説明

株式会社岡村製作所により出願された特許

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【課題】把手を前後に摺動させるだけ水平状態を保ったまま安定した前後摺動が可能であり、扉背面側の占有空間を極力小さく構成できるラッチ装置を提供すること。
【解決手段】把手6の両端後部にそれぞれ取り付けられ、扉3,3’に形成した取付孔18を貫通して扉3,3’の背面側まで延在する連結軸24と、扉3,3’の背面側に設けたスライド部材17を相対移動不能に連結し、スライド部材17の前方の移動を係合部11a,11bから離脱するラッチ杆8の回動に変換する回動片14をラッチ杆8に設けるとともに、扉3,3’の裏面に、摺接面22cを有する一対の摺動補助具22をその相対向する摺接面22cが平行となるように離間させて固着し、スライド部材17の両端面が摺接面22cに摺接しながら前後摺動するようにした。 (もっと読む)


【課題】バネの取付作業が比較的容易で、装置自体の大きさをコンパクトに構成でき、把手操作が円滑に行える家具における扉のラッチ装置を提供すること。
【解決手段】把手6の後部に、把手6の前後摺動に追従して前後移動する扉3,3’の背面側に設けたスライド部材17を連結し、ラッチ杆8をスライド部材17の中心軸線から偏心させて配設し、スライド部材17の前後の移動方向に張設された前記付勢ばね16は、一端がラッチ杆8に設けた回動片14と当接し、他端が扉3,3’の裏面に支持されており、スライド部材17の前方への移動により、付勢ばね16力に抗して回動片14を介してラッチ杆8を回動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】棚側に何ら加工を施す必要がなく、かつ簡単な形状の跳上げ防止具を、単に、汎用性のある支柱に取付けるだけの簡単かつ安価な構成で、棚の跳上がりを防止しうるようにする。
【解決手段】支柱1における棚7の直上に位置する係合孔16に、この係合孔16の上下寸法より大きな上下寸法のストッパ片25と、その外側端に斜め下向きに連設された、係合孔16に挿入可能な挿入片26とからなる跳上げ防止具24を、その挿入片26を係合孔16に挿入することにより、ストッパ片25が支柱1の内側面とフェンス13の外側面との間に位置するとともに、ストッパ片25の下端が棚7の隅部の上面に近接または当接するようにして取付ける。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によりラッチ杆の回動を拘束及び該拘束の解除ができる家具におけるラッチ装置を備えた扉の施解錠装置を提供する。
【解決手段】操作手段6の後部は扉3,3’の背面側まで延在してスライド部材17と連結され、ラッチ杆8はスライド部材17の側方に配置されるとともに第1及び2の回動片14,29が設けられ、鍵28の開錠操作では、操作手段6の前方移動に連係して前記スライド部材17が前方に移動して第1の回動片14と当接するとともに、第2の回動片29が扉3,3’裏面に形成した開口部26に嵌入することでラッチ杆8の回動が許容され、ラッチ装置7が作動できる状態となり、鍵28の施錠操作では、開口部26が閉塞されて第2の回動片29の開口部26への嵌入を阻止することでラッチ杆8の回動が拘束され、ラッチ装置7が作動不能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】 有資格者でないと扱えない薬剤等と、そうでないものとの区分を明確化できるとともに、有資格者の在、不在をも明確化でき、さらには、有資格者の不在の場合は、有資格者でないと扱えない薬剤等の取り出しを不能とすることができるようにした調剤室用什器を提供する。
【解決手段】 薬剤を収容した複数のトレー7を、前方に引き出し可能として、上下多段状に収容した什器本体1の前面に、特定使用者が使用するための、前面が開口する限定物収容箱体2を、取扱者の手が届きにくい上昇位置と、前面開口から限定物を出し入れ可能な下降位置とに昇降可能として設ける。 (もっと読む)


