説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】座席の近傍の床面に空調の吹出口を設ける空調方式において、居住域高さにおける温度差を低減するとともに、着座した観客が不快に感じることがないようにする。
【解決手段】各座席45の下方の床面に空調空気の吹出口2を設け、吹出口2の上方に位置する座席45の背面板47の下端近傍に向かって空調空気を吹出す。吹出口2から吹出された空調空気は、コアンダ効果により、背面板47の裏面に沿った領域50を上昇することとなり、観客の下肢に直接空調空気があたらず、また、居住域高さ上方まで空調空気が到達することとなる。 (もっと読む)


【課題】風の影響を受けることなく、また、作業員が高所に行くことなく、壁面の補修や点検作業を行えるようにする。
【解決手段】壁面作業装置10は、一対のガイドレール22と、これらガイドレール22に夫々取り付けられ、バルコニー2の縁を把持可能な上方及び下方の把持装置21とを含んで構成される昇降機構20と、昇降機構20のガイドレール22に取り付けられた水平移動機構40と、水平移動機構に取り付けられた多関節マニピュレータ50と、多関節マニピュレータ50により姿勢及び位置を制御可能な作業装置60とを備える。昇降装置20は、常時、3つ以上の把持装置21がバルコニー2を把持した状態で上昇する。 (もっと読む)


【課題】砒素の不溶化処理及び掘削土の固化処理を低コストで行うことが可能であり、しかも、処理後の掘削土が弱アルカリ性若しくは中性を示すこととなるような砒素を含む掘削土の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る砒素を含む掘削土の処理方法は、砒素を含む掘削土と、石膏系固化材を含むが生石灰及び鉄塩をいずれも含まない材料と、を混合させ、又は、砒素を含む掘削土と、生石灰、石膏系固化材(例えば、半水石膏)、鉄塩(例えば、硫酸第一鉄)から選ばれる二種類の材料と、を混合させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】交流電源の瞬時停電時又は瞬時電圧低下時でも異なる種類の負荷に電力を供給でき、しかも蓄電池の寿命を長くする。
【解決手段】交流電源及び電気二重層コンデンサ9に接続され、第1交流電力を大容量負荷5に供給するとともに電気二重層コンデンサの充電及び放電を行う大容量無停電電源部1と、大容量無停電電源部の出力側及び蓄電池11に接続され、第2交流電力を小容量負荷7に供給するとともに蓄電池の充電及び放電を行う小容量無停電電源部3とを有し、大容量無停電電源部は交流電源が瞬時停電した場合及び瞬時電圧低下した場合には電気二重層コンデンサを放電させて大容量負荷及び小容量無停電電源部に第1交流電力を供給し、電気二重層コンデンサの両端電圧が放電終了前の規定値以下になった時に放電終了前信号を小容量無停電電源部に送出し、小容量無停電電源部は放電終了前信号に基づき蓄電池を放電させて小容量負荷に第2交流電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】交流電源の頻繁な瞬時停電時及び瞬時電圧低下時でも蓄電池の寿命を長くする。
【解決手段】交流電源及び蓄電池11に接続され、切替信号に基づき第1交流電力を出力するとともに蓄電池の充電及び放電を行う予備用無停電電源部3と、交流電源、予備用無停電電源部の出力側及び電気二重層コンデンサ9に接続され、第2交流電力を負荷に供給するとともに電気二重層コンデンサの充電及び放電を行う常用無停電電源部1とを有し、常用無停電電源部は交流電源が瞬時停電した場合及び瞬時電圧低下した場合には電気二重層コンデンサを放電させて負荷に第2交流電力を供給し、電気二重層コンデンサの両端電圧が放電終了前の規定値以下になった時に切替信号として放電終了前信号を予備用無停電電源部に送出し、予備用無停電電源部は放電終了前信号に基づき蓄電池を放電させて常用無停電電源部に第1交流電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】排煙設備を備えた建築物の居室に対して高い予測精度で簡単に算定可能な煙層の下端高さの算定方法等を提供する。
【解決手段】排煙設備が設置された建築物の居室内で火災が生じた場合において、該火災の煙により形成される煙層の下端高さZ[m]を算定する方法である。前記居室の床面積Af[m2]、前記居室の天井高さHf[m]、前記火災の火災成長率α[kW/ s2]、前記煙層の密度ρs[kg/m3]、前記火災による煙の発生に係る煙発生係数Cm[kg/kJ1/3/m5/3/s2/3]、前記排煙設備による前記居室からの煙の排出に係る排煙係数Csm[kg/kJ1/3/m5/3/s2/3]、火災発生からの経過時間t[s]、及び、火災発生から排煙開始までに要する排煙開始時間tsm[s]を用いて、下式により前記煙層の下端高さZ [m]を算定する。
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【課題】掘削した堆積物を効率良く吸い込むことが可能で、かつ、堆積物の崩落により堆積物中に埋没しても回収可能な浚渫用掘削機及びその浚渫用掘削機を用いた浚渫システムを提供する。
【解決手段】浚渫用掘削機1は、水平軸3を中心に回転して堆積物2を掘削するためのカッター4、5と、これらのカッター4、5により掘削された堆積物2を吸引し、水上に排出するための排出装置6と、カッター4、5の上側に設けられ、カッター4、5を支持するとともに、排出装置6を格納するための躯体7とを備える。 (もっと読む)


