説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

1,001 - 1,010 / 7,053


【課題】小型、耐久性に優れた動力伝達継手を提供すること。
【解決手段】動力伝達継手26は、第1および第2の端部材51,52と、両端部材51,52間に介在する中間部材53を備える。中間部材53は十字状に交差する第1および第2のスライド溝56,57を有する。中間部材53の第1のスライド溝56と、第1の端部材51の第1のスライダ58とで第1の滑り対偶54を構成する。中間部材57の第2のスライド溝57と、第2の端部材52の第2のスライダ59とで第2の滑り対偶55を構成する。軸方向X1に関して、第1および第2のスライダ58,59の一部の位置が同じである。 (もっと読む)


【課題】旋回性に優れ且つ車両姿勢が安定した車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】車両の幅方向Xに延びる第1の被動ラック9Aと第2の被動ラック9Bに、共通の駆動ピニオン10が噛み合う。トレッド幅変更アクチュエータ11が駆動ピニオン10を駆動すると、第1および第1の被動ラック9A,9Bが互いに反対方向に移動する。第1および第2の転舵輪3A,3Bをそれぞれ転舵する第1および第2の転舵アクチュエータ4A,4Bが、それぞれ、第1の被動ラック9Aおよび第2の被動ラック9Bと同行移動する。転舵角センサにて検出された転舵角等に応じて、トレッド幅変更アクチュエータ11を駆動制御し、トレッド幅WTを変更する。 (もっと読む)


【課題】被取付体に振動が伝達されることを抑制できるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータケース41は、ステータ42が内側に固定される有底円筒状のケース本体61と、ハウジング31への取付部64がケース本体61の筒状部71よりも方向外側に突出するように設けられたプレート62とを備えた。そして、プレート62を、ケース本体61の底部72における外側の外底面72aに固定した。 (もっと読む)


【課題】 軽量化およびコンパクト化を図るとともに、放熱効果および密封効果の高い電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 電動ポンプユニットは、油の吸入および吐出を行うポンプ2のポンプハウジング5に、ポンプ駆動用電動モータ3を内蔵したモータハウジング6の前端が連結され、モータハウジング6の後端開口が、モータハウジング6と別に作られた蓋7で密閉されているものである。、蓋7が、金属製で、軸方向にのびてポンプハウジング6の後端開口の内側に入る円筒部7aと、円筒部7aより径方向外側に張り出してモータハウジング6の後端面6bに対向する鍔部7bとを有する。蓋7の円筒部7a外周面および鍔部7bのモータハウジング6側の面にゴム製シール部材39が一体に形成され、蓋7の円筒部7aのシール部材39がモータハウジング6の後端内周に圧入されて、蓋7がモータハウジング6に固定され、蓋7の鍔部7bのシール部材39がモータハウジング6の後端面に圧接させられている。 (もっと読む)


【課題】操舵開始時に生じる引っ掛かり感を低減して良好な操舵フィーリングを実現することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータの出力軸36に対してウォーム軸26の一端部26aを傾動可能に連結する軸継手41は、ウォーム軸26に固定される第1ヨーク51と、出力軸36に固定される第2ヨーク52と、第1ヨーク51と第2ヨーク52とをトルク伝達可能に連結する十字軸53とを備えた。第1ヨーク51及び第2ヨーク52は、十字軸53の各軸部61,62が回動可能に挿入される軸孔56,59が形成された一対のタブ55,58をそれぞれ有する。そして、ウォーム軸26の他端部を、ハウジング31に対して軸方向移動可能に設け、第1ヨーク51の軸孔56及び第2ヨーク52の軸孔59を、軸部61,62がウォーム軸26の軸方向に相対移動可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】二系統のモータを適切に同期制御し、操舵フーリングの良い電動パワ−ステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動回路(26A、26B)を制御する制御手段(27)は、
走行状態に応じたアシスト電流値を演算する第1指令値演算手段(30)と、このアシスト電流値と、二系統のモータの各電流値を電流検出手段(32A、32B)により検出された各電流値を加算した電流値とにより、d/q座標系電流フィードバック演算(34,35)を行なう第2指令値演算手段(40)を有する。そして、第2指令値演算手段(40)から出力された制御信号により、二系統のモータに対応して設けたモータ駆動回路(26A、26B)及び二系統のモータ(12)を同期制御する。 (もっと読む)


【課題】走行中に荷物が安定し、安定した走行を確保することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】サイドシフト機構50は、アウターマストによって昇降可能に支持されたキャリッジ51を備える。キャリッジ51に固定されたガイドバー52が、リフトブラケット26を、左右方向Z1に移動可能に支持する。サイドシフトアクチュエータ53が、横方向加速度に応じて、伸縮することにより、リフトブラケット26を介して、第1および第2のフォーク27A,27B並びに積荷をサイドシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】モータのステータの拡縮運動によるモータの振動が発生した場合でも、減速機へ振動が伝わるのを抑制し作動音を低減できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ18は、モータフランジ30が、減速機ハウジング33上部に形成された複数のネジ穴に取付けボルト32によって締結されることによって減速機ハウジング33に固定される。モータフランジ30に突起する複数の半球状のモータフランジ突起部31は、対向する減速機ハウジング33との隙間に配設され、モータ軸29を中心線として減速機ハウジング33の円周上に点接触した状態で減速機ハウジング33と重なり合って配置されている。 (もっと読む)


【課題】組蓄電器均等化回路をより簡素な構成で行い、信頼性を向上できる電源装置を提供する。
【解決手段】主電源9と、複数の蓄電器CP1〜CP4を直列に接続した補助電源8と、を備え、補助電源8は、各蓄電器CP1〜CP4の電圧を均等化する組蓄電器均等化回路41により充電する電源装置20であって、組蓄電器均等化回路41は、整流素子を直列に接続した一対の整流部42と、直流成分を除去するキャパシタ部43と、主電源9から入力する電力を交流波形に変換して供給する電力供給部44と、を有し、電力供給部44は、各蓄電器CP1〜CP4に並列接続されたそれぞれの整流部42の中点へそれぞれのキャパシタ部43を介して電力供給する。 (もっと読む)


【課題】進路変更を目的とするステアリング操作と外乱とを区別して、より好適に運転者の負担を軽減することのできる電動パワーステアリングを提供すること。
【解決手段】リードプル補償制御の実行時、直進状態ではないと判定した場合には、その後に発生する操舵トルクτ及び操舵トルク微分値dτの符号が一致する連続区間の長さ、即ち操舵トルクτの発生方向と変化方向とが一致する半周期分の経過時間を計測する。そして、その経過時間が、上記進路変更を目的とするステアリング操作時に発生する当該連続区間の長さに対応して設定された閾値C0よりも短い場合には、補正許可フラグをリセットせず、その車両が継続的に直進状態にある旨の判定を維持して、リードプル補償制御を継続する。 (もっと読む)


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