【課題】横長の支持ユニットに、テーブルや仕切りパネル等を含む多数のワークステーション構成要素を、集約して、簡単かつ強固に、しかも容易にレイアウト変更できるようにして装着しうるようにしたワークステーション装置を提供する。
【解決手段】床上に設けた横長の支持ユニットA4の上面における長手方向と直交する方向の中央部と両側部とに、脚杆支持部をなす多数の嵌合孔16を長手方向に3列として並べて設け、中央の列の嵌合孔16に、支持ユニットA4の長手方向を向く仕切りパネル5の両側端部下面に設けた脚杆22を嵌合して、この仕切りパネル5を支持し、かつ両側部の列の嵌合孔16に、支持ユニットより外側方に向かって延出するテーブル1〜4等における一端部の下面に設けた脚杆を嵌合して、このテーブル1〜4等を支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】座体不使用時における上向きの停止位置を、簡単な調整手段により、脚柱前方の開放空間より容易に調整しうるようにする。
【解決手段】脚柱よりも前方に突出するようにしてその内側面に取付けられた1対のブラケット6に、案内凹部17を設けるとともに、座体を支持する回動ブラケット7に、座体が使用位置から不使用位置まで回動したとき、案内凹部17内を一方の端部から他方の端部まで移動しうるようにしたストッパ部材41を突設し、かつブラケット6における脚注1の前方に突出する部分に、ブラケット6の外面と、案内凹部17の一端部内とに開口するめねじ孔47を設け、このめねじ孔47内に、調整ねじ49を、その先端に、座体が不使用位置に回動したとき、ストッパ部材41が当接しうるように螺合する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ効率的に着脱可能であるとともに、固定された状態ではがたつくこと無く、また、椅子を構成する部材に過度に負荷を与えてしまうこと無く床に椅子を固定することが可能な椅子の固定構造及び固定方法を提供する。
【解決手段】固定構造10は、接地部3の内の少なくとも一つを床30に固定する第一の固定部11と、第一の固定部11によって固定されるものと異なる少なくとも一つを床30に固定する第二の固定部12とを備え、第一の固定部11は面ファスナーを構成する一対のファスナー部材15、16の一方が接地部3に固定されるとともにファスナー部材15、16の他方が接地部3と対応する床30の支持位置31に固定されて一対のファスナー部材15、16が互いに係合してなり、第二の固定部12は一対のファスナー部材15、16の一方のみが接地部3に固定されてファスナー部材15、16の一方が床30に当接してなる。 (もっと読む)


【課題】 物品収容部の左右幅を狭めることなく、物品収容スペースを広く確保することができ、しかも、構造が簡単で、安価に製造できるとともに、操作性および体裁のよい昇降式キャビネットを提供する。
【解決手段】 構造体である什器本体1の前面に、昇降可能として装着する昇降式キャビネットであって、什器本体1の前面に固着した上下方向を向く左右1対のガイドレール16、16と、両ガイドレール16、16の前面に、上下動可能として装着した支持枠体18と、支持枠体18の前面に固着した、前面が開口する物品収容用の箱体2とを備え、支持枠体18と、箱体2との左右幅をほぼ同一とする。 (もっと読む)


【課題】座体の上向き停止位置と、ねじりコイルばねの付勢力との両方の調整を行いうるようにするとともに、それらの調整を、脚柱前方の開放空間より容易に行いうるようにする。
【解決手段】脚柱1の内側面に後端部が取付けられた1対のブラケット6、両ブラケット6の前端部に後端部が枢着された、座体を支持する1対の回動ブラケット7と、ブラケット6の収容部18に収容されたねじりコイルばね19とにより、座体支持ユニット8を構成し、ブラケット6における脚柱1よりも前方に突出する部分に、ねじりコイルばね19の一端側の足片19aを、ねじり荷重が大となる方向に押圧可能な、めねじ孔28に螺合された調整ねじ29と、回動ブラケット7に突設したストッパピン41と当接することにより、座体の上向き停止位置を調整可能な、第2のめねじ孔47に螺合された第2の調整ねじ49とを設ける。 (もっと読む)


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