説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】下階の梁床の構築が完了していなくても、梁型枠を先行して取り付けることができ、また、梁型枠の下方において作業を行えるようにする。
【解決手段】作業対象階の柱2を構成するPC柱部材2Aを建て込み、建て込んだPC柱部材2Aの間に梁筋3を配筋し、柱2の一部に反力を取って支持されるように梁型枠本体20を設置し、梁型枠本体20の荷重の少なくとも一部を、作業対象階の構築作業が完了した床6に反力をとって支持する支持部材54Bを設置し、梁型枠本体20内にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】簡便に施工可能で、かつ、支保工の沈下を確実に抑制することが可能なトンネル脚部の補強構造及び補強工法を提供する。
【解決手段】トンネル脚部の補強構造1は、トンネル2の長手方向に所定の間隔で建て込まれた支保工3と、隣接する支保工3間において、トンネル2の内周面2aの内側に所定の厚さに形成されたコンクリート壁4と、トンネル2の脚部に、コンクリート壁4と一体化するように構築された補強構造体5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】止水鉄板を備えた地下タンク構造において、止水鉄板を構造体として機能させる。
【解決手段】地下タンク構造10は、筒状に形成された側壁部21と、側壁部21の下部に接続された底版部22と、側壁部21の上部に構築された屋根部23と、からなる鉄筋コンクリート造の地下タンク本体20を備え、側壁部21及び底版部22にあたる部分が地中に埋設されており、表面にスタッド26を備え、スタッド26が屋根部23を構成する鉄筋コンクリート24の内部に埋設されることにより、屋根部23と一体となった止水鉄板25を備える。 (もっと読む)


【課題】管理者側が意図するエネルギーコストと利用者側の生産損失コストとを同時に考慮に入れた環境設定を行う。
【解決手段】オフィスフロア100a〜100cのエリア毎の空調設備104a〜104cを制御する制御サーバ230を管理する管理サーバ240は、利用者端末102a〜102cより夫々取得した空調設備104a〜104cの制御量毎の満足度情報に応じた、制御量毎の利用者の生産損失コストと、制御量毎のエネルギーコストと、を総合した制御量毎の総合コストを記憶するゾーン別評価マップDB248を備え、その記憶された総合コストに基づき制御量の目標値を算定し、その算定された目標値を制御サーバ230に指定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、夏の暑い最中においても、冬の寒い最中においても快適に利用することができる椅子を提供することにある。
【解決手段】椅子の着座部及び背もたれ部を構成する構成部材を、格子状に配置した第1パイプ3a及び第2パイプ3bにより形成した。そして、その第2パイプ3bの内部に給水路を形成すると共に、その給水路に連通したミストノズル6を設けた。 (もっと読む)


【課題】梁型枠を下階の梁床の構築が完了していなくても、梁型枠を先行して取り付けることができるようにする。
【解決手段】作業対象階の梁にあたる位置に梁型枠を設置するにあたり、予め、作業対象階の下階の梁の両端部を構成するPC梁部材72を建て込んでおく。そして、梁型枠本体20と梁型枠本体20を下方から支持するラチス架構51と、ラチス架構51に回動可能に接続された支持部材54A,54Bとを備えた梁型枠ユニット100を、支持部材54A、54Bが作業対象階の下階の梁の両端部を構成するPC梁部材72に反力をとって、梁型枠本体20を支持するように設置する。 (もっと読む)


【課題】手間がかからず、コストを抑えることができる地下タンク構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】側壁部21と、底版部22と、屋根部23とからなる鉄筋コンクリート造の地下タンク本体20を備え、少なくとも側壁部21及び底版部22にあたる部分が地中に埋設された地下タンク構造10の構築方法であって、地上高さにおいて、屋根部23の平面視における外周の少なくとも一部を除く中央部を構築し、側壁部21の外周に相当する位置に筒状の地中連続壁30を構築し、平面視において複数個所に開口が形成されるように鉄骨50により屋根部23と地中連続壁50の頂部とを連結し、開口から外部に掘削土を排出しながら、地中連続壁30の内部を掘削し、開口から資材を揚重しながら掘削した地中連続壁30の内部に沿うように側壁部21を構築し、開口を塞ぐとともに、側壁部21と屋根部23とを接続する。 (もっと読む)


【課題】ねじ鉄筋と、ねじ鉄筋に螺合するナットとからなる補強部材を埋設することで、コンクリート部材をせん断補強する方法において、ねじ鉄筋に生じる歪がわずかな場合でも、ナットが設計通りの支圧力を発現するようにする。
【解決手段】補強部材30において、中央側のナット32は、回転しなくなるまで中央側に向かって締め付けられることにより、ねじ鉄筋31の軸方向の移動が拘束されており、また、中央側のナット32と端部側のナット33との間には、収縮されたばね部材33が介装されており、端部側のナット33は、このばね部材33により端部側へ向かって付勢されることにより、端部側へ向かう移動が拘束されている。 (もっと読む)


【課題】液化ガスのタンクの上部に覆う軽量被覆材上に盛土された植栽用土を、その全域において風雨などにより浸食されないように保持できるようにする。
【解決手段】地下タンク構造10において、タンク本体20の上面の外周に沿って筒状に立設された擁壁26の内部に軽量被覆材51が充填され、軽量被覆材51の上部に遮水シート33が敷設され、遮水シート33の上部に植栽用土30が覆土されており、植栽用土30内にはネット35が埋設されており、ネット35は遮水シート33に取り付けられた保持具32により保持されている。 (もっと読む)


【課題】水分の透過を防止する塗装材を用いてコンクリート面に塗装を行う場合に、塗膜の膨れや剥離を防止する。
【解決手段】コンクリート躯体100に対して塗装材を塗布する際に用いられる下地用シート部材1であって、コンクリート躯体100側に配置された立体網目状シート部材10と、立体網目状シート部材10のコンクリート躯体100側とは反対側に接合された、水分の透過を防止するための防湿部材30と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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