説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】アンカー後端が患者の体内壁に到達しても煩雑な切開剥離操作を強いられることなく、病変部をさらに牽引でき、鉗子挿入口から鉗子チャンネル内に挿入できる小型のアンカーを有する内視鏡用把持装置を得る。
【解決手段】対象部位を把持する把持部材61と、貫通孔31が形成された複数の小アンカー30a、bを備え、内視鏡の鉗子チャンネル17内に挿通可能なアンカー部30と、弾性部材からなる保持部を有する移動規制部材32と、前記アンカー30の貫通穴に挿通されて、小アンカー30a、b同士を連結し、一端が把持部材61に他端が保持部に押入保持され、さらに把持部材61と移動規制部材32とを連結する連結部材90を備え、アンカー部30により把持部材61を牽引する内視鏡用把持装置10であって、保持部は、連結部材90に保持力以上の力の場合、連結部材90に対して相対移動し、保持力以下では、同位置を保持する内視鏡用把持装置。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌や揮発性の高い消毒剤を用いた高度消毒等の環境下において光ファイババンドルの端面に蒸気や揮発物質が浸入せず、結露や曇りによる光ファイババンドルの機能低下が発生しない内視鏡を提供すること。
【解決手段】ファイバ口金受け枠体を、ファイバ結束口金5が嵌挿される貫通孔が各々に形成されて互いに嵌合する前側ファイバ口金受け枠体6Aと後側ファイバ口金受け枠体6Bとに分割形成し、前側ファイバ口金受け枠体6Aの先端面にカバーレンズ7を固着して前側ファイバ口金受け枠体6Aの貫通孔とファイバ結束口金5との嵌合部を接着剤12でシールすると共に、後側ファイバ口金受け枠体6Bと前側ファイバ口金受け枠体6Aとの嵌合部及び後側ファイバ口金受け枠体6Bの貫通孔とファイバ結束口金5との嵌合部を各々無機質の材料により気密に接合(13)した。 (もっと読む)


【課題】 一つの画像処理装置に対して、ワイヤレスタイプのスコープと有線タイプのスコープとを併用することを実現するためのモジュール及び画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 撮像素子から出力される画像信号を変調して無線により送信することができる電子スコープから送信される変調された画像信号を受信するための受信手段と、変調された画像信号を復調するための復調手段と、復調手段により復調された画像信号に対し信号処理を行い該信号処理が行われた画像信号をモニタに出力する機能を有する画像信号処理装置へ、復調された画像信号を有線により送信するための接続手段と、を有する電子内視鏡用受信モジュールを提供する。 (もっと読む)


