説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】整地体のリヤカバーに対する回動角を規制して、整地体とリヤカバーとの干渉を防止する。
【解決手段】リヤカバー22の下部にアーム31を介して回動自在に支持された整地体30では、第1の規制手段により、アーム31の上方向及び下方向の回動を規制すると共に、第2の規制手段により整地体30の上方向及び下方向の回動を規制して、リヤカバー22に対する整地体30の回動を、上方回動位置及び下方回動位置に規定して整地体30がリヤカバー22と干渉することを防止している。また、上方回動位置にある整地体30の重心は、整地体の回動中心よりも後方に位置しているので、整地体30の自重により下方回動位置側へ戻ることができる。さらに、整地体30の左右両端には、延長整地体40が設けられているので、圃場面の均平幅を拡げることができる。 (もっと読む)


【課題】対地作業機の高速駆動が規制された移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】植付作業機7が連結された走行機体1のトランスミッションにおける有段の走行変速部27の操作系と、走行機体1側から伝動される駆動力によって駆動され、圃場に対する作業を行う対地作業機17に対する駆動力を入り切りする駆動入切部48の操作系とを、走行機体1の走行速度が圃場内での作業走行速度より高速となるように変速されると、対地作業機17への駆動力の伝動を切るように連動させた。 (もっと読む)


【課題】機体に装着した作業機を油圧シリンダを介して作動させる外部油圧取出装置を備えた作業車両において、前記外部油圧取出装置を構成する多連方向制御弁の作動油取り出しポートに油圧ホースを接続する際の作業性を向上させる。
【解決手段】作業車両1の外部油圧取出装置33を構成する多連方向制御弁33a,33bのブロック間に、作動油の取り出しポートP1と戻りポートT1を備えたスペーサブロック37を介装すると共に、このスペーサブロック37の戻り油路38にストップバルブ39を設けた。 (もっと読む)


【課題】扱室の開閉が確実に行われるものでありながら、アクチュエータをコンパクトに配置することが可能な脱穀機を提供する。
【解決手段】扱室12の上方を覆うように配置される上部枠体25が、該上部枠体25のグレンタンク4側の側部に沿う回動支点軸26を支点として、アクチュエータ34の駆動により開閉自在に構成されている。アクチュエータ34は、脱穀機3とグレンタンク4との間において、上部枠体25と一体の駆動アーム23と選別室17を構成する枠体に固設されたブラケット24との間で略々垂直方向に伸縮するように配置される。これにより、アクチュエータ34の省スペース化を図ることができ、上下の空間を利用することによりスペース上の制限が少なく、大型のアクチュエータを用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置全体が高さ方向に大型化することを回避すると共に、比較的少量の穀類を袋詰めする場合であっても、必要な計量精度が得られるようにする穀類計量袋詰め装置を提供する。
【解決手段】穀類タンクに貯溜された穀類を一定量ずつ計量して袋詰めする穀類計量袋詰め装置1において、穀類タンクを、穀類投入部2を有する第一タンク4と、その後方に配設される第二タンク6とで構成し、該第二タンク6の容量を第一タンク4の容量よりも小さくすると共に、第一タンク4と第二タンク6との間に、第一タンク4から第二タンク6へ穀類を移送する第二移送装置5を設け、さらに、第二タンク6の下方に穀類計量装置7を設け、ここで計量された一定量の穀類を下方の穀類袋30に充填する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの操縦部の床面よりも低い位置に設ける乗降用ステップを、オペレータが安全に乗降できるように改良する。
【解決手段】操縦部16の床面22を形成する運転フレーム23の外側下部に乗降用ステップ26を設置すると共に、運転フレーム23を支持する機体フレーム13の上面29aを乗降用ステップ26の一部として構成し、更に乗降用ステップ26の構成部材27,28,29aを、機体正面視で機体外側に対して機体内側が低くなるように設置した。 (もっと読む)


【課題】テープによって一握り程度の本数に束ねられた複数の被結束物例えばアスパラガスにおける結束状態のテープ貼着面の露出端面を、円滑に被結束物の周面側に巻き付けて貼り付け処理するテープ端処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】テープ14によって結束された被結束物を搬送する搬送部を、被結束物を受け取って後方に転動搬送するものとし、結束状態のテープ貼着面の露出端面を被結束物の周面側に巻き付けて貼り付け処理するテープ端処理部を、搬送部による搬送途中で、転動移動状態の被結束物を下方から摺接状態で受け止める受体62,63から構成し、被結束物の転動に伴い、テープ貼着面の露出端面Sと受体62,63とを接触させて、該露出端面を被結束物の周面側に押接させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの壁部を堅牢にすることなく、グレンタンクの下部における膨出変形を防止する。また、振動ガイドを備えるグレンタンクでは、振動ガイドへの負荷を軽減し、排出ラセンの駆動力を上げる。
【解決手段】穀粒を貯溜するグレンタンク4の下部に、穀粒を左右中央部へ導く左右の傾斜面17a、18aが形成されると共に、これらの傾斜面17a、18aで左右中央部に導かれた穀粒を、前後方向に沿って配置される排出ラセン8でタンク後方へ排出するコンバイン1において、前記左右傾斜面17a、18aの前後方向中間部同士を、左右方向に沿う一又は複数の連結部材24により連結する。 (もっと読む)


【課題】テープによって一握り程度の本数に束ねられた複数の被結束物例えばアスパラガスにおける結束状態のテープ貼着面の露出端面を、円滑に被結束物の周面側に巻き付けて貼り付け処理するテープ端処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】テープ14によって結束された被結束物を搬送する搬送体を、落下した被結束物を受け取って後方に搬送するとし、結束状態のテープ貼着面の露出端面Sを、被結束物の周面側に巻き付けて貼り付け処理するテープ端処理部を、ローラ51,52と押え部材62,63とから構成し、被結束物の搬送に伴い、被結束物をローラ51,52と押え部材62,63とによる挟持状態で回転させながら移動させる。 (もっと読む)


【課題】穀稈の株元を掻き込んで後送する複数(3個以上)の掻込ホイールを連続並置したコンバインの前処理部において、前記複数の掻込ホイール間の噛み合い伝動が安定して行なわれるようにする。
【解決手段】中央側の株元側集束搬送装置19Cに対応する株元掻込装置20Cの掻込スターホイール18c,18zに動力を伝達し、更に前記中央の株元掻込装置20Cの掻込スターホイール18c,18z側からの動力により、中央の株元掻込装置20Cに隣接する左側の株元掻込装置20Lに備える二つの掻込スターホイール18a,18bを駆動すべく、両掻込スターホイール18a,18bのうち、右側の掻込スターホイール18bの上方で穀稈の通過しない位置に伝動手段Dを設け、前記中央の株元掻込装置20Cの動力を、当該伝動手段Dを介して両掻込スターホイール18a,18bのうち右側の掻込スターホイール18bに伝達するように構成した。 (もっと読む)


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