説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】 高速でアルファパラメータが小さく、かつ消光比が大きく、また駆動電圧とDCバイアス電圧が小さい光変調器を提供する。
【解決手段】 電気光学効果を有する基板1と、基板1に形成された光を導波するための光導波路12と、基板1の一方の面側に形成され、光を変調するための高周波電気信号を印加するための高周波電気信号用の中心導体4a及び接地導体4b、4cからなる進行波電極4を有し、光導波路12には進行波電極4に高周波電気信号を印加することにより光の位相を変調するための複数の相互作用光導波路12a、12bを有するマッハツェンダ光導波路を具備する光変調器において、それぞれの複数の相互作用光導波路12a、12bが、光導波路12の長手方向に対し垂直となる断面において複数の相互作用光導波路12a、12bの屈折率が互いに異なる高屈折率領域13a、13bを、長手方向の一部に少なくとも1つ以上具備する。 (もっと読む)


【課題】 偏波状態の可変とともに波長の高速可変を可能にする。
【解決手段】 回動ミラーを構成する反射板52の反射面52aを延長した面H3で区切られてなる2つの空間のうち、回折格子45が含まれる方の空間に半導体レーザ42とコリメートレンズ43を配置し、その出射光を、反射板52の反射面52aを延長した面H3と回折格子45の回折面45aを回動中心O側へ延長した面H1ではさまれた空間で且つ回折面45の所定入射位置Gと回動中心Oとの間に配置された固定ミラー44で受けて回折格子45の回折面45aの所定入射位置Gに入射して、回動ミラーと光路が交差しない構造にし、得られた波長可変光の偏波状態を偏波コントローラで可変し、試験光として出射する。 (もっと読む)


【課題】 測定光とは別に2つの参照光を用いて、干渉計の2つの光路間の相対的な光路長変動に起因して生じる位相変動を検出し、その位相変動を除去することによって、高安定・高精度の位相検出を可能にした光干渉型位相検出装置を提供する。
【解決手段】 受光器8からの測定干渉信号及び受光器9からの第1の参照干渉信号を受けて、第1の参照干渉信号に対する測定干渉信号の位相を検出し測定位相として出力する位相検出手段21と、受光器9からの第1の参照干渉信号及び受光器18からの第2の参照干渉信号を受けて、これら2つの参照干渉信号間に生じる位相を検出し参照位相として出力する位相検出手段22と、上記測定位相及び上記参照位相を入力するとともに、この参照位相の位相変化に基づいて測定位相の位相補正を行うための位相補正値を測定光の波長に対応付けて求め、その位相補正値によって上記測定位相の位相補正を行う信号処理手段23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】無意味な測定を極力減らして、測定対象の変調信号に含まれる、操作者にて指定された通信システムのチャネルの信号解析を効率的に実施する。
【解決手段】外部から指定され通信システムに所属する各チャネル番号及び対応する各周波数値を通信システムチャネルメモリ1から読出して、測定リストテーブル9に書込む。この測定リストテーブルに記憶された各周波数値の周波数成分の信号値を対応するチャネル番号のパワー値として測定し、パワー値がしきい値以上か否かをパワー判定結果テーブル9に書込む。そして、パワー値がしきい値以上と記憶された各チャネル番号の変調方式の判定を行い、各チャネルの変調方式判定結果を変調解析結果テーブル22に書込む。 (もっと読む)


【課題】バーストを指定して、該当バーストの複数の信号特性を一瞥して把握する。
【解決手段】入力された通信信号aにおける各バーストの波形データを記憶する信号メモリ10と、この信号メモリに記憶された1測定区間分の波形データの各時刻における信号レベルを測定するレベル測定手段14と、測定した1測定区間分の信号レベルから1測定区間分のバースト波形16を作成して表示器20に表示出力するバースト波形表示手段19と、操作指定された測定対象のバーストの表示されたバースト波形上の位置を第1のマーカー43で表示するバースト指定手段27と、この指定されたバーストの信号特性を測定する特性測定部30と、この特性測定部で測定された各信号特性を表示器にバースト波形と同一表示画面で表示する信号特性表示手段19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高速で駆動電圧が低く、DCバイアス電圧が小さく、製作の歩留まりの良い光変調器を提供する。
【解決手段】 電気光学効果を有する基板1に形成された光導波路3と、基板1の一方の面側に形成され、光を変調する高周波電気信号を印加するための高周波電気信号用の中心導体4a及び接地導体4b、4cからなる進行波電極4と、光にバイアス電圧を印加するための中心導体22a、23a及び接地導体22b、22c、23b、23cからなるバイアス電極とを有し、光導波路3には進行波電極4に高周波電気信号を印加することにより光の位相を変調する高周波電気信号用相互作用部20と、バイアス電極にバイアス電圧を印加することにより光の位相を調整するバイアス用相互作用部19、21とが具備される光変調器において、高周波電気信号用相互作用部20を挟んで、光が伝搬する方向の前後にバイアス用相互作用部19、21を具備する。 (もっと読む)


