説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

821 - 830 / 1,878


【課題】ストッパ調整ネジが調整後に回転するのを規制するためのネジ頭回転規制部材を簡潔な作業でストッパ調整ネジの頭部に係脱させることができて、ストッパ調整ネジが複数設けられていてもその頭部に対するネジ頭回転規制部材の係脱作業を極めて簡単な作業で行うことができる内視鏡の湾曲操作装置を提供すること。
【解決手段】ネジ頭回転規制部材26に長孔27を形成して、その長孔27に通される固定ビス28によりネジ頭回転規制部材26を操作部4の不動部分10に固定し、固定ビス28を緩めたときに固定ビス28が長孔27に沿って相対的に移動可能になる範囲でネジ頭回転規制部材26をスライド移動させることにより、ストッパ調整ネジ23の頭部24にネジ頭回転規制部材26を係脱させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌の環境下において光ファイババンドルの端面に蒸気が全く浸入せず、結露や曇りによる光ファイババンドルの機能低下が発生しない内視鏡を提供すること。
【解決手段】光ファイババンドル4の端部が金属製の筒状のファイバ結束口金5内に差し込み固着されていて、ファイバ結束口金5が差し込み固着される貫通孔が形成された金属製のファイバ受け枠体6の先端面にカバーレンズ7が固着された構成を有する内視鏡において、ファイバ結束口金5とカバーレンズ7とが各々無機質の材料によりファイバ受け枠体6に対して気密に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ治具を使用した作業を効率よく行う。
【解決手段】 スコープ10、プロセッサ20とを備えた内視鏡装置において、プロセッサ20の筐体20Aに、キーボード50など周辺機器とともにポンプ治具40が接続されるコネクタ36を設ける。そして、PWM制御回路24、電圧変換回路28、切替回路30をプロセッサ20に設け、PWM信号、あるいはシリアル通信データに基づいてポンプ32を動作させる。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化しても高周波ノイズを効率よく除去することができる電子内視鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 スコープ部と、本体と、スコープ側の第一の回路と、前記本体内に備えられモニタ出力信号を生成する機能を有する第二の回路とを有し、前記第一の回路と前記第二の回路とが互いに絶縁されている、電子内視鏡装置において、前記第二の回路が、主要回路と副回路とを有し、前記第一の回路のグランドと前記副回路とが少なくとも一つのコンデンサにより接続され、前記主要回路のグランドと前記副回路とがそれぞれ独立した経路で前記本体の筐体の導電部分に接続されることを特徴とする電子内視鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】移動平面に垂直な方向の厚さを増やさないで被駆動体を二次元方向に並進運動させる圧電体振動子を提供する。
【解決手段】圧電体振動子30は、外壁部を有し、外壁部を、第1方向xに付勢する第1付勢部材(第3、第4摩擦部材21、22)を、振動に基づいて第1方向xと垂直な第2方向yに移動させ、外壁部を第2方向yに付勢する第2付勢部材(第1、第2摩擦部材11、12)を、振動に基づいて第1方向xに移動させる。 (もっと読む)


【課題】 ブラックバランス調整を行なうための調整基準値を簡単な方法で取得する。
【解決手段】 内視鏡システム10は、内視鏡スコープ11と、プロセッサ20を備える。内視鏡スコープ11の先端部11aに撮像素子14を設ける。撮像素子14は、所定のシャッタースピードで露光され、先端部11aで得られる被写体像又は蛍光像に対応する映像信号を生成する。撮像素子14は、所定のシャッタースピードより速い高速シャッタースピードで露光され、黒色画像に相当する黒色映像信号を生成する。プロセッサ20に設けられたブラックバランス調整回路42は、黒色映像信号を用いて、映像信号のブラックバランス調整を行なうための調整基準値を取得する。 (もっと読む)


【課題】 簡潔な構成で、明確な狭帯域画像を得る。
【解決手段】 内視鏡システム10は内視鏡プロセッサ20、電子内視鏡40、および光源ユニット30を備える。撮像素子43の受光面には一部の青色の帯域の光を透過する第1のBフィルタと、一部の青色の帯域の光を透過する第2のBフィルタと、緑色の帯域の光を透過するGフィルタと、赤色の光を透過するRフィルタとに覆われた画素を有す。光源ユニット30は白色光を発光する光源31と青緑色の光を透過する光源フィルタ33とを有す。狭帯域画像モードのときに、光源31の光路に光源フィルタ33を挿入する。狭帯域画像モードのときに生成する画像信号に所定の信号処理を施してモニタ50に狭帯域画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 所定の寸法を確実に保持することができ、容易に製造可能な内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】 可撓管20には、第1、第2螺旋部材25、27を含む螺旋管24が設けられている。第1、第2螺旋部材25、27においては、可撓管20が湾曲できるように、螺旋管24の軸方向に隙間が設けられている。バネ36は、第1螺旋部材25の隙間において、第1螺旋部材25を形成する帯状部材に沿って伸縮するように配置されている。バネ36は、第1螺旋部材25の隙間内において、帯状部材に繰り返するように蛇行する波状であり、第1螺旋部材25の全長に渡って設けられている。このバネ36により、可撓管20が収縮し、軸方向の長さが短くなることが防止できる。また、バネ36は、可撓管20の湾曲時には螺旋管24とともに伸長、収縮が可能であり、可撓管20の湾曲性は良好に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 周辺部に隣接する画素を除いて画像信号に輪郭強調処理を行う。
【解決手段】 輪郭強調処理回路30はR、G、B信号処理部40R、40G、40Bと判別部31とを有する。RGB信号をR、G、B信号処理部40R、40G、40Bに入力する。R、G、B信号処理部40R、40G、40Bは周囲画素のRGB信号を判別部31に送る。判別部31は強調係数をR、G、B信号処理部40R、40G、40Bに送る。すべての周囲画素のRGB信号すべての信号強度が0を超える場合に判別部31は0を超える値を強調係数に設定する。いずれかの周囲画素のRGB信号のいずれかが0である場合に判別部31は0を強調係数に設定する。 (もっと読む)


【課題】 PDDまたはPDTのときに詳細な観察画像を得ると同時に、PDDとPDTの早急な切替を可能にする。
【解決手段】 内視鏡シース10はシース本体11とレーザ光カットフィルタ12とを有する。シース本体11は長手方向に沿って第1、第2のチャンネル13、14を有する。第1のチャンネル13は内視鏡の挿入管を挿入可能である。第2のチャンネル14はレーザプローブを挿入可能である。レーザ光カットフィルタ12は第1のチャンネル13の一方の端部を覆う。蛍光観察用内視鏡を用いてPDDを行なう。PDTを行うときに蛍光内視鏡の挿入管に内視鏡シース10を装着する。 (もっと読む)


821 - 830 / 1,878