説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】手動吐水スイッチのオン操作により連続吐水させる際に吐水を途切れさせることなく所望の時間だけ連続吐水させることができ、自動水栓を使用する際の使い勝手を良好とすることのできる手動吐水スイッチを備えた照明機能付の自動水栓を提供する。
【解決手段】赤外線式の検知センサ及び可視光を発光する照明用の発光部37を吐水管12に備えた照明機能付の自動水栓10において、設定した限度時間に達するまでの一定時間の間連続吐水するための手動吐水スイッチ18を設けておく。そして手動吐水スイッチ18の操作による連続吐水中において吐水継続時間が限度時間に到る前の設定した予告時間を越えた後に、照明用の発光部37が照明状態を予告時間に到る前の照明状態から異なった照明状態に状態変化させるようにしておく。 (もっと読む)


【課題】浴槽の排水構造において防水パン上に水が溜まるのを防止する。
【解決手段】防水パン11と、排水口12bを開設した浴槽12と、防水パン11の下に配置され、防水パン11に水密状態に取付けられて防水パン11の開口部11bを覆う排水器具13と、浴槽12の排水口12bを挿通して下方へ延びる排水口具16と、排水器具13に外周縁部15bを接合すると共に内側に開口部15aを開設した蓋具15と、排水口具16の下半側に螺着して蓋具15の開口部15aの下方周縁部に当接する螺子具17とを備える。排水口具16は、蓋具15の開口部15aを挿通する。蓋具15は、外周縁部15bと内側の開口部15aの間を可撓性及び止水性の有る輪状部15cで形成すると共に、開口部15aの周縁部を、浴槽12の排水口12bの下方周縁部12cと螺子具17とで挟圧保持させて螺子具17へ水密状態に接合してある。 (もっと読む)


【課題】洗浄タンク内の洗浄水を流出し続けて凍結防止する場合において、給水及び給水停止を断続的に繰り返すことなく適正流量で給水継続することのできるボールタップ装置を提供する。
【解決手段】ボールタップ装置における給水栓のバルブを、パイロット弁78の進退移動に追従して主弁をパイロット弁78と同方向に進退移動させ、主水路の開度調節を行うパイロット式バルブ55として構成し、フロートの下降時にパイロット弁78を開弁側に後退移動させ、フロートの上昇時にパイロット弁78を閉弁側に前進移動させる状態にパイロット弁78と連結部材とを結合する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用した暖房便座装置において均等な加熱状態を得る。
【解決手段】便座1の着座面側に配置した発熱体を底板上に配置した誘導コイルUで誘導加熱する暖房便座装置Sにおいて、誘導コイルUを、着座面の輪郭に沿って配設した主誘導コイルPと、主誘導コイルPの内部領域Rのうち幅寸法が広くなっている個所R1〜R3に配設した副誘導コイルQ1〜Q3とで構成する。内部領域Rの幅寸法が広くなっている個所では副誘導コイルQ1〜Q3の補助によって通電時の磁界を強化する。副誘導コイルの巻き数を適切に設定することで、各誘導コイルに対する通電量を個別に制御せず、直列に接続するだけで、均等加熱が可能であり、便座1の表面をむらなく暖められる。 (もっと読む)


