説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】移動農機に装着する射出成形による樹脂製カバーにおいて、他の近接部品との構成上必然的に生じるアンダーカットを簡単な金型構造によって回避した樹脂製カバー及びその成形方法を提供する。
【解決手段】雄型42と、この雄型42に対して型開き方向に移動する雌型43を用いてアンダーカット部Cを有する移動農機11の樹脂製カバー26を射出成形するにあたり、前記アンダーカット部に対応する雌型43の部位に抜き勾配を有する突起部43aを設け、該突起部43aにより雄型42と雌型43の間に形成されるキャビティDの一部を閉じて、当該樹脂製カバー26のアンダーカットを解消すると共に移動農機11への取付面Sと装着確認用の覗き窓Wを形成できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】効率の良い耕耘作業を行うことができるロータリ式耕耘機を提供することを課題としている。
【解決手段】耕耘爪17と、耕耘爪17の上方を覆うメインカバー18と、前端部がメインカバー18の後端部に回動自在に軸支されたにリアカバー22とを備え、機体1に連結されるロータリ式耕耘機において、側面視で先端が上面側から下面側に至る円弧状に湾曲された左右方向の中空状のステー27によりリアカバー22の前端部を構成し、上記ステー27にリアカバー22の内面側でカバー面を形成する内面板23の前端部を一体的に固着する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作系の組立性やメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】作業機クラッチ操作具及び刈取クラッチ操作具に兼用される作業機・刈取レバー22を備え、該作業機・刈取レバー22の操作に応じて作業機クラッチ及び刈取クラッチを選択的に入り/切り動作させるコンバイン1において、作業機・刈取レバー22と、作業機・刈取レバー22の回動支点となるレバー支点軸28と、作業機・刈取レバー22の作業機クラッチ操作領域での操作に応じて作業機クラッチを入り/切り動作させる作業機クラッチ動作リンク29と、作業機・刈取レバー22の刈取クラッチ操作領域での操作に応じて刈取クラッチを入り/切り動作させる刈取クラッチ動作リンク30とが組み付けられたレバーユニット33を予め構成し、該レバーユニット33を機体側のレバー取付フレーム24に対して着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
機体の後進時にハンドルの後端を持ち上げても、補助ハンドルが後方に大きく突出することなく、作業者のハンドル操縦性を向上した歩行型管理機を提供することを課題としている。
【解決手段】
エンジン2とトランスミッションとハンドル11を備えた歩行型管理機において、該ハンドル11の後部側に、下方に突出する補助ハンドル14を設けると共に、側面視で該補助ハンドル14の把持部14aを該ハンドル11の後端部より前方に位置させた。 (もっと読む)


【課題】茎稈に対する補助搬送装置の搬送作用を適正化し、茎稈の搬送姿勢を良くする。また、異なる仕様のコンバインにおいて、機体や補助搬送装置の共通化を図る。
【解決手段】前処理部2が刈り取った茎稈の株元側を、搬送始端側を支点として上下揺動する扱深さ調整搬送装置16を介して、脱穀部3の脱穀フィードチェン13まで搬送するコンバイン1において、脱穀フィードチェン13の始端部内側に、扱深さ調整搬送装置16から脱穀フィードチェン13への茎稈の引継ぎを補助する補助搬送装置26を設けると共に、該補助搬送装置26の上下位置を変更可能にする。 (もっと読む)


【課題】
温湯消毒槽、及び冷却槽における急激な温度変化を抑え、処理温度の均一化を図ると共に、作業効率を向上させる。
【解決手段】
温湯消毒槽と冷却槽を連設すると共に、複数の種収納容器を温湯消毒槽内において順次搬送する搬送装置の搬送動作により、種収納容器を温湯消毒内を所定時間かけて移動させることで種籾の温湯消毒を行うと共に、温湯消毒終了後の種収納容器を温湯消毒槽から冷却槽に移送する。
また、複数の種収納容器を冷却槽内において順次搬送する搬送装置の搬送動作により、冷却槽内を所定時間かけて移動させることで種籾の冷却を連続的に行うと共に、冷却終了後の種収納容器を冷却槽から槽外へ移送する。 (もっと読む)


【課題】適切な照射範囲を確保する照明灯を備えた移動農作業機を提供することを課題とする。
【解決手段】運転席8の前方にフロントパネル12を設け、フロントパネル12の前面に照明灯18a,18bを配置した移動農作業機において、フロントパネル12に突出部16を設け、突出部16の一部に凹部17a,17bを形成し、凹部17a,17b内に照明灯18a,18bを取り付け、突出部16とフロントパネル12正面とを一体的に成形する。 (もっと読む)


【課題】効率の良い耕耘作業が行なえる農作業機を提供することを課題としている。
【解決手段】耕耘爪22を備えたロータリ6と、耕耘作業時に耕耘深さを維持する耕深維持装置と、該耕深維持装置を機体側に支持するブラケット14とを備え、耕耘爪22をブラケット14側面側に配置し、ブラケット14が側面視で耕耘爪22の回転軌跡と重複するように配置された農作業機において、耕耘爪22を先端部がブラケット14側面に向かって順次接近するように傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースのエンンジンルームを有する農業用トラクタ等の作業車両において、このエンンジンルーム内で容易にファンベルトの交換が行えるようにする。
【解決手段】エンジン5の前方にラジエータ13を配設し、このエンジン5とラジエータ13との間にファンベルト19を介して回転駆動する冷却ファン20と、該冷却ファン20を覆うファンシュラウド21を備えた作業車両において、前記ファンシュラウド21を冷却ファン20の回転軸24を中心として左右に分割して形成すると共に、この分割形成したファンシュラウド21の半体21Lを機体の左右一側へ開閉できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】サイドマーカ装置のマーカ部を走行機体の幅方向外方と幅方向内方とに回転操作できるマーカ格納操作手段を提供する。
【解決手段】乗用田植機に取付けられて圃場に走行基準線を引くサイドマーカ装置30にはマーカ格納操作手段40、60が設けられており、マーカ部31を走行機体1の幅方向外方Aと幅方向内方Bとに回転操作して走行機体1の横幅を抑えることができる。マーカ格納操作手段40、60は、マーカアーム32の先端32aに固設された被係合部41、62と、マーカ部31に固設された係合部42b、67aと、被係合部41、62と係合部42b、67aとを付勢するスプリング43、68とを有しており、スプリング43、68の付勢に抗してマーカ部31を回転操作することにより幅方向外方Aと幅方向内方Bとに姿勢変更できる。 (もっと読む)


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