説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】
位相ノイズを低減した高精度の位相検出、及び参照光を通せない非常に狭帯域の光BPF等の位相検出を可能にした光干渉計型位相検出装置を提供する。
【解決手段】
測定干渉信号を出力する受光器8と、第1の参照干渉信号を出力する受光器9と、第2の参照干渉信号を出力する受光器18と、第2の参照干渉信号に対する測定干渉信号の位相(測定位相)を検出する位相検出手段11と、第2の参照干渉信号に対する第1の参照干渉信号の位相(参照位相)を検出する位相検出手段12と、被測定物を通った後の測定光と参照光とに基づいて被測定物の位相特性を求める第1のモード又は被測定物を通った後の測定光のみに基づいて被測定物の位相特性を求める第2のモードを指定する測定モード指定信号を受けて、第1のモードのときは測定位相から参照位相を減算して位相特性を求め、第2のモードのときは測定位相から位相特性を求める信号処理手段13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 小型で低コスト化でき、C/Lバンドにわたる広い波長範囲で安定に且つ高品位の変調光を生成することができるようにする。
【解決手段】 櫛型配置ファイバ41によって変調光のパルス幅を圧縮するにあたり、クロック変調用にはZカットLN変調器28を用い、データ変調用にはXカットLN変調器29を用いて、櫛型配置ファイバ41の長さを短縮させ、装置の小型化と低コスト化を実現する。また、バイアス制御部31、32、ゲイン制御部33、34、位相補正器24、60および入射光パワー制御部43が、主制御部50から指定された波長λ、マーク率MR、クロック信号の周波数fcに応じて、各変調器28、29のバイアス電圧、変調信号の振幅、位相および櫛型配置ファイバ41の入射光パワーを、櫛型配置ファイバ41の出射光の波形品質が高くなるように制御している。 (もっと読む)


【課題】 測定光に対する背景光の影響を極力低減して安定したガス検出を行う。
【解決手段】 ガス検出装置1は、測定ガス雰囲気中を通過してきた測定光を受光する受光部5を有し、受光部5が受光した測定光に基づいてガスの有無を検出するものであり、受光部5の前段の光路上に帯域制限フィルタ4を備える。帯域制限フィルタ4は、測定光の中心波長を含む測定波長範囲の光を少なくとも透過し、それ以外の波長の光を減衰するバンドパスフィルタとして機能する。受光部5は、帯域制限フィルタ4によって測定波長範囲以外の波長の光が減衰されて測定ガス雰囲気中を通過してきた測定光を受光する。 (もっと読む)


【課題】変調信号のコンスタレーションにおける各測定点の対応する理想点に対する位置関係を簡単に把握できる。
【解決手段】入力された変調信号のコンスタレーション(31)を算出し(18)、このコンスタレーション変調信号の変調方式を判定し(21)、変調方式及びI、Qシンボルデータの信号レベルからコンスタレーションの各理想点(33)を算出する(22)。I―Q座標上における各測定点(30)と対応する各理想点(33)とを接続するベクトル(35)を算出する(24)。この算出された各測定点におけるベクトル(35)を、該当ベクトルの理想点側端がI―Q座標上の原点に位置するように、平行移動するベクトル平行移動算出部(27)と、この平行移動されたI―Q座標上の各ベクトルを表示器(42)に表示出力する表示制御部(41)と備えている。 (もっと読む)


