説明

シチズンホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】液晶注入に要する液晶注入器の個数を減少し、また、少ない個数の液晶注入器であっても移動機構等の動作による移動を行うことなく液晶注入を短時間で行う。
【解決手段】第1基板と第2基板の間に液晶表示領域に液晶を保持するシール材を積層させ、このシール材により液晶注入口を除いて液晶表示領域の周囲を囲む液晶セルを形成し、この液晶セルを液晶セルの配列方向に複数個配列してなるセル群に対し、この液晶注入口から各液晶表示領域に液晶を注入した後、セル群を切断して単体の液晶セルに分離する液晶光学素子の製造方法であり、2枚のストッパーによって形成される溝部に沿って液晶を流下させて液晶注入口へ液晶を供給する。 (もっと読む)


【課題】センサー部の梁部への衝撃の伝達を軽減して、梁部の破損を防ぐ電気機械変換器の構造と、この構造を実現する製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電気機械変換器の構造は、錘部12と、錘部12と第1の間隔22をおいて梁部32で連結された第1の支持部20と、第1の支持部20と第2の間隔26所定間隔をおいて連結部30で連結された第2の支持部24とを有し、梁部32上にピエゾ抵抗素子28が配設される。連結部30は、積層された第1の絶縁膜16と第2の絶縁膜18により構成される。この構造によって、第2の支持部24に外部から応力が加わっても連結部30で吸収するために梁部32への応力が伝達しにくくなる。これにより、衝撃の伝達を軽減して、梁部32の破損を防ぐことが可能となる。また、連結部30を構成する積層材料の材質、膜厚を変更することで、連結部30を所望の応力緩和特性に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】気泡を発生しにくいプラスチック基板を利用した液晶パネルおよび製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】対向する2枚のプラスチック基板21、23と、プラスチック基板21、23間に封入された液晶22とを有し、液晶セル11を押圧して液晶を押し出したのち封止剤47にて封止する工程において、封止剤47を塗布した後に、プラスチック基板21,23を部分的に外側方向に引っ張る力57を与えて、液晶セル11を減圧させることで封止剤を引き込むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のソーラーセル付き電子時計は、文字板の見返し部に沿ってソーラーセルを湾曲させて貼り付けるが、この湾曲歪みに起因して、ソーラーセルの上部電極に亀裂や断線が発生し、この結果、ソーラーセルの光起電力を得られなくなってしまうという問題があった。
【解決手段】ソーラーセルを湾曲させて、文字板に対して略垂直に配置したソーラーセル付き電子時計において、本発明のソーラーセル付き電子時計は、樹脂基板と上部電極と下部電極とで挟持される光電変換層と上部電極を被覆して設けられる保護膜と、上部電極と下部電極とにそれぞれ接続され、保護膜に設けられた開口部から露出して形成される取り出し電極とを有し、保護膜と取り出し電極は、ほぼ同じ曲げ弾性率となるような構成とした。 (もっと読む)


【課題】温度補償のための回路網が発生する出力雑音が、温度補償型水晶発振器の位相雑音を特性に影響するという課題があった。
【解決手段】周囲の温度変化に対して、電位が1次関数的に変化して、負極性の温度勾配係数を有する温度信号S12と、同じように電位が1次関数的に変化して、正極性の温度勾配件数を有する温度信号S10とを合成して、2つの初期温度信号より温度勾配係数が増幅された温度信号を基に温度補正信号発生回路270を制御して、温度補正に係る入力段の温度センサー回路から温度信号発生回路に至るまでの信号増幅率を下げる。 (もっと読む)


【課題】配向膜形成において斜方蒸着法を用いると、蒸着源が点源であるため蒸着の広がりが発生し、大型基板の水平方向で配向方向のずれが生じてしまうという問題があった。
【解決手段】電極形成工程では、大型基板における中央の縦方向に位置する中心線13を中心に、大型基板の片半面には上部電極を、他の片半面には下部電極を形成し、貼り合わせ工程では、一対の大型基板(11,12)の対向面が、それぞれ上部電極と下部電極とが対向するように、一対の大型基板を配置して貼り合わせることを特徴とする。また、中心線13で一対の大型基板を縦方向に分断して、一対の分断基板を得る縦方向分断工程とを有し、縦方向分断工程の後に、一対の分断基板の外側に一対の偏光板を貼り付ける偏光板設置工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサ素子において、ガス感度および耐衝撃性を損なうことなく、検知素子と補償素子をワンチップに収め、実装が容易に行えること。
【解決手段】絶縁基板の両面を貫通する孔上に、ヒーター部を2個以上形成し、触媒材料からなる焼結体が、各ヒーター部全体と、孔の一部を覆いながら基板の両面に露出しており、その貫通した孔の隙間から検知対象ガスが流動できる。最終的に形成されるガスセンサは、耐衝撃性と検知対象ガスに対する応答速度が向上し、また、各素子と導通を取る電極が表面に集約されることで実装が容易になる。 (もっと読む)


【課題】外付け部品としてダイオードを取り付ける必要が無く、従来のシート状の構造を損なうことなく、あらかじめ逆流防止用のダイオードが内部に搭載されているソーラーセルを備えたソーラーセルおよびそのソーラーセルを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】平板状の基板と、当該平板状の基板表面に形成された下部電極と、当該下部電極と上部電極とで挟持する発電用半導体層と、下部電極と上部電極のそれぞれに接続し、発電用半導体層で発電した電気エネルギーを外部に取り出すための引き出し電極と、を有するソーラーセルにおいて、下部電極または上部電極のいずれか一方と、引き出し電極との間に、逆流防止用のダイオードを設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】液晶を均一に配向させて所望のレンズ特性を得ることを可能とする液晶可変焦点レンズとその製造方法を提供する。
【解決手段】液晶可変焦点レンズ1は、透明電極17、18が形成された2枚の対抗する透明基板11、12によって、液晶層13が挟持された構造を有している。透明基板11、12の間には、周縁部にシール10が設けられており、液晶の漏れを防止するとともに、液晶層13を所定の厚さに保っている。さらに、各透明基板11、12の向かい合う面にはそれぞれ、透明のフレネルレンズ面14、15が形成されている。各フレネルレンズ面14、15の表面には、液晶を所定の方向に配向させるための配向層18、19が設けられている。この配向層18、19は、型の転写により、フレネルレンズ面14、15を形成する形成材に直接形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の皮下脂肪測定装置は、超音波ビームを電子的に掃引するために複雑な電子回路を必要とし、装置の大型化と高価格となってしまうという問題があった。
【解決手段】超音波プローブを有し、超音波プローブに駆動信号を与えて超音波を送信させるとともに超音波プローブからエコー信号を取り込み、エコー信号に基づいて診断情報を生成する皮下脂肪測定装置であって、超音波プローブは超音波トランスデューサと、超音波トランスデューサの傾き角度を検出する角速度センサと、LED光源とレンズとイメージセンサとDSPからなる光学式位置センサを有し、超音波プローブの走査は手動で行い、超音波プローブの位置と角度および光学式位置センサから得られる生体組織情報からBモード画像を構成し皮下脂肪分布を断面画像として表示することを特徴とする。 (もっと読む)


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