【課題】交流電源の瞬時電圧低下時及び瞬時停電時に電気二重層コンデンサの放電電圧が蓄電池の両端電圧に影響されず電気二重層コンデンサによるバックアップを実行し、蓄電池によるバックアップの長時間化を図る。
【解決手段】DC/ACコンバータ3はAC/DCコンバータ1、双方向DC/DCコンバータ5,7から直流リンク部15に供給される直流電力を交流電力に変換し、電圧検出回路13は交流電源の瞬時停電及び瞬時電圧低下を検出すると検出信号をオンし交流電源の復電及び電圧低下からの回復を検出すると検出信号をオフし、コンバータ5は検出信号(オン)によりコンデンサ9を充電から放電に切り替えコンデンサの電力を直流リンク部に供給し、コンデンサの両端電圧が放電終了前の規定値以下になった時に放電終了前信号をコンバータ7に送出し、コンバータ7は放電終了前信号により蓄電池11を充電から放電に切り替え蓄電池の電力を直流リンク部に供給する。 (もっと読む)


【課題】排煙設備を備えた建築物の居室内の火災により生じた煙層の下端高さを簡単に算出可能であり、しかも、前記居室内のスプリンクラー設備の作動等により火災の拡大が抑制される現象も考慮可能な煙層の下端高さの算定方法、等を提供する。
【解決手段】排煙設備が設置された建築物の居室内で火災が生じた場合において、該火災の煙により形成される煙層の下端高さZ[m]を算定する方法である。前記居室内の火源の発熱速度Q[kW]が、前記火災の火災成長率α[kW/s2]、移行時間t[s]、移行後の発熱速度Q[kW]、及び火災発生からの経過時間t[s]を用いて、


上式1−1により与えられ、これを用いて煙層の高さ下端を算定する。 (もっと読む)


【課題】杭が負担する鉛直荷重が大きい場合であっても適用できる、接合部における曲げ荷重を低減可能な杭と基礎躯体の接合構造を提供する。
【解決手段】杭本体30と基礎躯体20の接合構造10は、杭本体30と基礎躯体20との間に、中心部に開口40Cが形成された離間鋼板40が介装され、離間鋼板40の開口40Cを通じて杭本体30と基礎躯体20を構成するコンクリート21、32が一体となっており、離間鋼板40は、少なくともその一部が杭本体30又は基礎躯体20の少なくとも何れか一方と離間可能である。 (もっと読む)


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