説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

831 - 840 / 1,878


【課題】 周辺部に隣接する画素を除いて画像信号に輪郭強調処理を行う。
【解決手段】 輪郭強調処理回路30はR、G、B信号処理部40R、40G、40Bと判別部31とを有する。RGB信号をR、G、B信号処理部40R、40G、40Bに入力する。R、G、B信号処理部40R、40G、40Bは周囲画素のRGB信号を判別部31に送る。判別部31は強調係数をR、G、B信号処理部40R、40G、40Bに送る。すべての周囲画素のRGB信号すべての信号強度が0を超える場合に判別部31は0を超える値を強調係数に設定する。いずれかの周囲画素のRGB信号のいずれかが0である場合に判別部31は0を強調係数に設定する。 (もっと読む)


【課題】 PDDまたはPDTのときに詳細な観察画像を得ると同時に、PDDとPDTの早急な切替を可能にする。
【解決手段】 内視鏡シース10はシース本体11とレーザ光カットフィルタ12とを有する。シース本体11は長手方向に沿って第1、第2のチャンネル13、14を有する。第1のチャンネル13は内視鏡の挿入管を挿入可能である。第2のチャンネル14はレーザプローブを挿入可能である。レーザ光カットフィルタ12は第1のチャンネル13の一方の端部を覆う。蛍光観察用内視鏡を用いてPDDを行なう。PDTを行うときに蛍光内視鏡の挿入管に内視鏡シース10を装着する。 (もっと読む)


【課題】 安定した層構造を有する外皮を含む内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】 可撓管20の表面を覆う外皮層30は、網状部材26に接する第1樹脂層32と、第2樹脂層34とを含む。そして、第1樹脂層32と第2樹脂層34との間には、水蒸気が外皮層30の内側に侵入することを防ぐバリア層36が設けられている。バリア層36と第2樹脂層34との間には、バリア層36と第2樹脂層34とを強固に接着させるための接着層38が設けられている。この接着層38を設けることにより、樹脂との親和性が低い無機材料等をバリア層36に用いた場合においても、第2樹脂層34とバリア層36との結合は強固に保たれ、これらの層間に隙間が生じたり、第2樹脂層34が剥離することが防止される。 (もっと読む)


【課題】 部品交換を要することなく複数回の偏心調整作業を行うことができ、しかも偏心調整作業を従来より容易に行えるレンズの偏心調整装置及びレンズの偏心調整システムを提供する。
【解決手段】 調整レンズ枠30に当接することにより調整レンズ枠の固定レンズ枠11に対する固定レンズL2の光軸方向への移動を規制する抜止部材50と、抜止部材に形成された雌ねじ孔54と、調整レンズ枠の外周面に形成された調整レンズの光軸を中心とするテーパ面42と、雌ねじ孔と螺合する雄ねじ部66、及びテーパ面に接触する押圧用テーパ面62を有する調整ねじ60A、60Bと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価で汎用性の高い内視鏡システムを構築する。
【解決手段】 絶縁回路60を設け、USB規格に対応する伝送ケーブル50を、ビデオスコープ10およびプロセッサ30の間に接続する。伝送ケーブル50に接続されたビデオスコープ10において、被写体像に応じた画像信号、あるいは制御信号など様々な信号をUSB規格のシリアルデータに変換し、ビデオスコープ10とプロセッサ30との間でシリアルデータを相互伝送する。 (もっと読む)


【課題】 デジタル画像信号に対し、画質を低下させることなくノイズ除去処理を施す。
【解決手段】 プロセッサ30内に前段信号処理回路42、ノイズ低減フィルタ回路46、段階分け回路48を設ける。段階分け回路48において、デジタル画像信号に基づき、各画素を輝度レベルに応じて第1〜第4輝度段階に振り分け、被写体像を多段階に分ける。そして、ノイズ低減フィルタ回路46において、第4輝度段階から第1輝度段階へ向かうほど近傍画素エリアのサイズが大きくなるように、移動平均フィルタを各段階の画素に対して施す。 (もっと読む)


【課題】 膜厚制御誤差が小さい多層膜の形成装置を提供する。
【解決手段】 基板上に多層膜を形成する装置であって、蒸着源4を有するチャンバ1内に、(a) 複数の基板を回転自在に保持するホルダ5と、(b)基板上に形成される各層の膜厚をモニタするために、各層を形成するごとに切り替わってホルダ5の開口部5aに露出する複数の第一のモニタ基板11と、(c)基板上に形成される多層膜の光学特性をモニタする第二のモニタ基板12とを有し、第二のモニタ基板12がホルダ5上の基板の設置範囲内に設置されていることを特徴とする多層膜の形成装置。 (もっと読む)


【課題】 高画質で色再現が十分な通常画像、NBI画像、自家蛍光観察画像をそれぞれ得る。
【解決手段】 それぞれ第1のカラーフィルタ13A、第2のカラーフィルタ13Bが配置された第1のCCD12A、第2のCCD12Bをビデオスコープ10の先端部10Bに設ける。そして、ダイクロイックプリズム20によって波長500nm以下の光を第1のCCD12Aへ導き、波長500nmを超える光を第2のCCD12Bへ導く。通常観察モードの場合、ランプ32からの白色光を観察部位に照射させ、第1のCCD12A、第2のCCD12Bから読み出される画像信号に基づいてフルカラーの通常映像信号を通常画像処理回路40において生成する。特殊観察モードの場合、青色フィルタ48によって励起光を観察部位に照射させ、第1のCCD12Aから読み出される画像信号に基づいてNBI映像信号を生成し、第2のCCD12Bから読み出される画像信号に基づいて自家蛍光映像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】
共焦点走査のための部材と、通常観察のための部材の双方を備え、通常観察と共焦点観察とを切換ながら実施可能な共焦点内視鏡に装着されるアタッチメントであって、上部消化管等の脈動によって大きく振動する部位を共焦点観察する場合であっても、所定平面でスライスした組織の断層像を得ることが可能となるものを提供する。
【解決手段】
内視鏡用アタッチメントが共焦点内視鏡のチャンネルと接続される管部材を有する。内視鏡用アタッチメントを共焦点内視鏡の挿入管先端部に取り付けた時に管部材の先端部が突出部の先端部と略同一面上に位置するようになっている。また、内視鏡用アタッチメントが、共焦点内視鏡の突出部の先端部を覆う板部材をさらに有し、この板部材は該共焦点内視鏡の通常観察用光学系を覆わない構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 安定した層構造を有する外皮を備えた内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】 可撓管20の表面を覆う外皮層30は、網状部材26に接する第1樹脂層32と、第2樹脂層34とを含む。そして、第1樹脂層32と第2樹脂層34との間には、水蒸気が外皮層30の内側に侵入することを防ぐバリア層36が設けられている。第1樹脂層32のバリア層36側の表面には、粗さを大きくする加工が施されている。この第1樹脂層32の表面加工により、樹脂との親和性が低い無機材料をバリア層36に用いているにも関わらず、第1樹脂層32とバリア層36との結合は強固に保たれる。さらに、第1樹脂層32の表面が粗いことにより、バリア層36がわずかな凹凸を有する波状になり、バリア層36と第2樹脂層34とも強く結合される。 (もっと読む)


831 - 840 / 1,878