【課題】 電子デバイスの本体を密着させた状態でリードと確実にコンタクトする。
【解決手段】 コンタクト装置1は、絶縁性の第1基板12と第2基板13を備えて概略構成される。第1基板12は、電子デバイス1のリード2のピッチに対応するスルーホール14を有し、このスルーホールから配線パターン15が形成される。第2基板13は、スルーホール14へのリード挿入時にスルーホール14と同等位置に貫通穴16を有する。電子デバイス1のリード2を各々対応するスルーホール14と貫通穴16に挿入した状態で第1基板12と第2基板13を基板平面上で相対移動させ、電子デバイス1のリード2をスルーホール14に押圧接触して電子デバイス1とのコンタクトを取る。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイム性を伴うような優先度の高いパケットを用いた通信の品質を確保することができるパケット中継装置を提供すること。
【解決手段】 宛先アドレス毎に割当てた仮想的なリンクに属するパケットが高優先パケットか低優先パケットかを判定する優先度判定部12と、低優先パケットの流量をリンク毎に制御しながらそれぞれのパケットをネットワークに中継するトラヒック制御部13と、パケットの流量を制限するための制限帯域に関わる情報をリンク毎に記憶する情報記憶部14と、ネットワークに中継した後の高優先パケットの廃棄率をリンク毎に解析する廃棄率解析部15と、廃棄率が一定値を超えたときのリンクの制限帯域から減算値を減算して制限帯域を更新する帯域更新部16とを備え、トラヒック制御部13は、リンクに属するパケットの流量が制限帯域を超えたとき制限帯域を超えたリンクに属する低優先パケットを廃棄するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 高速で駆動電圧が低く、かつDCバイアス電圧が小さく、製作の歩留まりの良い光変調器を提供する。
【解決手段】 電気光学効果を有する基板1と、基板に形成された光導波路3と、基板の一方の面側に形成され、光を変調する高周波電気信号を伝搬するための中心導体4a及び接地導体4b、4cからなる進行波電極4と、前記面側に形成され、光にバイアス電圧を印加する中心導体19a及び接地導体19b、19cからなるバイアス電極とを有し、光導波路には進行波電極に高周波電気信号が印加されることにより光の位相を変調するための高周波電気信号用相互作用部20と、バイアス電極にバイアス電圧を印加することにより光の位相を調整するためのバイアス用相互作用部21とが具備され、高周波電気信号用相互作用部に設けた進行波電極の中心導体とバイアス用相互作用部に設けたバイアス電極の中心導体の両方にバイアス電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】 精密作業する機器(例:塗布機)の作用部材(例:ノズル)による作用方向(例:ノズルが塗布する塗布剤の流れ方向)の直線上に作用点があり、かつ光センサー測定点があるように構成できる技術を提供する。
【解決手段】 投光部を収容する第1の収容ケース3と、受光部を収容する第2の収容ケース4と、その第1の収容ケースと第2の収容ケースとを前記投光部から出射された光を受けた対象物から正反射する反射光を受光部が受光できる位置に固定する結合部材5とを備え、第1の収容ケース3、第2の収容ケース4及び結合部材5は、それらの上部から見て前記正反射する位置を臨む空間6を形成する構成とし、その空間6へ塗布機の注入部材を挿入できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 スペクトラム測定時に、評価測定の対象チャンネルのスペクトラム波形を容易に特定できるようにする。
【解決手段】 スペクトラム測定制御部37は、スペクトラム測定時に操作部13によって指定された測定周波数範囲に対応する情報をスペクトラム測定部12に設定して、指定された測定周波数範囲のスペクトラム波形のデータを検出させる測定周波数範囲設定手段17aと、検出されたスペクトラム波形を横軸周波数、縦軸電力の直交座標とともに表示器14に表示させるスペクトラム表示手段17bを有し、さらに、操作部13の操作により指定された測定対象チャンネルに対応した周波数情報をチャンネル周波数メモリ38から読み出し、その測定対象チャンネルのスペクトラム波形を他のチャンネルのスペクトラム波形と画面上で区別できるように識別表示する識別表示手段39を有している。 (もっと読む)


【課題】 高速で消光比が大きく、また駆動電圧とDCバイアス電圧が小さい光変調器を提供する。
【解決手段】 電気光学効果を有しx−カットもしくはy−カットの少なくとも一方の面方位を有する基板1と、基板1に形成された光を導波するための光導波路5と、基板1の一方の面側に形成され、光を変調するための高周波電気信号を印加するための高周波電気信号用の中心導体及び接地導体からなる進行波電極6を備えた相互作用部を有し、光導波路5は進行波電極6に高周波電気信号を印加することにより光の位相を変調するための少なくとも2本の相互作用光導波路5a、5bを含むマッハツェンダ光導波路を具備する光変調器において、進行波電極の中心導体が、相互作用部において分岐されており、分岐された中心導体6a、6bが、2本の相互作用光導波路5a、5bをそれぞれ伝搬する光の結合が疎となる距離に隔置される。 (もっと読む)


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