説明

国産電機株式会社により出願された特許

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【課題】複数のターミナル取付け孔の形状及び寸法を同一とし、同一のターミナルを用いて、アース端子及び非アース端子の双方を構成できる回転電機用電機子を提供する。
【解決手段】電機子鉄心の継鉄部101に同形状同寸法のターミナル取付け孔110を複数個形成する。各ターミナル取付け孔110は互いに交差した第1の長孔部及び第2の長孔部により十字形の横断面形状を持つように形成し、第2の長孔部の横断面の長手方向寸法を第1の長孔部の横断面の長手方向寸法よりも小さく設定し、ターミナル取付け孔110の内面を被覆するように絶縁樹脂層111を形成する。所定のターミナル取付け孔の第1の長孔部にターミナル3を挿入することにより、電機子鉄心に対して絶縁された非アース端子を構成し、ターミナル3と同一のターミナル3′を所定のターミナル取付け孔の第2の長孔部に挿入して電機子鉄心に接触させることによりアース端子を構成する。 (もっと読む)


【課題】機関のクランク軸が1回転するのを待つことなく、機関の逆転を迅速に検出することができる内燃機関の逆転検出方法を提供する。
【解決手段】クランク角センサが負極性パルスP11,P21を発生してから正極性のパルスP12,P22を発生するまでの時間をリラクタ通過時間Tfrとして検出するリラクタ通過時間検出過程と、各負極性パルスP11,P21が発生してから次の負極性のパルスが発生するまでの時間をエッジ間通過時間Tffとして検出するエッジ間通過時間検出過程とを行い、定数をα及びβ(>α)として、α×Tfr≦Tffの関係及びTff≦β×Tfrの関係が成立するか否かを判定し、これらの関係の少なくとも一方が成立しないことを検出したときに内燃機関が逆回転していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサを使用せずに、エンジンブレーキ力を調整するための制御を行なわせることができるエンジンブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気圧を検出する吸気圧検出手段201と、エンジンの回転速度を検出する回転速度検出手段202と、吸気圧検出手段により検出されたエンジンの1燃焼サイクル中の吸気圧の最大値からエンジンがエンジンブレーキ力を発生している状態にあることを検出するエンジンブレーキ発生状態検出手段204と、エンジンブレーキ発生状態検出手段によりエンジンがエンジンブレーキ力を発生している状態にあることが検出されたときに少なくともエンジンの回転速度を制御条件としてエンジンブレーキ力の大きさを調整するべくエンジンの吸入空気量を制御する吸入空気量制御手段205とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 コイルや渡り線が絶縁コーティング層を越えて固定子鉄心の環状部側に張り出すのを防止できる磁石発電機用固定子を得る。
【解決手段】 環状部1aの外周に放射状に凸極部1bを突設している固定子鉄心1の各凸極部1bに絶縁コーティング層3を介してコイル4を巻装する。各コイル4は渡り線5で接続する。固定子鉄心1の環状部1aの表面には、コイル4や渡り線5が絶縁コーティング層3を越えて環状部1a側に張り出すのを防止する張り出し防止環状体7を固定する。 (もっと読む)


【課題】 コギングトルクを低減でき、歯部ブロック間のずれを防止でき、単独でコイル形状の維持ができる剛性の線材による成形コイルの接続も容易に行える電動機用電機子を得る。
【解決手段】 内周側を連結部3〜312で連結した各歯部4〜412は、隣接する複数の歯部を単位として連結部3,3,310で分割して複数の歯部ユニット4A,4B,4Cとして構成する。各歯部4〜412には、独立していて単独で形状維持ができる成形した電機子コイル6〜612を嵌め込む。同相の2個の各電子コイルは、単独で形状維持ができる剛性を有する連結部材9,9,9で直列接続する。周方向に離して配置している各相の電機子コイルは単独で形状維持ができる剛性を有する連結部材8と8、8と8、8と8で直列接続する。U相、V相、W相の各電機子コイルは、単独で形状維持ができる剛性を有する連結部材10,10でスター結線する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転方向の判定を簡単に行うことができる内燃機関の回転方向判定方法を提供する。
【解決手段】信号発生装置2が出力するパルスの発生間隔から内燃機関の回転速度を検出し、信号発生装置2がリラクタの前端側エッジを検出して第1パルスを発生してからリラクタの後端側エッジを検出して第2パルスを発生するまでの時間を各気筒用のリラクタ通過時間として計測する。そして、新たに計測された各気筒用のリラクタ通過時間Tnewと前回計測された各気筒用のリラクタ通過時間Toldとの間にTnew≧αTold(αは定数)の関係が成立していないときに内燃機関が正回転していると判定し、回転速度が設定値以下であることが検出されている状態でTnew≧αToldの関係が成立したときに内燃機関が逆転していると判定する。 (もっと読む)


【課題】ホール素子等の耐熱性が低いセンサを用いずに回転電機の回転子の位置を判定する回転子位置判定方法を提供する。
【解決手段】固定子1Bの3相の電機子コイルLuないしLwのそれぞれに一時的に直流電圧を印加して過渡電流を流す過程を3相の電機子コイルのそれぞれに対して行なう過渡電流通電過程と、過渡電流通電過程で3相の電機子コイルにそれぞれ流れた過渡電流から、回転子1Aの界磁が電機子コイルに対して如何なる位置にあるかを判定する回転子位置判定過程とを行なう。 (もっと読む)


【課題】インバータ発電装置において、出力電圧検出回路に設定された基準電圧のA/D変換値とコントローラに記憶された参照値との間に差があるときに出力電圧が正負非対称な波形として検出されてインバータの出力電圧波形が歪むのを防止する。
【解決手段】インバータ4の交流出力電圧Vacに比例した電圧Vac′を基準電圧Voに重畳した形で検出する出力電圧検出回路6の直流電源電圧Vcを入力として基準電圧Voの現在値を検出する基準電圧検出回路7を設け、基準電圧Voとマイクロプロセッサ5Aに記憶された参照値との間の差に起因するインバータの出力電圧の検出誤差をなくすべく参照値と基準電圧の現在値との差分だけ出力電圧検出回路の出力のA/D変換値を補正する検出値補正手段をコントローラ5に設け、参照値を交流電圧波形の零レベルを定める値として補正されたA/D変換値を読み取ることによりインバータの出力電圧の検出値を得る。 (もっと読む)


【課題】 複数の同型で別種のダイレクトカプラをプリント基板の隣接するスルーホール群に間違って挿入した際にこれを誤挿入と判定できる並設ダイレクトカプラの誤挿入判定方法を得る。
【解決手段】 ダイレクトカプラ1,1´をプリント基板7のスルーホール群に挿入した際に、ダイレクトカプラ1,1´の誤挿入防止突起10,10´がカプラ支え突起11´,11に重なってダイレクトカプラ1,1´の姿勢が不安定になったら誤挿入と判定する。ダイレクトカプラ1,1´の誤挿入防止突起10,10´がカプラ支え突起11,11´に重ならずに誤挿入防止突起10,10´とカプラ支え突起11,11´とが別の位置で相手側に対向してダイレクトカプラ1,1´の姿勢が安定したら正しい挿入と判定する。 (もっと読む)


【課題】 磁石保護カバーの内部に、必要に応じて防錆処理を施せる永久磁石発電機のロータを得る。
【解決手段】 フライホイール1の筒部内周にメインスペーサ2で位置決めして複数の永久磁石3を固定する。メインスペーサ1及び各永久磁石3の各表面がなす内周に筒状の磁石保護カバー4を被せる。磁石保護カバー4は、フライホイール1内に着脱可能に係止させる。 (もっと読む)


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