説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】 安価で汎用性が高く、内視鏡作業に要求される信号処理を容易に実行可能な電子内視鏡システムを構築する。
【解決手段】 ビデオスコープ10を備えた電子内視鏡システムにおいて、ビデオスコープ10とパーソナルコンピュータ60との間に、絶縁回路を備えた映像信号処理装置30を設け、USB規格に対応した伝送ケーブル50A、50Bによってビデオスコープ10、映像信号処理装置30、パーソナルコンピュータ60を接続する。 (もっと読む)


【課題】 表面を確実に保護できる内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】 内視鏡用可撓管20の外皮層30の表面には、可撓管20の体内に挿入された長さを示すためのマーク28が印字されている。外皮層30の表面は保護層32によって覆われている。保護層32は、マーク28が外部から視認できるように透過性を有するオレフィン樹脂によって形成され、マーク28を保護する。このように、複数の成分による化学反応で硬化する熱硬化性樹脂を用いずに、硬化のための化学反応が不要で薬品等に対する耐久性が良好な熱可塑性樹脂を用いて保護層32を形成することにより、マーク28が付された外皮層30の表面を確実に保護し、さらに未反応の反応液等の人体への漏出を防止する。 (もっと読む)


【課題】 正確な翻訳処理のみならず、従来と比してより品質の高い、音声合成、音声出力を実現する音声作成方法を提供する。
【解決手段】 ユーザーインターフェースへの入力操作に基づいて実行される、第一の言語で記述された複数の例文と、第一の言語で記述された複数の例文のそれぞれに対応する第二の言語で記述された複数の例文とを保持しているデータベースから、第一の言語で記述された例文を少なくとも一つ選択する選択ステップと、選択ステップにより選択された例文に対し所定のパラメータを付与しつつ編集を行う編集ステップと、編集ステップにより編集が行われた第一の言語で記述された例文を第二の言語に変換する変換ステップと、変換ステップにより変換された第二の言語で記述された例文を、第二の言語に対応する音声合成手段により音声合成する音声合成ステップとを有する音声作成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 誤って使用済のスコープを使用することを防ぐ。
【解決手段】 消耗型のビデオスコープ10がプロセッサ30に接続された場合、メモリ20から使用状況に関するデータを読み出し、使用済であるか否か判断する。使用済であると判断された場合、映像信号を出力停止するとともに、使用済みであることをモニタ70に表示させる。 (もっと読む)


【課題】電子スコープと内視鏡プロセッサの着脱容易性を保ったまま装置を大型化せずに、観察部位の立体視を容易にする立体照明内視鏡システム、電子スコープおよび内視鏡プロセッサを提供する。
【解決手段】内視鏡プロセッサに着脱自在に接続される電子内視鏡を備え、該内視鏡プロセッサの光源装置から発せられた照明光を、電子内視鏡内に挿通されたライトガイドを介して先端部から観察対象物に照射する立体照明内視鏡システムであって、前記ライトガイドは複数の光ファイバ束からなり、各光ファイバ束は、前記照明光が入射する互いに隣接して配置された入射端面と、該入射した照明光が射出する、互いに離反して配置された射出端面を備え、前記光源と入射端面との間に、前記照明光を前記各入射端面に入射する光束に分割し、各分割されて各入射端面に入射する入射光量、入射光量比を調整する入射光制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 所定の寸法を確実に維持できる内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】 外力が加えられていない自然状態にあって、ピッチP1が1.5(mm)である螺旋管24の一端を棒状部材に仮留して固定し、固定されていない他方の端部を固定された端部に近づけるように、螺旋管24を収縮させる。そして、螺旋管24の両端をハンダによって網状部材に固定し、自然状態でのピッチP1よりも短いピッチP2を有するように螺旋管24を収縮状態に保持する。その後、収縮状態で保持した螺旋管24を仮留されていた棒状部材から取外し、可撓管の製造に用いる。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡の挿入管の形状を正確に検出する。
【解決手段】 受光ユニット40は、曲率用PD、参照用PD、補償回路、およびROMを有する。曲率用PDは曲率検出用ファイバ26から出射される光に応じた曲率信号を生成する。参照用PDは参照用ファイバ27から出射される光に応じた参照信号を生成する。ROMに曲率信号を補正するためのゲインとドリフトとを記憶する。曲率信号、参照信号、ゲイン、およびドリフトを補償回路に入力する。補償回路は参照信号、ゲイン、およびドリフトに基づいて曲率信号を補正信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査が繰り返されて信号ケーブルが屈曲されたり捩じられたりしても、回路基板に接続されている信号ケーブルの信号線の断線や座屈が長期間にわたって発生し難い耐久性の優れた電子内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】信号ケーブル11を構成する複数の信号線12を信号ケーブル11の外装の内側に沿う領域のみに配置すると共に、信号ケーブル11内の信号線12より内側の領域には、各信号線12が信号ケーブル11の内側方向に移動するのを規制するための可撓性のある芯材15を配置した。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡の挿入管の形状を検出するための光の光量を一定に保つ。
【解決手段】 内視鏡システムは内視鏡と内視鏡プロセッサ50とを有する。内視鏡はライトガイド25、曲率検出用ファイバ、参照用ファイバ、および参照用受光素子34を有する。内視鏡プロセッサ50はランプ61、光源制御回路62、および電源64を有する。ランプ61が出射する光をライトガイド25の入射端25inに入射する。ライトガイドの出射端、曲率検出用ファイバの入射端、および参照用ファイバの入射端を単一のフィルタで覆う。参照用ファイバの出射端から出射される光を参照用受光素子34が受光する。参照用受光素子34は受光量に応じた参照信号を生成する。光源制御回路62は参照信号に基づいて電源64を制御する。光源制御回路62の制御に基づいて電源64はランプ61の出射する光の光量を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】 迅速かつ正確に焦点距離を調整できるオートフォーカス機能を備えた内視鏡装置を実現する。
【解決手段】 AE1信号の示す、対物レンズ系が被写体に合焦している状態での反射光の光量が、AE1信号の後に検知されたAE2信号の示す反射光の光量よりも小さいか否かが判断される(ステップS14)。そして、AE1信号の示す反射光の光量がAE2信号の示す反射光の光量よりも小さい場合、可動レンズがワイド端側に移動され(ステップS15)、AE1信号の示す反射光の光量がAE2信号の示す反射光の光量よりも大きい場合、可動レンズがテレ端側に移動される(ステップS16)。その後、山登り法により、可動レンズは合焦位置まで移動される(ステップS17)。 (もっと読む)


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