説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

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【課題】電動モータのバスバーと、制御装置のハウジング及び電子部品との接触を防止できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵補助用の電動モータ18は、電動モータ18から延出するバスバー34を含む。電動モータ18の駆動を制御するECUは、ハウジング30とECUに設けられた絶縁体からなる電源モジュール31を含み、電源モジュール31には、電源モジュール31から延出する電源供給用バスバー32を含む。また、電源モジュール31には、電動モータ18と当接する延長部35が形成され、この延長部35は、ECUのハウジング30に形成される貫通穴に挿入される。さらに、電動モータ18からのバスバー32を挿通するバスバー挿通穴34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】搬送時や、組み付け時に、ばらけが発生することがない密封装置およびそのような密封装置を備える転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】芯金部材70に、筒状部71と、その筒状部71から略径方向に延在する径方向延在部72とを形成する。スリンガ61に、筒状部100と、その筒状部100から略径方向に延在するフランジ部101とを形成する。弾性部材40に、芯金部材70の径方向延在部72に固着された基部90の第2部分81から延在して、スリンガ61に摺動するリップ部91を形成する。また、弾性部材40に、芯金部材70の筒状部71に固着された基部90の第1部分80からフランジ部101のスリンガ61の軸方向の径方向延在部側72とは反対側に延在して、第1部分80側とは反対側の端部の一部が軸方向にフランジ部101に重なるばらけ防止部92を形成する。 (もっと読む)


【課題】アシスト力の制御の自由度が高い油圧式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両のステアリング操作を油圧シリンダ21によってアシストする油圧式パワーステアリング装置は、油圧シリンダ21に対する作動油の給排量を変更可能な流量制御弁23と、操舵トルクセンサ、操舵角センサ及び車速センサと、これらセンサの検出結果に基づいて油圧シリンダ21に作動油を給排する際の給排態様を設定し、その設定された給排態様に応じて流量制御弁23を制御するECUとを備えている。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルの発生を抑えつつ、バスバーを廃して小型化及び低コスト化を図ることができるブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】10極12スロット型のブラシレスモータとして構成されたモータは、その12個のモータコイル17のうちの6つとして、周方向に隣り合う二つの巻回方向が相違するように環状配置された6つの環状結線コイル32を備える。また、モータは、残る6つのモータコイル17として、当該各環状結線コイル32間を接続する6本の接続線31に対し、その周方向に隣り合う二つの巻回方向が相違するように一端(接続端35a)が接続されることにより、各環状結線コイル32間に配置される6つの星型結線コイル35を備える。そして、各星型結線コイル35の他端(自由端35b)には、その周方向に隣り合う三端子を組として三相の駆動電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】操作パネルの操作スイッチの状態と工作機械の内部情報を一致させることが可能な遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】工作機械1を操作する操作スイッチを有する操作パネル4に着脱可能であって、工作機械1とは遠隔地に配置された別体のパソコン30からの操作指示により操作スイッチを遠隔操作する遠隔操作装置20において、操作パネル4の操作面に装着するパネル装着部21と、操作スイッチを操作する操作部23と、操作部23を操作パネル4に対向して移動する送りユニット22と、操作指示に基づき、操作部23及び送りユニット22を制御する制御部25と、を備え、パネル装着部21に、操作部23、送りユニット22、及び制御部25を設けた。 (もっと読む)


【課題】車輪側から入力される振動をハブ軸外周面の内輪軌道面と、転動体と、外輪部材の外輪軌道面とに伝達される前に効率よく吸収することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪が取り付けられるフランジ体40を車外側端部に有するハブ軸31と、ハブ軸31を内輪部材としてその外周に配設される外輪部材21と、ハブ軸31と外輪部材21との間に転動可能に配設される転動体25、26とを備える。ハブ軸31と、フランジ体40とは、それぞれ別体に形成されると共に、振動を吸収可能な防振部材55を間に挟んで同一中心線上に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置のころ軸受に過大入力が入力され圧痕が発生した場合に、ころ軸受が交換時期にあることを運転者へ感知させるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフトの操舵力をピニオン軸のピニオン15aを介してラックに伝達して車輪を転舵するラック・ピニオン式ステアリング装置において、前記ピニオン軸を回転自在に支持するころ軸受17の外輪17aの破壊強度をラックとピニオン軸及びこれらを収容するハウジング11よりも低くした。 (もっと読む)


【課題】外輪とシール部材の間の密封性を高めた、車輪用転がり軸受装置の密封装置を提供する。
【解決手段】密封装置30は、外輪18の内周面に嵌合固定される環状芯金部32と、環状芯金部32のフランジ部14側に取付けられ、ハブ軸12の外周面に摺接するシールリップ36を有するゴム製のシール部材34を備えている。そして、環状芯金部32の外周側に延設されたシール部材34のシール延設部38の外周面には、軸方向の断面が4分の1円の形状とされ、フランジ部14側の側面が径方向に直線状とされ反対側の側面が円弧状とされた突起状リップ40が形成されている。そして、外輪18の内周面には、断面が矩形状の環状溝部20が形成されており、密封装置30を外輪18に取付けた時に、突起状リップ40が環状溝部20に収納される構成とされている。 (もっと読む)


【課題】三相ブラシレスモータの駆動回路内の1つのスイッチング素子が短絡故障した場合に、短絡故障したスイッチング素子を特定することが可能となる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】6つのFET31のうちの1つが短絡故障した場合には、制御可能領域特定部41は、電動モータ18の駆動を停止させた後、短絡故障が発生しているFETを特定するための処理を行なう。つまり、制御可能領域特定部41は、まず、各相の相電圧に基づいて、短絡故障が発生しているFETの上下段の位置(ハイサイドまたはローサイド)を特定する。次に、制御可能領域特定部41は、特定された上下段位置と、U相、V相およびW相の相電流のうちの2つの相電流とに基づいて、電圧短絡故障が発生しているFET31の相を特定する。 (もっと読む)


【課題】カム機構を作動させるためのトルク及びサイズの増大を抑制しながらカム機構の一対のカム部材が中立状態から相対回転することを抑制することが可能なカム機構、及びカム機構を備えた駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】カム機構7は、第1のカム面702a,712aを有する第1のカム溝702,712、及び第1のカム溝702,712よりも浅い第2のカム溝703,713がそれぞれの対向面に形成されたメインカム70及びパイロットカム71と、メインカム70及びパイロットカム71の間に介在する第1のカムボール72及び第2のカムボール73とを備え、第1のカムボール72は、第1のカム溝702,712を周方向に転動することでメインカム70及びパイロットカム71を離間させる方向のカム推力を発生させ、第2のカムボール73は、中立状態において第2のカム溝703,713に嵌合する。 (もっと読む)


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