説明

昭和電工株式会社により出願された特許

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【課題】熱交換コア部を通過してきた空気の温度である吐気温のばらつきを防止しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1の冷媒出口ヘッダ部6内を、仕切部材23によって、冷媒入口および冷媒出口8側に位置する第1空間24と、これと反対側に位置する第2空間25とに区画する。冷媒入口ヘッダ部内と冷媒出口ヘッダ部6の第2空間25内とを通じさせる。冷媒出口ヘッダ部6および第2中間ヘッダ部11に接続された熱交換管14を、冷媒出口ヘッダ部6の第1空間24および第2中間ヘッダ部11に通じる第1熱交換管群28と、冷媒出口ヘッダ部6の第2空間25および第2中間ヘッダ部11に通じる第2熱交換管群29とに分ける。冷媒入口ヘッダ部内に流入した冷媒の一部を、冷媒出口ヘッダ部6の第2空間25および第2熱交換管群29の熱交換管14を通して第2中間ヘッダ部11内に流す。 (もっと読む)


【課題】平滑度の高く、高硬度で緻密な炭素膜の形成方法、前記炭素膜を保護膜として用いて記録密度を向上させ、生産効率を高めた磁気記録媒体の製造方法及び前記炭素膜の形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カソード電極104と、アノード電極105と、基板ホルダ102と、を備えた成膜室101内を排気した後に、第2の導入管111から不活性ガスAを導入して、カソード電極104の加熱を行うクリーニング工程と、不活性ガスAの導入を止めて前記成膜室101内を排気した後に、第1の導入管103から導入した原料ガスGを前記カソード電極104で加熱して、カソード電極104とアノード電極105との間で放電させ、カソード電極104又はアノード電極105と基板ホルダ102に支持された基板Dとの間で電圧を印加して基板D上に炭素膜を形成する成膜工程と、を有する炭素膜の形成方法を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】円盤状基板の製造に用いられるキャリアの長寿命化を図る。
【解決手段】2次ラップ工程では、まず、(A)に示すように、未使用状態であるキャリア30を下定盤21a上に設置する。ここで本実施形態におけるキャリア30の初期厚さC1は、例えば0.55mmとすることができる。次いで、(A)に示すように、キャリア30に形成された孔部34の内部にワーク10をセットする。ここでワーク10の初期厚さW1は、0.70mmとなっている。次いで、上定盤、下定盤21a、太陽歯車を回転させることにより、キャリア30を遊星運動させ、孔部34内に載置されたワーク10の表面11を研磨する。これにより、(B)に示すように、ワーク10の厚みが減少し、ワーク10は、その厚みが仕上げ厚さW2(本例では、0.548mm)となる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を交換しなくても潤滑剤の平滑性を保つことができる潤滑剤塗布方法および記憶媒体製造方法を提供する。
【解決手段】本件開示の方法は、準備過程と潤滑剤塗布過程と追加過程とを有する。
上記準備過程は、複数の被塗布物を一度にあるいは順次に準備する過程である。
上記潤滑剤塗布過程は、上記複数の被塗布物を、順次に、潤滑剤が溜められた貯槽中に浸けて引き上げることでそれら複数の被塗布物それぞれの被塗布面に潤滑剤を塗布する過程である。
上記追加過程は、上記潤滑剤塗布過程中で上記複数の被塗布物のうちの途中の被塗布物まで潤滑剤が塗布された時点で、上記貯槽中に潤滑剤を追加する過程である。この追加過程で追加される潤滑剤は、主鎖部と末端部とを有しその主鎖部が上記貯槽中の潤滑剤の主鎖部と共通な潤滑剤のうちで末端部がBis末端となっているタイプの潤滑剤である。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドへの汚染物質や腐食物の付着(転写)を防止することができる磁気記録媒体の検査方法を提供する。
【解決手段】非磁性基板上に少なくとも磁性層、保護層、潤滑剤層を有する磁気記録媒体の検査方法であって、前記磁気記録媒体を、シロキサンを含む雰囲気に曝露し、前記磁気記録媒体の表面への前記シロキサンの吸着量から当該磁気記録媒体の環境物質に対する耐性を検査することを特徴とする磁気記録媒体の検査方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】本件は、ホルダに支持された基板上への製膜と、製膜後の基板のホルダからの取外しおよび新たな基板のホルダへの取付けとを繰り返す製膜方法に関し、支持爪への製膜材料の堆積を抑える。
【解決手段】ディスク状の基板30の周面に接する支持面221を有し、基板周面の複数点それぞれに各支持面を当てて基板を共同で支持する複数の支持爪22を有するホルダに基板を支持させ、ホルダに支持した状態の基板表面に製膜し、ホルダから製膜後の基板を取り出してホルダに新たな基板を支持させる過程を複数の基板について順次に繰り返すにあたり、ホルダから製膜後の基板を取り外し、新たな基板を、ホルダから取り外した基板の支持面上の支持位置からずれた位置に支持させる。 (もっと読む)


【課題】ワークの外周面を研磨する工程において、ワークを金属シャフトに挿入するときに、ワークに傷を付けにくく、また破損させにくい円盤状基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】ワークの内周面を研磨する工程と、金属シャフト71の一方の端部に配され少なくとも表面が樹脂で形成された保護キャップ72が取り付けられた金属シャフト71に内周面が研磨されたワークを順次挿入して積層する工程と、積層されたワークの外周面を研磨する工程とを有することを特徴とする円盤状基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光素子に供給すべき電流が反射体にリークするのを抑制する。
【解決手段】表面および裏面を有し配線が形成された基板20と、基板20の表面側において配線と接続され、配線を介した給電によって発光する発光素子を備えた発光装置60と、内壁面33aおよび外壁面33bを有し、内壁面33aによって一端から他端に貫通する開口が形成された筒状の形状を備え、基板20の表面側において開口の一端側が発光装置60の周囲に位置するように配置され、発光装置60から出力される光に対する透過性を有する基材33と、基材33の外壁面33bに積層され、発光装置60から出力される光に対する反射性を有する反射層34とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ディスクの外周端部に付着した異物を、周囲へ飛散させることなく除去する。
【解決手段】ディスククリーニング装置100は、磁気ディスク101を保持する保持部を有し、当該保持部に保持された磁気ディスク101を回転する回転駆動機構110と、保持部によって保持された磁気ディスク101の外周端部を内部へ案内する長孔形状の案内部が側面に形成された管状部材120と、管状部材120の一端に接続され、案内部121から管状部材120の内部に案内された状態の磁気ディスク101の外周端部に対して気体を吹付けるエアー吹付装置130と、管状部材120の他端に接続され、エアー吹付装置130によって磁気ディスク101の外周端部に対して吹き付けられた気体を吸引するエアー吸引装置140とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ワークの外周面を研磨した後に、ワークをシャフトから抜き取る際に、ワークに傷を付けにくく、また破損させにくい円盤状基板の製造方法を提供する。
【解決手段】内周面が研磨されたワーク10をシャフト71に挿入して積層し、積層されたワーク10の外周面を研磨した後、シャフト71に比べて径の小さいシャフト76をシャフト71の下方に同軸的に配置し、超音波振動が加えられた液槽80内にてワーク10をシャフト76へ移動させることを特徴とする円盤状基板の製造方法。 (もっと読む)


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