説明

JFEスチール株式会社により出願された特許

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【課題】素材鋼板から積鉄心にしたときの鉄損特性の劣化が小さい方向性電磁鋼板を開発し、もって、BFが小さく鉄損が低い三相変圧器用鉄心を提供する。
【解決手段】Siを1.5〜5.0mass%含有し、二次再結晶粒の平均粒径が30mm以上であり、二次再結晶粒の理想方位{110}<001>からの圧延面法線方向(ND)周りのずれ角αの平均が3.70°以下、理想方位{110}<001>からの圧延直角方向(TD)周りのずれ角βの平均が2.50°以下であり、板厚が0.1〜0.2mmである磁区細分化処理が施されてなる方向性電磁鋼板を積層した三相変圧器用鉄心。 (もっと読む)


【課題】ミルシート電子ファイルの原本保証性を担保しつつ、ミルシート電子ファイルの閲覧に要する手間を削減でき、閲覧するまでに要する時間を短縮すること。
【解決手段】ホストコンピュータ20において鋼板の製造後の検査に基づいて、原本としてのミルシート電子ファイルを生成し、このファイルに基づいて、同じ情報を含む閲覧版のミルシート電子ファイルを生成する。閲覧版のミルシート電子ファイルを、URIなどに基づいてアクセス可能な開示領域に格納することで、ネットワーク網1を介して注文者端末30や需要家端末40からアクセス可能な状態とする。URIに基づいて、注文者端末30や需要家端末40が閲覧版のミルシート電子ファイルにアクセスしてファイルを開くことによって、表示部32,42に閲覧版のミルシート電子ファイルを表示して、ミルシートの品質情報を閲覧可能とする。 (もっと読む)


【課題】製鋼二次精錬工程に付随する湿式除塵装置で処理され、コンデンサ下の貯留槽内に循環水とともに貯留されている製鋼スラッジの処理を、二次精錬操業を停止することなく、かつ、操業コストを極めて低く押えることができる方法を提供する。
【解決手段】二次精錬設備に付設された湿式除塵装置で処理され、コンデンサ下の貯留槽内に循環水とともに貯留されている二次精錬スラッジに対し、二次精錬設備を稼動させた状態で、該スラッジを前記貯留槽内から循環水とともに回収タンク内に吸引する段階と、回収タンク内に吸引した前記循環水及びスラッジをシックナーに供給して固形物と循環水とに分離する段階とを、順次施す二次精錬スラッジの処理方法。 (もっと読む)


【課題】中間タンクからインジェクションタンクに微粉炭を供給し、インジェクションタンクから微粉炭を連続的に気体輸送する際に、工程によらず、常時、正確に微粉炭の吹込量を推定できるようにする。
【解決手段】インジェクションタンクにおける微粉炭重量の変化量を、中間タンクやインジェクションタンク内の気体重量、中間タンクやインジェクションタンク内の圧力、中間タンクやインジェクションタンクの重量測定結果から選択される2以上の要因を用いて補正して、微粉炭の吹込速度を推定することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ねじ込み式鋼管杭のひとつである螺旋鉄筋型鋼管摩擦杭を地中に貫入して埋設する回転駆動装置およびそれを用いたねじ込み貫入工法に関する。
【解決手段】
螺旋鉄筋型鋼管杭の外径より大きな内径の鋼管リングと前記鋼管リングに等間隔に設けられたねじ部に螺通するねじ部材と前記鋼管リングの外周側で前記ねじ部材に螺着して前記鋼管リングに前記ねじ部材を固定するナットを備え、前記ねじ部材は、前記鋼管リングの外周側から鋼管リングを螺通して前記螺旋鉄筋型鋼管杭の杭体の外周部に接し、且つ前記ナットにより前記鋼管リングに螺着する長さを有している螺旋鉄筋型鋼管杭用回転駆動装置。上記螺旋鉄筋型鋼管杭用回転駆動装置の鋼管リングから突出するねじ部材の長さを調整して、前記螺旋鉄筋型鋼管杭の杭体の外周部に接し、且つ前記鋼管リングと螺旋鉄筋型鋼管杭の軸心を一致させた後、前記鋼管リングを回転させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室のみかけの熱容量変化を考慮した燃焼制御を行って、省エネルギー化およびコークスの品質向上を図ることができるコークス炉の燃焼制御方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】各炭化室3−1〜3−nに装入された石炭の目標火落時間に対する該石炭の装入時点からの乾留経過時間の割合である各炭化室毎の乾留進行率を算出し、両端の炭化室の乾留進行率を平均した燃焼室乾留進行率を算出し、前記燃焼室乾留進行率を用いて隣接する炭化室の乾留状態に伴う各燃焼室2−1〜2−(n+1)の熱容量変動を含めた燃焼室の熱容量補正を行い、この補正された熱容量、および燃焼室の目標燃焼室温度と実績燃焼室温度との差をもとに各燃焼室2−1〜2−(n+1)に必要な供給熱量を算出し、全燃焼室に必要な燃焼ガス供給量を制御する制御装置4を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、継手引張特性に優れた高強度薄鋼板の抵抗スポット溶接継手およびその継手を得るための溶接技術を提供することを目的とする。
【解決手段】二枚以上の鋼板を重ね合せた板組を、一対の溶接電極で挟持し、加圧し、通電して溶接する抵抗スポット溶接方法であって、通電により所定の径のナゲットを形成する本工程と、加圧しつつ無通電とする中間工程と、再通電を行なう後工程とを有し、該後工程において、ナゲットとコロナボンドの界面の非溶融部側における最高温度TTが、TT>Acとなることを特徴とする抵抗スポット溶接方法。 (もっと読む)


