説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】正極及び負極の両方をコバルトフリー化したアルカリ二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のアルカリ二次電池は、コバルトを含有しない正極材を有する正極と、コバルトを含有しない負極活物質を有する負極と、アルカリ水溶液からなる電解液と、セパレータとを備える。正極材は、炭素を表面に被覆させた正極活物質、特に、炭素を表面に被覆させた水酸化ニッケルであることが好ましい。負極活物質は、化学式1:RE1−xMgNiAl(REはアルカリ希土類元素であり;0.05≦x≦0.3、2.9≦y≦4.4、0.1≦z≦0.3である)で表される水素吸蔵合金であることが好ましい。電解液は、水酸化カリウム及び水酸化リチウムを含有する水溶液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エレクタ装置を土砂排出装置で支持して、トンネル形成後におけるエレクタ装置のリサイクル性の向上を図ることができるシールド掘進機を提供すること。
【解決手段】 シールド本体内でセグメント101を把持してセグメントリング100を組み立てるエレクタ装置30を備え、シールド掘進機1の前面で掘削した土砂をシールド本体3の径方向中央部から排出するスクリューコンベヤ20を有し、前記スクリューコンベヤ20は、前記エレクタ装置30をシールド本体3の径方向中央部で支持するエレクタ支持部31を有し、前記エレクタ支持部31は、前記エレクタ装置30の中心軸線を前記シールド本体3の中心軸線と平行に保つエレクタ平行機構50を有している。 (もっと読む)


【課題】 高出力レーザビームに対しても、小型で受光部が劣化し難い受光装置を提供すること。
【解決手段】 高出力レーザビームを照射する受光部が、レーザビーム入射方向に尖った山形形状の先端部21を具備した複数枚の板状部材20を有し、板状部材20は、先端部21から中間部にかけて隣接する板状部材間に所定の空間15を有し、各板状部材20は、前記先端部21と、前記ケーシングに固定する後端部24と、前記先端部21から後方に向けて形成したレーザビーム入射方向と平行の平行面で形成された平行状部22と、前記平行状部22から前記空間15に向けて拡がる傾斜で前記後端部24に至る裾部23とを有しているようにする。 (もっと読む)


【課題】火花点火方式を採用したガスエンジンの起動時に点火プラグの性能が低下するのを抑制する。
【解決手段】ガスエンジン1の起動方法(S3)が、乾燥したエアを給気通路11内に注入するドライエア注入工程(S32)と、ドライエア注入工程(S32)の後に、点火プラグ37で混合気を点火燃焼しながらガスエンジン1の出力軸2を回転始動させるクランキング工程(S35)とを備える。 (もっと読む)


【課題】特に、複動式の摩擦攪拌点接合法において、接合条件に応じて好適な精度で良好な接合品質を実現し得る制御技術を提供する。
【解決手段】工具駆動部53は、ピン部材11およびショルダ部材12を、それぞれ進退移動するように動作させるよう構成され、工具駆動制御部21により制御される。圧入基準点設定部22は、ピン部材11またはショルダ部材12が被接合物60に当接した時点の位置を、圧入基準点に設定し、工具駆動制御部21は、圧入基準点に基づいて、ショルダ部材12に対するピン部材11の相対位置を制御することにより、これら回転工具51が被接合物60の表面から圧入したときの圧入深さを制御する。 (もっと読む)


【課題】起動時に燃料電池スタック全体を均一に加熱する構造を設けることにより、燃料電池全体の大型化を回避しつつ、信頼性に優れる燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料(F)と空気(A)とを反応させて発電する燃料電池スタック(3)と、前記燃料電池スタック(3)からの排燃料および排空気を燃焼させる燃焼器(9)と、前記燃焼器(9)で発生した熱を利用して改質燃料を生成する改質器(5)とを備える燃料電池(1)において、外部から導入された空気を、前記燃焼器(9)からの熱によって加熱して前記燃料電池スタックに供給する空気予熱器(7)と、前記空気予熱器(7)で加熱される空気流量と、前記空気予熱器を迂回して直接燃料電池スタック(3)に導入される空気流量との流量比を調整することにより、前記燃料電池スタック(3)に供給される空気の温度を制御する空気温度制御機構(11)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 特に、複動式の摩擦攪拌点接合法において、接合条件に応じて好適な精度で良好な接合品質を実現し得るとともに、内部空洞欠陥の発生を防止または抑制することができる制御技術を提供する。
【解決手段】 工具駆動部は、ピン部材11およびショルダ部材12を、それぞれ進退移動させるよう構成されている。そして、工具駆動制御部は、ピン部材11およびショルダ部材12の先端面の断面積をそれぞれApおよびAs、ピン部材11およびショルダ部材12の被接合物60への圧入深さをそれぞれPpおよびPsとしたときに、次式
Ap・Pp+As・Ps=Tx
で定義されるツール平均位置Txの絶対値を小さくするように、前記工具駆動部を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 穿孔作業において不具合の生じた孔を、効率的かつ低コストで補修する方法を提供する。
【解決手段】 まず、金属板61に形成された不具合孔にリベット等の充填材を充填する。次に、当該不具合孔およびその周囲である補修領域に、複動式摩擦攪拌点接合装置が備える回転工具部51のピン部材11を当接させて回転させながら押し込む。その後、ピン部材11を引き抜きながら、当該ピン部材11およびショルダ部材12の双方により、ピン部材11の押し込みで形成された凹部を埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂製のキャンが実用可能であるキャンド型の回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、筒状に形成された繊維強化樹脂製のキャン60を有している。キャン60の一端部分61の少なくとも一部は、第1端部材70の接着部73の半径方向外側に位置し、それらの隙間には樹脂系の接着剤51が充填されている。また、キャン60の他端部分62の少なくとも一部は、第2端部材80の接着部83の半径方向外側に位置し、それらの隙間には樹脂系の接着剤51が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 ディテント機能の有効及び無効を切換えることができ、且つ製造が簡単な操作装置を提供するを提供する。
【解決手段】 油圧操作弁1は、電磁吸着機構21と鋼球24とを備える。電磁吸着機構21は、電流を流すと、ソレノイド26に吸着板25を吸着するようになっており、吸着することで鋼球24をカムディスク7の外表面に向かって押圧する。カムディスク7の外表面は、2つの段差31,32を有し、カムディスク7を時計回り及び反時計回りに夫々回動させると、これら段差31,32に押圧された鋼球24が係合し、カムディスク7がディテントされるようになっている。また、これら2つの段差31,32は、前記カムディスク7を中立位置へと戻すことで電磁吸着機構21の押圧に抗して吸着板25をソレノイド26から引き離し、カムディスク7のディテント状態が解除されるようになっている。 (もっと読む)


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