする
【解決手段】第1のフレーム部材である縦フレーム部材31の内部に中仕切片31dを設けると共に、縦フレーム部材31の側片31c,31cの連結箇所に中仕切片31dへ至る切欠き部31jを設け、第2のフレーム部材である横フレーム部材6Aの上片6aの後半部6a−1に後片6bへ至る切欠き部6jを設け、縦フレーム部材31の切欠き部31jに横フレーム部材6Aの中空柱状部6hを嵌合させ、縦フレーム部材31の連結片31e及び中仕切片31dに設けたネジ孔14,14へ挿通したネジ18,18で縦フレーム部材31の中仕切片31dと横フレーム部材6Aの後片6bをネジ止め固定したこと。 (もっと読む)


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