【課題】試験のシナリオを自動的にデータベースへ登録する。
【解決手段】試験装置1と試験対象7との間で送受信される試験信号のなかに、試験を構成するために記述された、送信されるメッセージと受信されるべきメッセージである送受メッセージ13が挿入されている。メッセージ復号テーブル14内には、送受メッセージ13と対応するメッセージ文字列16との関係が記憶されている。キーワード対応テーブル15内には、メッセージ文字列16とこのメッセージ文字列16が意味する試験内容に対応するキーワード17との関係が記憶されている。入力されたシナリオ10から送受メッセージ13が抽出され、この抽出された送受メッセージ13からメッセージ文字列16が復号され、このメッセージ文字列16からキーワード17が求まり、このキーワードが、入力されたシナリオに対するキーワードとしてデータベース9に登録される。 (もっと読む)


【課題】 安価に構成でき、且つ広い周波数範囲の信号に対して周波数を同期させることができ、ジッタのある波形も安定に観測できるようにする。
【解決手段】 光サンプリング部28から出力される信号Eoに含まれる特定成分を特定成分抽出手段30により抽出し、その特定成分Qと、特定成分について演算手段23で予め算出された理論周波数の規定信号Hとの周波数または位相を比較手段31によって比較する。同期制御手段32は、比較手段31の出力Erに基づいて、特定成分Qが規定信号Hに周波数同期または位相同期するように基準信号発生手段24を制御する。また、特定成分Qをトリガ出力端子21dから出力できるようにしているので、この特定成分Qでデジタルオシロスコープ60のトリガをかけることで、被測定信号のジッタの影響による波形データ取得開始タイミングのずれを抑制して安定な波形観測が行える。 (もっと読む)


【課題】 広帯域スペクトラム測定を行うことと、簡易な構成で評価対象信号のチャンネルのみを高精度に評価することを両立する。
【解決手段】 全帯域電力測定手段19aにより入力信号の全電力を求め、測定チャンネル電力測定手段39aにより入力信号に含まれるデジタル放送波の所望チャンネルの電力を求め、電力比算出手段39bにより、周波数変換部12の許容入力レベルより低く設定された基準値と全電力との比を示す全電力比および基準値と所望チャンネル電力との比を示す所望チャンネル電力比をそれぞれ求める。そして、所望チャンネルを受信している状態で、レベル可変手段39cにより入力レベル可変部11の損失量を全電力比と所望チャンネル電力比との間で順次可変するとともに可変毎の評価測定結果を記憶し、その測定結果のうちの最良値を最終的な評価測定結果として検出する。 (もっと読む)


【課題】 リードの曲がりの矯正及び位置決めの押圧と導体に接触させる押圧の各タイミングを個々に制御できるとともに接圧を容易に調整でき、導体の損傷を抑え且つリードを導体に確実に接触させ、また、検査工程における作業性を向上させコストの低減を図る。
【解決手段】 複数のリード3を備えた電子デバイス2の電気特性を測定するためのテストフィクスチャ1であって、リード3間に挿入され、先端部3aを突出させ、各リード3を挿入する溝17が形成されたホルダー板16と、リード3と接触する導体ライン15を有する伝送線路Lと、リード3をホルダー板16の溝17内に押し付ける第1の押圧部材20と、リード3の先端部3aを導体ライン15に押し付ける第2の押圧部材25と、第1及び第2の押圧部材20,25を押圧する押圧手段30とを具備し、押圧手段30が、第1の押圧部材20を押圧後、時間差を設けて第2の押圧部材25を押圧する。 (もっと読む)


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