説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】出力リンクの広い動作範囲(例えば、固定リンクに相対する出力リンクの角度が0°から140°までの範囲)にわたって良好にトルクが伝達可能であり、且つ、更なる小型化を実現可能とする、駆動装置およびこれを備えた装着型動作支援装置を提供する。
【解決手段】駆動装置8に、入力リンク11、固定リンク12、中間リンク13、出力リンク14および媒介リンク15の5つのリンクが順次回転可能に連結されて成る五節リンク機構10と、固定リンク12と中間リンク13の相対変位と中間リンク13と出力リンク14の相対変位が所定の比率に拘束することにより五節リンク機構10の自由度を1に制限する自由度制限機構23と、入力リンク11に対し回転駆動力を与えるアクチュエータ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作マニピュレータにより解体・組み立てが可能なローラコンベア、特に、放射線管理区域内に設置したときに天井からアクセスするマニピュレータを使って主要部の解体・組み立てができるローラコンベアを提供する。
【解決手段】物品搬送方向に並列する複数のキャリアローラ10と、キャリアローラを回転させる伝動歯車20は本体フレーム40に上方から載置することにより支持され、駆動モータを配列したモータユニット30において伝動歯車と係合する回転駆動歯車32,33と伝動歯車20、およびキャリアローラ10と伝動歯車20は、歯車を介して上下方向に離合可能に連動連結されて、上からアクセスするマニピュレータによっても簡単に解体・組み立てができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉とボイラとを備えた熱回収プラントにおいて、ボイラ内の腐食環境を監視するとともに、腐食環境が過酷となったときにその要因を推定し、的確な対処を行うことによりプラントの運転性能を必要以上に低下させることなくボイラ内の腐食環境を緩和させる技術を提供する。
【解決手段】ごみ焼却炉10の中央制御装置100の腐食環境監視部102がボイラ19内の腐食環境を監視し、腐食環境が過酷となったことを検知する。そして、腐食環境が過酷となったときには、方策決定部103が腐食環境が過酷化した要因を推定するとともに推定された要因に基づいて腐食環境を緩和させるための方策を決定する。さらに、運転制御部101が決定された方策を実行することにより、ごみ焼却炉10で腐食環境が緩和されるような運転を行う。 (もっと読む)


【課題】ローリングにより船舶に横傾斜が生じる場合であっても、吹き出される空気量が不均一化することなく、船体摩擦の抵抗低減の効果が低下することを抑制することが可能な船舶の摩擦抵抗低減用気泡吹出装置を提供する。
【解決手段】船舶の周囲に気泡を噴出し摩擦抵抗を低減する摩擦抵抗低減用気泡吹出装置30であって、船舶の船底11に複数設けた吹出口32と、送気手段13から送気される気体を受けて前記吹出口32に供給するチャンバー34とを備え、チャンバー34と吹出口32の間の隔壁36に吹出口32への気体供給孔35を複数配置するとともに、複数の吹出口32のうち、端部の吹出口32への気体供給孔35を船底11の長手方向に配置している。 (もっと読む)


【課題】核燃料取扱施設の放射線遮蔽壁に設けられるスクリューダクトにおいて、開口部に発生する圧力損失を抑制して、スクリューダクト全体の圧損を緩和することができる案内羽根を提供する。
【解決手段】スクリューダクト20の入口開口におけるスクリュースレッド22,23,24,25の端部に流入方向に尖った尾根29を備えて、スクリューダクト20の入口部分で発生する圧力損失を軽減するスクリューダクト案内羽根10であって、スクリューダクト20と一体に形成しても、また、案内羽根10の部分を独立して形成し、スクリューダクト20の付属品として、スクリューダクト20のスクリュー21の端面に被せて使用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であり、かつ、冷却効率の高い放熱板を提供する。
【解決手段】放熱板1は、外形が矩形板状であって、その内部に複数の中空部11と、三角形板状の突起12とを備える。中空部11は、冷却媒体としての空気が流通する流路として用いる。そして、突起12は、放熱板1の上面から三角刃をプレスして、2辺を切断し、残りの1辺を中心に流路11に向けて折り曲げて切り起こす。
また、突起12は、空気の流通方向に傾斜させ、突起12の高さが流路高さの略1/2となるように切り起こす。これにより、流路内壁付近の高温の空気と流路中心付近の低温の空気とが混合され、空気の温度は均一化し流路内壁付近の温度より低くなる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化と、製造等コストの低減等を図ることができるエレクタ装置を提供すること。
【解決手段】 シールド掘進機1のシールド本体2内に設けられ、セグメント101をセグメント把持部30で把持して掘削壁面に組み付けるエレクタ装置10を、前記シールド本体2内で回転するエレクタ回転ドラム11と、前記エレクタ回転ドラム11側と前記セグメント把持部30側とに連結され、このエレクタ回転ドラム11に対して前記セグメント把持部30を軸方向Zに移動させる一対のリンク機構51,52から成る軸方向移動装置50とを備え、前記一対のリンク機構51,52は、前記軸方向Zと垂直な方向に対して互いに対称に傾くように所定の角度θを有して設けられているようにする。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用をなるべく控えつつ変動的な船内需要電力を賄うことができ、廃熱回収系の大型化を抑制することができ、且つ、余剰電力が発生するときにはこれを有効に活用することができる舶用発電システムを提供する。
【解決手段】発電機4に電気的に接続された蓄電池5を備え、主機1の負荷が高負荷域にあり機関室温が基準温度であるときの廃熱による発電機4の発生可能電力が、船内で連続的に必要となる連続電力Wよりも大きく且つ当該連続電力Wに一時的且つ追加的に必要となる電力分Wが上乗せされた総需要電力Wよりも小さく、廃熱による発電機4の発生可能電力が船内の電力需要を上回るときには発電機4により発生された余剰電力で蓄電池5が充電され、廃熱による発電機4の発生可能電力が船内の電力需要を下回るときには蓄電池5を放電して発電機4の駆動が助勢される。 (もっと読む)


【課題】 電化区間に引き続いて非電化区間を走行する電車のために、SOCが非電化区間走行に必要な所定値となるように電化区間の充放電制御を行う方法と装置を提供する。
【解決手段】 電化区間と非電化区間に跨って運行する駆動用電池搭載車両における二次電池15の充放電制御系において、充電要求時には定電流定電圧充電制御31を行い、放電請求時にはパンタ電流抑制制御32を行い、充放電不要時には電池電流0制御を行うが、これら制御出力が直流電圧制御22の指令値を修正するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットの位置を高精度で検出することができるロボットのターゲット位置検出装置を提供する。
【解決手段】 ロボット22は、X軸、Y軸、Z軸の3軸方向に自由度を有するアーム32の先端部に、水平方向の自由度を有する手首が設けられ、この手首にはエンドエフェクタであるハンド33が設けられる。制御手段23は、教示点を記憶部26に記憶させ、この記憶部26に記憶させた教示点にハンド33が向かうように、ロボット22の動作を制御する。この制御手段23は、制御ループゲインを変化させて、ハンド33のターゲット46への押付け力を変更可能であって、少なくともターゲット46が存在する教示点近傍から、手首軸の制御ループゲインを所定値よりも低下させて、ハンド33をターゲット46に接触させ、ハンド33がターゲット46に接触した状態における位置を取り込んで、ターゲット46の位置を検出する。 (もっと読む)


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