説明

国産電機株式会社により出願された特許

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【課題】 磁石保護カバーの内部に、必要に応じて防錆処理を施せる永久磁石発電機のロータを得る。
【解決手段】 フライホイール1の筒部内周にメインスペーサ2で位置決めして複数の永久磁石3を固定する。メインスペーサ1及び各永久磁石3の各表面がなす内周に筒状の磁石保護カバー4を被せる。磁石保護カバー4は、フライホイール1内に着脱可能に係止させる。 (もっと読む)


【課題】交流発電機を電源として用いる電源装置の漏電を検出する漏電検出装置において、漏電の検出と漏電発生箇所の判定とを行うことができるようにする。
【解決手段】交流発電機2の3相の出力線に抵抗器を通して結合された検出点を形成する検出点形成回路8Aと、検出点と接地間の電圧を検出する電圧検出回路8Bと、電圧検出回路8Bにより検出される電圧から漏電の有無を検出する漏電検出手段8Dと、検出点と接地間の電圧の周期から漏電発生箇所を判定する漏電発生箇所判定手段8Eとを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用の内燃機関により駆動される交流発電機とインバータユニットとを備えた電源装置を搭載した内燃機関駆動車両のインバータユニットの冷却を効果的に行う。
【解決手段】内燃機関1のクランク軸1aと駆動輪6,6との間に配置される動力伝達装置4の変速機2のケース204に吸気ダクト204Bを設け、インバータユニット11の一部を吸気ダクト204B内に挿入して、インバータユニットの半導体素子11Cを吸気ダクト内に配置する。変速機2を冷却するためにケース204内に設けられている送風ファン207により吸気ダクト204B内を通して流れる空気流を生じさせて、この空気流により半導体素子11Cを冷却する。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用の内燃機関により駆動される交流発電機を電源とした電源装置を搭載した内燃機関駆動車両の電源装置で漏電が発生したときに感電を防止しつつ車両を走行させることができるようにする。
【解決手段】電源装置で漏電が発生したことの検出と漏電の発生箇所の判定とを行うことができる漏電検出装置8を設け、漏電が発生していてスイッチ3が閉じているとき、及びスイッチ3は開いているがスイッチ3よりも発電機2側で漏電が発生しているときには車両の走行が可能で、かつ発電機2の出力電圧を感電のおそれがない値以下に抑えることができるように設定された制限速度以下の回転速度で内燃機関を運転し、漏電発生箇所がスイッチ3よりもインバータユニット10側であってスイッチ3が開いているときには機関の回転速度が制限速度を超えて上昇するのを許容する。 (もっと読む)


【課題】並列運転される複数のインバータ発電装置を備えた交流電源装置において、複数のインバータ発電装置の出力電流にアンバランスが生じるのを防止する。
【解決手段】並列運転されるインバータ発電装置1A,1Bのコントローラ108を相互間で通信を行うことができるように接続する。各インバータ発電装置の直流電圧検出部106が検出している直流電圧から各インバータ発電装置の出力電流を推測する。各インバータ発電装置で推測した出力電流を他のインバータ発電装置で推測した出力電流とを比較し、比較した出力電流の間に差があるときにその差を零にするように各インバータ発電装置の目標交流出力電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石を保持する作業を能率よく行うことができるフライホイール磁石回転子用磁石保持スペーサを提供する。
【解決手段】磁石挿入用スペース4を相互間に形成するように並べて配置された一対の磁石保持片9a,9bと磁石挿入用スペース側に凸な山形の形状を有して両磁石保持片の後端部間を連結する底部側連結片9cとを一体に有する磁石保持部9を複数備え、該複数の磁石保持部が環状に並べて配置されて隣り合う磁石保持部の隣接する磁石保持片9a,9bの中間部が中間連結片10により連結されている。各磁石挿入用スペースに磁石が挿入された際に各底部側連結片が押されて弾性変形することにより磁石保持片9a,9bが傾斜して両者の先端部間の間隔が狭められ、間隔が狭められた磁石保持片の先端部間に磁石が把持される。 (もっと読む)


【課題】直流電源からスイッチ回路を通して電機子コイルに供給される駆動電流と、電機子コイルの誘起電圧によりスイッチ回路を通して流れる電流との双方に対して過電流保護動作を行うことができる直流電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】直流電源5から直流電動機2に供給する駆動電流の極性を切り換えるスイッチ回路1Aの接地側スイッチ素子F21,F22と接地間にそれぞれ電流検出用抵抗器Ri1,Ri2を挿入して、これらの抵抗器により直流電源5からスイッチ回路を通して電動機2に流れる駆動電流と電動機の電機子コイルの誘起電圧によりスイッチ回路内を通して流れる電流との双方を検出する電流検出手段を構成する。この電流検出手段により制限値を超える電流が検出されたときにスイッチ回路のスイッチ素子をオフ状態にするようにスイッチ回路1Aを制御して過電流に対する保護を図る。 (もっと読む)


【課題】外部操作用スイッチを開いた際に点火コイルの一次電流が遮断されて過進角位置で点火が行われるのを防止した電流遮断形内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】電源1と制御ユニット4との間及び電源1と点火コイルの一次コイル2aとの間にそれぞれリレーの接点Ry1a及びRy2aを挿入し、外部操作用スイッチ5がオン状態にあるときに接点Ry1a及びRy2aをオン状態に保持して電源1から制御ユニット4に電源電圧が与えられるのを許容し、外部操作用スイッチ5がオフ状態にされたときに点火コイル2に一次電流が流れていない状態で接点Ry1a及びRy2aを開いて制御ユニット4への電源電圧の供給を停止させるように、リレーRY1及びRY2を制御するスイッチ制御手段を制御ユニット4に設けた。 (もっと読む)


【課題】交流発電機を電源として用いる電源装置の漏電を検出する漏電検出装置において、発電機の中性点を接地する接地線を引き回すことなく、発電機から離れた箇所で漏電の検出を行うことができるようにする。
【解決手段】交流発電機1の3相の出力線に抵抗器RuないしRwを通して結合された検出点Dを形成する検出点形成回路5Aと、検出点Dと接地間の電圧を検出する電圧検出回路5Bと、電圧検出回路5Bにより検出される電圧から漏電の有無を検出する漏電検出部5Cとを設けた。 (もっと読む)


【課題】 点火用の永久磁石の取付け部における構造の簡略化と小型軽量化とを図れるアウターロータ形エンジン発電機を得る。
【解決手段】 ロータヨーク2の周方向の外周面のある位置に点火用の希土類磁石5を接着固定する。希土類磁石5を間にしてロータヨーク2の周方向の外周面の両側には、磁極8a,8bをそれぞれ設ける。希土類磁石5の表面の磁極5aと2つの磁極8a,8bとにより、ロータヨーク2の周方向に並ぶ点火用磁石界磁の3つの磁極8a,5a,8bを形成する。点火用磁石界磁の各磁極8a,5a,8bに対向する磁極部9a,9bを有する鉄心9に一次コイル及び二次コイルからなるコイル部10を巻装してなる点火コイル11をロータヨーク2の外周側に配置する。 (もっと読む)


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