【課題】吐水管をコンパクトに構成し得てデザイン性,意匠性を高めることができるとともに所要コストを安価に抑えることができ、且つ暗がりの中にあっても使用者が吐水管の位置を容易に知ることのできる照明機能付の自動水栓を提供する。
【解決手段】光センサを検知センサとして備えた自動水栓10において、光センサの光を可視光となすとともに、光センサにおける発光部30をもって照明用の発光部となし、且つ発光部30は、人体非検知時においても照明を行うものとなしておくとともに、人体検知時においては人体非検知時に比べて照明を明るくするものとなしておく。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用した暖房便座装置において均等な加熱状態を得る。
【解決手段】便座の表面材裏面に配置した発熱体を加熱する誘導コイルを、メインコイルPが配設される主誘導コイルシートU1とサブコイルQ1〜Q3が配設される副誘導コイルシートU2,U3とを積層して構成する。メインコイルPは便座1の着座面Tを平面視したときの輪郭に沿う形状に形成され、サブコイルQ1〜Q3は、平面視したメインコイルPの内部領域Rのうち幅寸法が広くなっている個所R1〜R3に配設される。内部領域Rの幅寸法が広くなっている個所に対し副誘導コイルQ1〜Q3によって磁界を強化し、便座1の表面全体を確実に均一加熱する。メインコイルPとサブコイルQ1〜Q3とは直列に接続すると共に、サブコイルQ1〜Q3それぞれの巻き数を、メインコイルPの内部領域Rにおける幅寸法に応じて増減させ、発熱体Dの発熱量を均等化する。 (もっと読む)


【課題】 暖房便座装置の便座が便座支持体に確実に装着されたロック状態でなくては、便座内の加熱手段への給電が行なわれないようにする。
【解決手段】暖房便座装置Sは加熱手段Hを内蔵した便座1と便座支持体10とから構成され、便座1の軸装着部3,4は便座支持体10の支持軸20,21に対し着脱可能であり、一方の軸装着部4にロック機構5を設ける。便座支持体10に便座1が装着されているかどうかを検知する第1の検知手段を設け、便座1にロック機構5がロック状態にあるかどうかを検知する第2の検知手段Yを設ける。便座1の軸装着部3,4が支持軸20,21に装着され且つロック機構5が軸装着部4と支持軸20との分離を阻止しているロック状態のとき、第1の検知手段Xと第2の検知手段とが共に検知信号を出力するので、給電装置30から加熱手段Hへの給電を可能とし、それ以外の状態では給電を不可にする。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を局部に噴射するノズルに装着されるノズルカバーの耐久性が高く、かつ誤装着が可及的に回避される人体局部洗浄装置を提供する。
【解決手段】人体局部洗浄装置は、便器内に突出し先端部から洗浄水を局部に向かい噴射するノズル1と、一側に形成された開口4を備え、ノズル1の先端部を覆うよう開口4を通じて着脱自在に装着される中空筒状のノズルカバー2と、ノズル1の外面に形成の係合爪3と、ノズルカバー2の開口4の周りに形成の連続周縁部5と、ノズルカバー2の内側に形成され、ノズルカバー2がノズル1に差し込まれる際に、係合爪3が通過する内溝10と、ノズルカバー2がノズル1に差し込み後に回転された際、弾性変形し係合爪3と係合自在な係合窓6と、係合窓6の窓枠の少なくとも一部を構成し、係合爪3と係合窓6係合時に弾性変形する梁部7と、係合窓6と反対側に梁部7の弾性変形量を拡大する切り欠き8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リヤベースプレートと昇降可能なフロントベースプレートとによって底面が構成された便器上面設備であって、リヤベースプレートの反り等の変形が防止される便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス10は、取付部材4に固定されたリヤベースプレート20と、このリヤベースプレート20の前部側に配置された昇降可能なフロントベースプレート40と、該フロントベースプレート40と共に昇降する無底箱状の合成樹脂製のカバーケース50とによって外殻が形成されている。リヤベースプレート20は、合成樹脂製の板状部材であり、昇降装置30等が設置されている。リヤベースプレート20の前縁部の下面に鋼などの金属製の補強材21が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】地震時等において役物タイルのコーナー部付近に生じる応力を小さくすることができる出隅構造と、そのための出隅部材とを提供する。
【解決手段】出隅に柱30が立設され、透湿防水紙32が張りめぐらされ、縦胴縁34,35が柱30に釘打ち固定され、この縦胴縁34,35に下地板38,39が釘によって固定されている。出隅には、L字形の役物タイル40が取付施工され、この役物タイル40に隣接して平物のタイル42が取付施工されている。役物タイル40は、その裏側の出隅部材10に接着されている。 (もっと読む)


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