説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】便器への水の流出時の騒音が小さい水洗便器を提供する。
【解決手段】バルブ21を開けると、配管20から水が配管22内に流入し、該配管22内に溜っていた空気と混ざりながら、第1水路24から気泡解砕部25内に流入する。この第1水路24から気泡解砕部25内に入った気泡は、第1水路24の末端に対向する気泡解砕部内面25aに当って細かく解砕され、第2水路26から吐水口27を経て走水路12へ流出する。このように細かくなっている気泡は、吐水口27から走水路12へ流出する際に破裂することがなく、破裂音に起因した騒音発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】導水路から洋風便器の外側に洗浄水が飛び出ることが防止され、かつ清掃が容易な洋風便器を提供する。
【解決手段】便鉢2の上部内面周りに導水路10が形成されている。該導水路10のうち、吐水口11から便鉢2の最前部の近傍までは、棚部10aと、立上部10bと、棚返し部10cとで構成され、その下流は棚返し部10cが省略されている。導水路10の側部sから前部fに洗浄水が走行する際、導水路10の長手方向の曲率半径が小さくなり洗浄水に加わる遠心力が大きくなるが、該箇所に設けられた棚返し部10cによって洗浄水が下方に跳ね返される。導水路10のうち便鉢2の最前部近傍よりも下流側に棚返し部10cが設けられていないため、清掃が容易である。 (もっと読む)


【課題】流入した原水を濾材全体に亘って万遍なく流通させた上、これを集水して浄水流出口から浄水として流出する浄化能力の高い浄水カートリッジを提供する。
【解決手段】ケース61の内部に充填した濾材としての活性炭88の内部に仕切板90を埋設して、活性炭88の層を軸方向の上流側の第1活性炭層88Aと下流側の第2活性炭層88Bとに仕切るとともに、仕切板90とケース61の内面との間に第1活性炭層88Aの側から第2活性炭層88Bの側への流路91を形成し、第1活性炭層88Aを流通移動してきた原水を仕切板90に当てて原水の流れを強制的に外周側に回り込ませた上、第2活性炭層88Bに流入させ且つこれを通過させるようになす。 (もっと読む)


【課題】配管の外面に対する爪の安定した食込作用、爪による配管の安定した抜止作用が得られるとともに、配管の挿入時においては爪の弾性変形抵抗を小さくして配管の所要挿入荷重を小さくし得、配管の挿入性を高めて挿入をやわらかく行うことのできる配管継手を提供する。
【解決手段】外筒部と、周方向に連続した円環形のリング基部72、及びリング基部72の円形の内周縁78から折れ曲って形成され、配管の挿入方向に向って径方向内方に斜めに突出した複数の爪74を有し、挿入された配管の外面に爪74を食い込ませて配管を抜止状態にロックするロックリング40と、を備えた配管継手において、爪74の幅方向の中央部且つリング基部72側の根元部に、爪74を板厚方向に貫通する抜孔80を設ける。 (もっと読む)


【課題】排水ソケットを排水管に対し着脱可能とした便器の排水口と排水管との接続装置を提供する。
【解決手段】便器の排水口と排水管との接続装置は、アダプタ20と、該アダプタ20に装着されたOリング30と、該アダプタ20に外嵌接続される排水ソケット40と、該排水ソケット40に装着されたジョイントパッキン50とを有する。この下環状部21が排水管10に内嵌され、接着剤によって接着固定される。下部41を上環状部22に外嵌させるようにして排水ソケット40を床面1上に設置すると、該下部41の内周面が全周にわたってOリング30に水密的に重なる。この排水ソケット40の上端のジョイントパッキン50に対し上方から排水口60を差し込むようにして便器が床面1上に据え付けられる。 (もっと読む)


【課題】収納家具における引出しを勢いよく引き出したときに、引き出し限度位置に到達する前に制動を与えて衝撃を緩和する。
【解決手段】引出し1の底板2下面における後端付近に緩衝装置10を設け、家具本体部の前端付近に係止具20を設ける。引出し1が引き出し限度位置付近になると、緩衝装置10と係止具20とが係合することにより、引き出し方向に対する制動を与え、しかるのち、緩衝装置10に内蔵した付勢手段によって、引出し1を引き出し限度位置まで押し出す。引出し1と家具本体部との間に配管用スペース等が形成されている場合には、引出し1の底板2に後方へ延びる延設部分2Aを設け、この延設部分2Aの下面に緩衝装置10を装着することにより、引出し1の引き出し限度位置をより前方に設定できる。配管Pとの干渉を避けるため、延設部分2Aに切欠部2Bを形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】スッキリとした外観の天井面を形成させることができて、室内で良好に水浴びすることのできるユニットルームを提供する。
【解決手段】天井3に開口された作業口4を覆蓋する天井作業口蓋5に室内側に吐水する吐水口6,6,6を設け、この吐水口6,6へ給水・給湯するための天井裏配管7の少なくとも一部を可撓性配管で構成する。 (もっと読む)


【課題】建材同士の縦継目が柱スパン間に位置する場合であっても該建材の横ズレを防止することができる建材の取付金具及び取付構造を提供する。
【解決手段】取付金具1は、取付金具本体20と横長材10とからなる。取付金具本体20の係止部24によって下段側の建材50の上部を係止し、支持部26によって上段側の建材50を支承する。取付金具本体20は横長材10の左端又は右端に設けられた突部13と、横長材10の上辺の係止片12とに係合保護されている。横長材10は、取付金具本体の素体20’と共にビス2により柱の縦胴縁54に固着されている。 (もっと読む)


【課題】便座支持部材を浮上させたときに洗浄ノズルの清掃が容易となる便器設備を提供する。
【解決手段】浮上スイッチを操作すると、浮上ユニットが便座支持部材2を所定高さまで押し上げ、その状態に停止させる。便器支持部材2が上昇した後、ノズル突出用スイッチを操作すると、ノズル12又はノズル13が温水噴出することなく突出する。これにより、ノズル12又は13を便器に邪魔されることなく容易に掃除することができる。 (もっと読む)


【課題】強度的に弱いトレイであっても円滑な出し入れができようにする。
【解決手段】キャビネット本体2に水平回動自在に設けられ、キャビネット本体2の格納空間Kに出し入れ自在なトレイ5を、トレイ5の外周部分に回動方向Mへ延びる水平フランジ5dを設けて、水平フランジ5dを案内するフランジ案内部15をキャビネット本体2に設けたこと。 (もっと読む)


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