説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】 簡単な構成で、メンテナンスしやすいセクターミラーを提供する。
【解決手段】 回転軸1に挿嵌される軸取付孔3aを備えた固定部3と、固定部3の周辺の一部から延びる連結部4を介して固定部3と一体構造で連結された調整部5とからなる取付部材2を備え、前記調整部5は回転軸1の先端面より前方で固定部3の前面側に配置され、かつ、調整部5の前面側に反射鏡7が、背面側にチョッパ10が取り付けられており、前記連結部4を除く固定部3と調整部5の間には、回転軸1の軸芯と直交する方向に延びる調整用の隙間Lが形成され、調整部5の前面に調整ネジ12a,12b,12cが設けられ、この調整ネジを回動することにより、連結部4を支点として調整部5を変位させて反射鏡7の取付角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】使用すべき液体の容量を節約することができるマイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】基板11に形成された並列する複数の主流路Aと、主流路同士を連通させる結合流路Bと、結合流路Bを開閉するための結合流路バルブbとを有する、マイクロ流体デバイス1。マイクロデバイスは、主流路Aにおける液流をコントロールする主流路バルブaを有する。マイクロ流体デバイス1において、複数の主流路Aのうちの一の主流路の一方の端部と、隣の主流路の一方の端部とが前記結合流路Bによって連通され、前記一の主流路の他方の端部と、隣の主流路の他方の端部とは連通されておらず、複数の主流路A全てが結合流路Bで直列に結合される。 (もっと読む)


【課題】階調曲線の調整の際に欠落した入力画素を簡易に、かつ自然に補間することができる画像処理装置、画像処理方法並びに画像処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】入力画素を横軸にとると、調整後の階調曲線LF´,RF´の両端が左右方向に狭まって、狭まった分だけ入力画素の欠落が生じる。そこで、調整された調整後の階調曲線LF´,RF´の端部に位置する画素まで存在する元の階調曲線LF,RFの部分を補間部分として、元の階調曲線LF,RFの補間部分と調整後の階調曲線LF´,RF´とを接合することにより、階調曲線の補間部分を補間する。このように、元の階調曲線の補間部分(欠落箇所)を利用して、元の階調曲線の補間部分と調整後の階調曲線とを接合すれば、欠落した入力画素を簡易に、かつ自然に補間することができる。 (もっと読む)


【課題】 最良の波長分解性能を発揮する状態に調整することができる光学調整方法と調整治具を提供する。
【解決手段】 光源16と、光源からの光を平行光束にする光学素子17とを治具ベース19上に備え、光学素子17から射出される光が精密に平行光束となるように予め設定されている光学調整用の調整治具Aを用意し、この調整治具Aを光路上に配置し、調整治具Aから射出される平行光束を第1ミラー2に送り、第1ミラー2により反射集光した光を入口スリット1に通過させてその近傍に配置した像観察部材23に光束パターンを表示させ、この光束パターンに基づいて適正光束パターンになるように第1ミラー2または入口スリット1を移動させて第1ミラー2のフォーカスを調整する。 (もっと読む)


【課題】 組立工程中に接続箇所を間違えたり、接続作業中にトランスファ同士が干渉して破損したりすることをなくすガスクロマトグラフ装置の提供。
【解決手段】 少なくとも1個の試料導入部10、少なくとも1個の検出器21、及び、少なくとも1個のカラムユニット31と、試料導入部10とカラムユニット31との間、及び、カラムユニット31と検出器21との間をそれぞれ接続するトランスファ70とを備えるガスクロマトグラフ装置1であって、試料導入部10とカラムユニット31との間に取り付けられる第一ガイド61と、カラムユニット31と検出器21との間に取り付けられる第二ガイド62−1と、第一ガイド61及び第二ガイド62−1の周囲に取り付けられる少なくとも1個のヒータ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減させることができ、また、作動油の劣化も低減させることが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 制御部40が、変位検出器26により検出された油圧シリンダ21におけるシリンダロッド25の往復移動のストロークを油圧シリンダ21の振幅dとして読み込む。また、制御部40が、ロードセル27により検出された試験片10に対する試験力の大きさを読み込む。そして、読み込まれた油圧シリンダ21の振幅と、試験力の最大値と、試験周波数とに基づいて、油圧シリンダ21に供給する作動油の圧力を演算する。 (もっと読む)


【課題】プログラミングなどの専門的な知識を要することなく、使用者が容易に測定、測定データの収集、及び該測定データに対するデータ処理にかかる一連の動作を自動的に行わせることができる測定装置用データ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る測定装置用データ処理装置1は、測定条件及び測定データの処理方法に関する情報を使用者に入力させる条件入力部11と、入力された測定条件及び測定データの処理方法の情報に基づいてメソッドファイルを作成するメソッドファイル作成部12と、メソッドファイル内の測定条件の情報に基づき測定装置を制御して測定を行うとともに、測定データに対し、メソッドファイル内の測定データの処理方法の情報に基づきデータ処理を行うデータ処理部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】過剰な量の溶媒のピークのテーリングの影響を抑制することで、溶媒ピーク直後の微量な目的試料の定量性を向上させる。
【解決手段】低周波放電プラズマの作用で生起される試料由来のイオンを収集するためのバイアス電極8に、直流電圧に代えて励起用低周波交流電圧よりも周波数の高い交流電圧を印加する。バイアス電圧を交流とすることにより実効的な検出感度は相対的に下がるが、過剰な量の溶媒イオンに対する感度の低下が溶質イオンに対する感度低下よりも格段に大きいため、溶媒に対する溶質の選択比が改善する。それによって、溶媒ピークのテーリングの影響を抑制でき、目的試料の定量性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 点灯状態か否かを正しく判定することができるとともに、点灯後に生じる余剰の電位差によって駆動回路で発生する発熱を抑えることができるランプ駆動装置を提供する。
【解決手段】 放電開始前のランプ1の電極に対し、電源回路7aから直流電圧を供給した状態でトリガ電圧を印加することにより、ランプ1を点灯させるとともに放電を持続させるランプ駆動装置Lであって、放電開始前後の電極電圧の変化量の閾値Tを記憶する基準変化量記憶部21と、放電開始後の電圧モニタ値Bと放電開始前の電圧モニタ値Aとの差分(A−B)を算出する差分算出部11と、差分(A−B)と閾値Tとを比較することにより点灯状態を判定する点灯判定部12とを備え、放電前後の電圧変化により判定を行う。 (もっと読む)


【課題】マススペクトル上に表示可能な情報量を多くすることのできる質量分析データ表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る質量分析データ表示装置では、質量軸(m/z軸)40を環状、強度軸41をその径方向とするマススペクトルを作成し、その外周に各ピークに対応させつつピーク情報(図中では化合物名及び構造式候補)を環状に配置し、共に画面上に表示する。ピーク情報の表示は必要に応じて変更する。例えばピークが密集している場合、所定の基準(強度の大きさ等)で選んだ代表的なピークのピーク情報のみを表示する、表示サイズを縮小する、並べ替えて表示する、等の変更を行う。 (もっと読む)


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