【課題】短焦点距離端での半画角が約32から34°で変倍比(ズーム比)が3倍程度のズームレンズ系であって、特に倍率色収差を十分に補正して高精細を達成した小型のズームレンズ系を得る。
【解決手段】物体側から順に、負の焦点距離を有する第1レンズ群、正の焦点距離を有する第2レンズ群、及び正の焦点距離を有する、フォーカスレンズ群である第3レンズ群からなり、短焦点距離端から長焦点距離端へのズーミングに際し、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔は減少し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔は増大するように移動するズームレンズ系において、第3レンズ群は、正レンズと負レンズとの貼合せレンズからなり、次の条件式(1)を満足するズームレンズ系。
(1)0.2<f3-p/|f3-n|/<0.35
但し、
3-p;第3レンズ群の正レンズの焦点距離、
3-n;第3レンズ群の負レンズの焦点距離。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが意図した静止画像の記録を確実に行うことができる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 画像信号を出力する撮像素子を備えるスコープ部と画像信号を処理し画像信号から生成される静止画像や動画像を表示するモニタと静止画像を記録するための外部記録装置とを接続可能なプロセッサ部とを有する電子内視鏡装置であって、モニタに表示されている静止画像を外部記録装置に記録するよう指示するための記録操作手段と、画像信号に対し高画質化処理を行い、該高画質化処理終了後に、高解像度な静止画像を生成して、モニタに表示させる高画質化処理手段とを有し、高画質化処理終了前に、記録操作手段による指示が行われたら、高画質化処理を中断する電子内視鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】Zernike展開で表現されない成分も含むシステム収差を算出する。
【解決手段】被検光学素子及び補助光学素子の波面収差を、空間の各点における波面収差の分布として、この波面収差の空間分布を算出する、波面収差の空間分布算出工程と、被検光学素子を、被検光学素子の測定光軸を中心にして、少なくとも360度に渡って、所定角度回転させるごとに、波面収差を算出し、それらの波面収差の平均値を、Zernike展開し、近似回転対称成分のみを減算した波面収差を、補助光学素子のシステム収差の空間分布として算出するシステム収差空間分布算出工程と、波面収差の空間分布算出工程で算出された波面収差から、システム収差空間分布算出工程で算出されたシステム収差を減算することによって、被検光学素子固有の波面収差を得る固有収差算出工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端部分を大きくすることなく、処置具起上片を駆動するための部材が超音波内視鏡検査の際に体内粘液等で汚染されないように構成することができる超音波内視鏡の処置具起上装置を提供すること。
【解決手段】処置具起上片15に永久磁石17を固定的に取り付けると共に、永久磁石17に対向する挿入部1の先端部分の不動部3内に電磁石18を固定的に封止し、挿入部1の基端側から電磁石18への通電電流を制御して永久磁石17と電磁石18との間に生じる反発力を変化させることにより処置具起上片15を動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】光源とライトガイドとの間にフィルタを介在させる内視鏡用光源装置において、該フィルタの着脱あるいは交換作業を容易にできる内視鏡用光源装置を得る。
【解決手段】光源ランプと内視鏡のライトガイドの入射端面との間に、フィルタを介在させる内視鏡用光源装置において、上記光源ランプとライトガイドの入射端面との間に配置したフィルタ保持部材;このフィルタ保持部材に形成した、保持筒部と、この保持筒部に対して直交する内方フランジ;上記内方フランジに形成した上記フィルタの保持凹部;上記保持筒部に周方向に分散させて形成した、複数のスナップリング保持穴;及び各スナップリング保持穴に係脱する係止突起を有し上記保持筒部に沿う複数の弾性変形脚と、これらの複数の弾性変形脚に連なる、上記内方フランジに沿うフィルタ保持フランジとを有し、該フィルタ保持フランジと上記フィルタ保持凹部との間に上記フィルタを保持するスナップリング;を備えた内視鏡用光源装置。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構を利用して一対の開口角制御回転板の回転制御を行う電子内視鏡用光源装置において、一対の開口角制御回転板の開口部同士の開口角が最小角のときにおいても術者が遊星歯車機構のギヤ同士のバックラッシュやモータの出力ギヤと遊星歯車機構の間のバックラッシュの影響を受けにくい電子内視鏡用光源装置及び電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 一対の開口角制御回転板41、42の間に、一対の開口角制御回転板の開口部同士の間に形成される開口角の最小開口角を0°より大きい所定角に制限する機械的ストッパ41k、42gを設けたことを特徴とする電子内視鏡用光源装置。 (もっと読む)


【課題】モニタ上には電子内視鏡によって撮像された被検者の身体の画像とともに被検者用の個人識別情報を表示しつつ、動画の進行における冒頭部分にのみ被検者の個人識別情報が含まれ、その後動画の末尾までは被検者の個人識別情報が含まれていない映像信号を、録画用に出力する。
【解決手段】映像信号は、映像信号処理回路26によって処理され、両マルチプレクサ21,22へ入力される。システムコントローラ24は、被検者の個人識別情報のキャラクタデータを生成し、第1マルチプレクサ21に入力し、第2マルチプレクサ22に入力した後に同入力を停止する。第1マルチプレクサ21は、映像信号を、キャラクタ信号が入力されている間は当該キャラクタ信号をインポーズして、モニタ60へ出力する。第2マルチプレクサ22は、映像信号を、キャラクタ信号が入力されている間は当該キャラクタ信号をインポーズして、ビデオデッキ50へ出力する。 (もっと読む)


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