説明

株式会社岡村製作所により出願された特許

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【課題】 ねじりコイルばねの付勢力が強まる方向に操作する際に、ねじ杆に作用する側方分力を可及的に減じることにより、ねじ杆を軽力で回転し得るようにした、椅子における背凭れの傾動装置を提供する。
【解決手段】 背凭れと一体的に回動する枢軸5に外嵌したねじりコイルばね19の巻回部19aより接線方向に延出する第1アーム19bを、枢軸5に固着した可動側ばね受け部材26に係止し、かつ巻回部19aより接線方向に延出する第2アーム19cの先端部に、付勢力調節手段23における固定側ばね受け部材32側に傾斜して、それに摺接し、かつ昇降駒36がねじりコイルばね19の引き締め方向に移動するにしたがって、摺接面が、漸次昇降駒32の移動方向とほぼ直交する方向を向くようにした傾斜部19dを設ける。 (もっと読む)


【課題】オプション部材を、背凭れフレームに取付孔を穿設することなく、容易かつ強固に取付けることができるようにする。
【解決手段】オプション部材1の取付支持体4を、下向きの凹溝20と枢軸22とを有する第1取付部材11と、前記枢軸22に回動可能に嵌合する嵌合部23と、前記凹溝20の下部開口を閉塞する閉塞部とを有する第2取付部材12とより構成するとともに、背凭れのフレーム3に、第1取付部材11を、前記凹溝20を上方から嵌合させることにより取付け、かつ第2取付部材12の前記嵌合部22を第1取付部材11の枢軸22に嵌合させて、第2取付部材12を第1取付部材11に取付けるとともに、第2取付部材12の前記閉塞部により、第1取付部材11の凹溝20の下部開口を下方から閉塞して、第2取付部材12を第1取付部材11に固定することにより、取付支持体4を背凭れ2に取付ける。 (もっと読む)


【課題】操作把手をつまんだ指の動きのみで、ランバーサポートの上下の位置調節を容易に行いうるようにする。
【解決手段】ランバーサポート12の本体18の左右両側端に、前部指掛片21と後部指掛片24とを備える平面視外向きコ字状の操作把手20を連設するとともに、この操作把手20の内端部に、背凭れ11の側端部の後面側に折り返された抱持片22を、後部指掛片24を前方に押動操作して弾性変形させたとき、後向きに拡開するように連設し、かつこの抱持片22の内端部に、背凭れ11の側端部後面に設けた上下複数の係合溝16と選択的に係合する突部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の左右両側縁を、背板の左右両側縁の前方に正確に一致させることができ、かつ、背板へのカバー部材の取付け、および取外しを簡単に行うことができるようにした、椅子における背板へのカバー取付構造を提供する。
【解決手段】背板9の前面両側部に、複数の凹孔を設け、カバー部材13における、背板9の前面を覆う前カバー部14の両側部に、上下方向を向く補強プレート18を取付け、この補強プレート18の後面に突設した複数の突起19を、上記凹孔に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】ランバーサポートの本体の形状を改変することにより、腰部の後面全体を快適に支持しうるようする。
【解決手段】ランバーサポート12における着座者の腰部を支持する本体18を、可撓性を有する材料により形成するとともに、本体18の前面形状を、平面視において、後方になだらかに凹入する円弧状の湾曲面とし、かつ同じく縦断面形状を、左右両側部の曲率が中央部のそれよりも大となる前方に凸の円弧状をなすようにする。 (もっと読む)


【課題】 レバー部材の回動を確実に規制でき、またレバー部材の回動の規制を容易に解除することができるとともに、部品点数を少なくして、容易に短時間で組み立てることができ、かつメンテナンスや廃棄のための分解も容易に行えるようにする。
【解決手段】 レバー部材30を、レバー把手31の上端に、前後方向を向く回動軸33を設けて構成する。座シェル23に、前後方向の開口40と、その開口内に設けられた、前記回動軸と嵌合する下向きに開口する軸嵌合受部42を備えたレバー部材取付部39を設ける。前記回動軸を軸嵌合受部に下方から嵌合させるとともに、前記回動軸の前後端部33a,33bを、前記開口の前後に位置する座シェルの上面における軸受部41a,41bに支持させ、かつレバー部材の前後移動を阻止するための間座部37,37を、前記回動軸に嵌合して、着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】施錠状態にある引出し本体を、引き手による引出し操作により、前方に向けて無理に引き出そうとしても、引出しの係留が外れて、引出し本体が引出されるようなことがなく、セキュリティ性の高いキャビネットの引出し構造を提供する。
【解決手段】前面板5の裏面に、引き手7とロック機構間の左右方向の中間位置から後方に向けて当接部材15を突設し、施錠状態にある引出し本体4の引き手7に加えられた前向きの力によって、前面板5の中央部が前方に湾曲した場合に、当接部材15が操作軸8の中間部を後方へ押すことにより、操作軸8の外端8aがロック機構との連係状態から後方に離脱するようにする。 (もっと読む)


【課題】前後両面から引き出される引出しの引出し量を容易に調整することができるとともに、レイアウト変更時における両面引出しまたは片面引出しの使用形態に柔軟に対応することができるようした両面引出しキャビネットを提供する。
【解決手段】引出し収容空間7を形成する側板5の内面に、互いに前後に対向する前部ストッパー21と後部ストッパー23とを、左右方向の内方に向けて突出しうるように設けるとともに、引出し本体8の下面に突設した当接部材19を、前部ストッパー21と後部ストッパー23との間に配置して、引出し本体8の引出し時に、当接部材19の前面19aを、前部ストッパー21に当接させることにより、引出し本体8の前方への引出し量を規制し、かつ当接部材19の後面19bを、後部ストッパー23に当接させることにより、引出し本体8の後方への引出し量を規制するようにする。 (もっと読む)


【課題】 着座による座の撓み、特に座枠に張設するシート状部材の撓みが大きい場合、あるいは、長年月の使用により座枠が変形した場合などにおいても、何ら支障なく、座の前後位置の調節を良好にすることができるようにする。
【解決手段】 椅子における脚柱4の上端に取り付けた支基5の左右上方に、前後方向を向くガイドレール13を設けるとともに、座7の前後端の下面より突設した脚座19、19をもって、前後の端部を固着することにより、前後方向を向く左右1対の可動レール20を設け、かつこの可動レール20を前記ガイドレール13に左右それぞれ前後摺動可能に取り付けることにより、椅子における座の前後摺動装置とする。 (もっと読む)


【課題】棚板の長さに関係なく、棚板下方の商品陳列スペースを均一に、かつ効果的に照明し得る照明装置を提供する。
【解決手段】商品陳列什器1における棚板4の下面に設けることにより、棚板4下方の商品陳列スペースを照明するようにした商品陳列什器1における照明装置6において、棚板4の下面に、その長手方向の寸法とほぼ等しい長さの下方に開口する照明ケース7を取り付け、該照明ケース7内における少なくとも両側端部を含む長手方向の複数箇所に、発光ダイオード9を配設する。 (もっと読む)


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