説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】シリンダ内周面における潤滑油の保持性を高めてシリンダ内周面とピストンとのフリクションを低減すると共に、シリンダの生産性を向上すること。
【解決手段】ピストン11が収容されるボア12を画成するシリンダ内周面13にめっき皮膜14が形成された内燃機関のシリンダ製造方法であって、シリンダ内周面13にボーリング加工を施して複数本の線状のボーリング加工凸部29Aを形成し、次に、シリンダ内周面13にめっき処理を施して、ボーリング加工凸部29Aに沿ってめっき用金属が粒成長するめっき凸部31Aとこのめっき凸部間のめっき凹部31Bとを備えるめっき層31を形成し、次に、めっき凹部31Bを残すようにめっき凸部31Aをホーニング加工してめっき皮膜33を形成し、このめっき皮膜に平滑なプラトー面28を形成すると共に、めっき凹部31Bを、不規則に延び且つ潤滑油35を保持可能なオイルポケット27として機能させる。 (もっと読む)


【課題】車両の加速性能向上と車内の快適性確保を両立させつつ、かつエンジンヘの負荷を軽減する車両の空調制御装置を提供する。
【解決手段】車両の空調制御装置において、車両はアクセル開度とエアコン冷媒圧を測定するセンサを備え、制御装置は時間カウントを行うタイマを備えるとともに上記センサの検出結果を入力し、制御装置はアクセル開度とエアコン冷媒圧が所定値以上であると判断された場合に時間カウントを開始し、アクセル開度とエアコン冷媒圧が所定値以上となる状態が所定時間連続して維持された場合に、エアコン用コンプレッサの作動と停止を実施する所定温度を高温側に変更する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やコストアップを招くことなく、簡単な構成でパーキングブレーキレバーの倒れを防いでその操作性を高めることができるパーキングブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】車体パネルに固定されたブラケット3の車両前後方向に沿う縦壁3Aにパーキングブレーキレバーの基端部を支軸によって回動可能に軸支し、該パーキングブレーキレバーにブレーキワイヤーの一端を連結して成るパーキングブレーキ装置において、前記ブラケット3の縦壁3Aの前後に設けられた脚部3B,3Cの各下端部を車体パネルに沿って互いに逆方向に左右に直角に折り曲げて固定座面3a,3bを形成し、該固定座面3a,3bを車体パネルに固定するとともに、ブラケット3の後部下端部の縦壁3Aを境として後側の前記固定座面3bとは反対側に支持座面3cを一体に延設する。 (もっと読む)


【課題】駐車支援装置において、駐車白線の前端・後端を認識して、駐車枠に対する車両位置の演算結果から各画像の切替タイミングを決定し、駐車動作の進行に合わせて適切な車両の後方画像を運転者に自動的に提供する。
【解決手段】表示切換制御手段11Cは、白線端点検出手段11Eにより検出された白線前端と車両との距離に基づいて表示手段10に表示する画像を後方画像と俯瞰画像とのいずれかに切り換えるとともに、白線端点検出手段11Eにより検出された白線後端と車両との距離に基づいて表示手段10に表示する俯瞰画像の仮想視点の高さを変える。 (もっと読む)


【課題】直射日光等による蓄熱を考慮に入れた変形を定量的に評価することができる蓄熱試験装置および蓄熱試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試験体Tの耐熱性を評価するための蓄熱試験装置1であって、前記試験体Tから離間した位置に配置され前記試験体Tに対して光を照射すると共に前記試験体Tに対して放熱する熱源13と、前記試験体の温度を測定する温度センサ15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナボックスの大きさに係わらず燃料タンクの容積を十分に確保しつつ燃料をエンジンに確実に送給可能な自動二輪車の燃料タンク構造を提案する。
【解決手段】自動二輪車1の燃料タンク構造22は、メインフレーム17の下側に搭載されたエンジン5と、車両側面視において略L字形状に形成され、エンジン5の後方に配置されて車両の上下へ延びた前膨出部62および前膨出部62の下方から連続させて車両の後方へ延びた下半底部63を有する燃料タンク23と、下半底部63の最も低くなった部分に設けられた燃料ポンプ64と、下半底部63の上方に配置された着座シート59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】揺動カムとロッカアームに設けられるローラとの相対位置を変更してバルブリフト量を変化させる内燃機関の可変動弁装置において、小型化を図り、且つロッカアームの耐久性を向上させることにある
【解決手段】可変動弁装置(18)を吸気カムシャフト(11)の軸線方向から視た場合、吸気バルブ(11)側のロッカアーム(28)の揺動支点(G1)を吸気バルブ(11)に対してシリンダ中心線(C1)と反対側に配置し、揺動カム(37)をリフトカム部(39)がベース円部(38)から吸気カムシャフト(23)側へ延びるように配置し、ベース円部(38)を吸気バルブ(11)側のロッカアーム(28)のローラ(31)の中心(31C)を通り吸気バルブ(11)の軸線(C2)と平行に延びる直線(C4)よりも吸気バルブ(11)側でローラ(31)と接触させている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの座面部がネット状の面状弾性体で形成された構造でありながら、座面部の外観意匠を損なうことがない物品収納部を備えた車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバック2の端部2A側のシートフレーム部分36,37を覆うパッド18と、面状弾性体15の端部15Aの裏面15Uに重なるマチ材12とを備え、面状弾性体15の端部15Aとマチ材12の一端部12A側とがパッド18に巻き付けられ、マチ材12の他端部12B側が面状弾性体15の端部15Aの裏面15Uから後ろ側Rrに離間して、マチ材12の一端部12A側のパッド18への巻き付け方向とは逆方向にパッド18に巻き付けられ、マチ材12と面状弾性体15の端部15Aの前側端部部分15A1との間に物品を挟み込み収納可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】外観品質を向上させることができるモールの取り付け構造を提供する。
【解決手段】フロントピラーとフロントフェンダー2の上端部との間にモール3が介在し、フロントピラーの側面4S1の車幅方向外側W2に位置するフロントフェンダー2の上端部に車幅方向内側W1に張り出す第1フランジ7が形成され、モール3の下端部に形成された係合部13が第1フランジ7に係合して、フロントピラーの側面4S1と、この側面4S1の車幅方向外側W2に位置するフロントフェンダー2の上端部との間に前記モール3が介在している。 (もっと読む)


【課題】光輝材に対する制約を不要としつつ、ウエルドラインやヒケの発生を防止する。
【解決手段】
本発明の樹脂成形品1,1Aは、一端部側から他端部側に樹脂が射出される本体部2と、本体部2の一方の面2aに突設される立体部3と、対向する一対の長辺11を有し、立体部3を支持するように本体部2に突設される補強リブ5とを備え、補強リブ5が設置される立体部3の設置面3aに対して一対の長辺11を斜めに配置した時に樹脂の流動方向8に沿って一対の長辺11を直線状に結ぶ線分13の寸法をbとし、立体部3の設置面3aに対して一対の長辺11を垂直に配置した時の補強リブ5の長さ寸法をcとし、立体部3の設置面3aに対して一対の長辺11を平行に配置した時の補強リブ5の幅寸法をdとした場合に、補強リブ5は、条件d<b<cを充足するように、樹脂の流動方向8に対して斜めに設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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