説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置において、給油直後に適切な燃料噴射量を決定し、燃焼状態を安定させることにある。
【解決手段】制御手段(56)は、車両に給油されたことを判定する給油判定手段(56A)と、この給油判定手段(56A)により給油有りと判定された場合に車両の現在位置を取得する車両位置特定手段(56B)と、この車両位置特定手段(56B)による車両位置情報に基づき燃料補正係数を決定する燃料補正係数決定手段(56C)と、この燃料補正係数決定手段(56C)によって求められた燃料補正係数に基づき燃料噴射量を演算する燃料噴射量演算手段(56D)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にエンジンが自動停止し、その後にエンジンを再始動するためにクランキングを行っているときにエンジンの吸気負圧が減少した場合であっても、所要の制動力を発生させることができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン自動停止・再始動制御手段と、作動中のエンジン1の吸気負圧を利用して運転者のブレーキ踏力をアシストするブースタ(踏力アシスト手段)14と、電動モータ26によって駆動されるポンプによってブレーキ液圧を加圧する加圧制御ユニット21と、を備えた車両のブレーキ制御装置(ECU)13において、再始動条件の成立後にエンジン1の再始動のためのクランキングを行っているときのブースタ14の負圧が設定値以上であるときにはクランキングを中止し、加圧制御ユニット21によってブレーキ液圧を加圧してブースタ14によるアシスト力の不足を補うようにする。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクにメタノール濃度センサおよび液位センサの両方を設置する場合において、装置数の削減および配線や配管の簡略化を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、燃料中のメタノール濃度を測定するメタノール濃度センサの取付構造であって、液位センサ200は、フロート206と、燃料の液位を検知するセンサ部(リードスイッチ204)とを有するフロート式センサであり、濃度センサ(SAWセンサ250)は、圧電体260上に形成されたすだれ状電極(IDT)と、無線送受信部(無線送受信回路292)とを有し、無線送受信部が受信した高周波信号の印加による圧電効果により発生した弾性表面波の伝播状態に基づいて液体の性状を検知する無線式SAWセンサであり、液位センサのフロートの、濃度センサにおける弾性表面波の伝播面(SAW伝播面254)が燃料と接液する位置に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動停止した後にエンジンの再始動に失敗し、その後のポンピングブレーキ操作等によってエンジンの吸気負圧が減少した場合であっても、制動力の低下を防ぐことができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン自動停止・再始動制御手段と、作動中のエンジン1の吸気負圧を利用して運転者のブレーキ踏力をアシストするブースタ(踏力アシスト手段)14と、電動モータ26によって駆動されるポンプによって所要のブレーキ液圧を発生する加圧制御ユニット21と、を備えた車両のブレーキ制御装置(ECU)13において、再始動条件の成立後にエンジン1の再始動が確認できない状態で車両が走行している場合であって、且つ、ブースタ14の負圧が設定値以上(負圧不足)であるときには加圧制御ユニット21によってブレーキ液圧を加圧してブースタ14によるアシスト力の不足を補うようにする。 (もっと読む)


【課題】操舵の切り始めと戻し始めの微小操舵域において良好な操舵感が得られるとともに、ステアリングの剛性感を高めて高速走行時の安心感の向上を図ることができる車両の操舵抵抗付与装置を提供すること。
【解決手段】筒状のステアリングコラム1内に挿通する回転可能なステアリングシャフト2の回転に抵抗力を付与する抵抗付与手段5を設け、該抵抗付与手段5によって付与される抵抗力を車速に応じて変更する車両の操舵抵抗付与装置において、前記抵抗付与手段5をステアリングホイール4の近傍に配置するとともに、操舵角に基づいて算出される操舵速度の変化によってステアリングの切り始めを検知し、ステアリングの切り始め領域において前記抵抗付与手段5によって付与される抵抗力を他の領域において付与される抵抗力よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】アブレーションによるレーザ痕の発生を防ぎつつ、対象物の材質や形状によることなく超音波を好適に発生させ高い精度を得ることが可能な超音波発生方法および非破壊検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる超音波発生方法の代表的な構成は、金属製の基材102を有する対象物100を伝播する超音波を発生させる超音波発生方法であって、基材の表面102aの少なくとも一部に、レーザ光非透過性および難燃性を有する高分子材料からなる樹脂膜106を形成し、対象物の表面のうち樹脂膜が形成された領域にレーザ光を照射してアブレーションを生じさせることにより対象物を伝播する超音波を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の電力供給制御装置において、所定の車速以上の場合に、エンジンを作動させて蓄電池の充電を行う走行モードの持続を図り、車速に関わらず、常に、エンジンが作動する走行モードヘの移行を抑制して車内の快適性を確保することにある。
【解決手段】制御手段6は、車速平均値が所定の車速平均値よりも小さいほど、又は蓄電池のSOCの減量分が所定量以上で且つその減量分が大きいほど、HEVモードにおけるエンジン始動開始車速を下げる。 (もっと読む)


【課題】システム内の表示機能の共用性を確保しつつ車外からの視認性を向上して状態確認をし易くし、充電状態を含む表示内容を充実させてユーザの利便性を高め、充電表示機能の美観を向上させて車両の商品性を高める。
【解決手段】車両に搭載されるバッテリ2および充電器7に接続したEVコントローラ11と、彩色点灯機能を有するメータ装置12と、EVコントローラおよびメータ装置を含むコントローラどうしをつなぐエリア通信手段15を備える車載充電システムにおいて、EVコントローラは充電完了までの所要時間を算出してエリア通信手段を介してメータ装置に出力し、メータ装置は、加飾用彩色点灯機能として複数の有彩色の点灯が可能な加飾用有彩色照明を備えると共に、受信した所要時間に応じて加飾用有彩色照明の彩色の選択決定と加飾用有彩色照明の点灯または点滅とにより充電状態を表示する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの長さ調整に影響を与えるような作業工程を不要としながらも、簡単にケーブルの長さ調整をできるようにする。
【解決手段】コントロールケーブル長さ調整装置1は、挿通孔61に挿通された移動操作ピン44の端部44aが連結ピン装着部37の内周面37aから突出した状態でスライダロック位置に位置され、連結ピン装着部37への連結ピン20の装着過程で該連結ピン20の外周面21cと当接して移動操作ピン44の端部44aが挿通孔61内に位置した状態でロック解除位置に位置されるロック片40を備え、ロック片40は、スライダロック位置に位置している場合、位置決め機構によってスライダ収容部31内でのスライダ10の移動をロックして位置決めを行い、ロック解除位置に位置している場合、位置決め機構によるロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】外観性を向上可能な車両カウル部構造を提供する。
【解決手段】車両カウル部構造100において、フードヒンジ116を車体に固定するフードヒンジブラケット132はカウルトップガーニッシュサイド112が取り付けられる取付座面134aを一体的に有し、フードヒンジブラケット132の取付座面134aとカウルトップガーニッシュサイド112とを結合する際に両者の位置合わせを行う位置合わせ部122,134bが、カウルトップガーニッシュサイド112とフードヒンジブラケット132にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


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