【課題】高強度・厚肉UOE鋼管における継手の延性破壊性能予測方法として好適な、継手部に対して直角方向に大きな塑性変形が想定される継手構造物の延性破壊における使用限界を簡易に予測する手法を提供する。
【解決手段】継手部に対して直角方向に負荷される引張り応力により、前記継手部の欠陥から延性き裂が発生するが、母材部で延性破壊する継手構造物の使用限界を予測する場合において、継手構造物が母材部で延性破壊する際の延性破壊限界ひずみと、当該継手構造物の使用中のひずみとを比較して使用限界を予測する際、前記延性破壊限界ひずみを(1)式により求めることを特徴とする継手構造物の使用限界予測方法。




ε:継手構造物の延性破壊限界ひずみ[%]、L:継手構造物の変形量を評価する標点間距離、ε:母材部の一様伸び[%]、ε:母材部の破断時伸び[%]、L:母材部の全厚引張試験片の標点間距離 (もっと読む)


【課題】板金の局所的な曲げ癖を矯正可能な板金の曲げ癖矯正装置であって、かつ効率的に量産可能な板金の曲げ癖矯正装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る板金の曲げ癖矯正装置1は板金に形成された凸状のR形状の曲げ癖を矯正する板金の曲げ癖矯正装置であって、所定間隔で並設された3つの第1凸状部3a〜3cを有する第1曲げ成形部3を備えたパンチ5と、第1曲げ成形部3の間に形成される2つの凹状の成形空間3d、3eに対向配置される2つの第2凸状部9a、9bを有する第2曲げ成形部9を備えたダイ11と、ダイ11とパンチ5の相対移動量を強制的に規制するストッパ13とを備えてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】コークガイド車などの移動体の移動路に沿って設けられた目標体とコークス炉の位置関係に誤差が生じても移動機を簡易に目標とする位置にする。
【解決手段】コークガイド車1の移動路に沿って設けられた目標体9を検出し、目標体検出装置4で目標体9を検出したときのコークガイド車1の規定位置に対し、目標位置検出装置5で目標位置を検出しながら規定位置から目標位置までコークガイド車1を移動し、検出された目標位置と規定位置との位置誤差を記憶し、以降、目標体9を検出した位置から記憶された位置誤差分だけ移動してコークガイド車1を目標位置にすることにより、目標体9とコークス炉7の位置関係に誤差が生じても、一度、目標体9を検出したときの規定位置と目標位置との位置誤差を記憶してしまえば、以降はコークガイド車1を簡易に目標とする位置にすることができる。 (もっと読む)


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