説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、排気ガス成分を検知して高い浄化効率を発揮し、電力消費に配慮しつつ、浄化性能を高めた状態にできるだけ早くもっていくことを目的とする。
【解決手段】この発明は、上流から順に未燃成分保持触媒ユニットと排気ガス成分検知手段と浄化触媒ユニットを設け、未燃成分保持触媒ユニットと浄化触媒ユニットにはそれぞれ電気ヒータと触媒温度検知手段を設け、未燃成分保持触媒ユニットの上流側には電動ポンプを設け、制御装置を設け、制御装置は、浄化触媒ユニットの電気ヒータを通電し、3元触媒が活性状態となる設定温度に達するまで昇温を行い、未燃成分保持触媒ユニットの電気ヒータを通電し、トラップ触媒が活性状態となる設定温度に達するまで昇温を行い、昇温された未燃成分保持触媒ユニットを通過した後の排気ガスの空燃比に基づいて二次エアを供給する電動ポンプの動作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】望ましくない始動不良を起こすようなシチュエーションで内燃機関を始動する機会を減らすこと、問題のないレベルの範囲で始動しつつ内燃機関の停止させている無使用時間を長く確保する。
【解決手段】内燃機関と駆動モータを搭載し、内燃機関と駆動モータを制御する駆動制御手段を備え、少なくとも内燃機関を停止したまま走行可能な車両の駆動制御装置において、駆動制御手段は、所定の始動条件が成立した場合に始動指令を出力して内燃機関を始動する機能を有する一方、内燃機関の始動不良の発生可能性に相当する第一の関数を求め、内燃機関の始動不良によるインパクトに相当する第二の関数を求め、第一の関数と第二の関数に基づいて内燃機関の始動不良リスクに相当する始動要因値を算出し、この始動要因値に対する判断に基づいて内燃機関の強制始動を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の駆動停止に起因した発電機による内燃機関のモータリングを速やかに中止すること、そのようなモータリングが連続する場合には内燃機関の故障を判断することを目的としている。
【解決手段】このため、駆動用モータと、駆動用モータに電力を供給可能な高圧バッテリと、内燃機関と連結され相互駆動し得る発電用モータとを備えるハイブリッドシステムの発電用モータの駆動制御装置において、高圧バッテリの充電分発電トルクと駆動用モータの駆動分発電トルクとで発電時に正の値の要求べ一ス発電トルクを算出し、内燃機関および発電用モータの所定の回転数にフィードバック制御する際の差分補正に相当する回転数フィードバックトルクを算出し、要求べ一ス発電トルクと回転数フィードバックトルクの和が負の値の時には、発電用モータヘの要求発電トルクをゼロに設定する。 (もっと読む)


【課題】作業エリアを小さくできて組み付け作業の作業効率を向上させることができる自動車のトランクガーニッシュの固定構造を提供する。
【解決手段】トランクリッド1のアウターパネル3に複数のボルト固定部19が車幅方向Wに並んで形成され、複数のボルト固定部19にトランクガーニッシュ10がボルト50とナット51で固定され、トランクリッド1のインナーパネル4には、ボルト50とナット51を螺合させる工具40が挿通する複数の工具挿通孔4Hが、複数のボルト固定部19に各別に対応して形成され、ボルト50が車両前後方向に対して車両前方側Frの端部50S側ほど車幅方向中央側に位置する傾斜姿勢になるようにボルト50の姿勢を設定するボルト姿勢設定手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】取り付け性が向上し、エンジンの振動やエンジンから車体に伝達される振動を低減でき、排気管の振動を低減して排気管から車体に伝達される振動を低減する車両用排気管の支持装置を提供すること。
【解決手段】サスペンションフレーム1にマウント脚部27が立設され、マウント脚部27の上部に弾性部材25を介してエンジン11の車両前後方向後側の部分が支持され、サスペンションフレーム1側に、車両前後方向に沿って配置された排気管4を支持する車両用排気管の支持装置3であって、マウント脚部27に取り付けられたブラケット31と、ブラケット31に設けられた弾性を有する排気管マウント部材34と、排気管マウント部材34に設けられて排気管4に連結される排気管連結部材38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車のドアパネルに対するドアアウタウェザストリップの位置決めを簡素な構造で容易に且つ正確に行わせる。
【解決手段】自動車のドアの窓ガラス挿通口の周縁に装着されて、ドアアウタパネル2と窓ガラスとの間をシールするドアアウタウェザストリップの位置決め構造で、窓ガラス挿通口の周縁となるドアアウタパネル2の上縁に、車両前後方向に沿ったフランジ部12を立設し、フランジ部に、垂直な当て面15aを有する位置決め片15をドア内側に向けて折り曲げ形成し、当て面にドアアウタウェザストリップの受け面を当接させた。あるいは、ドアアウタパネルの上縁に、車両前後方向に沿った第一のフランジ部を立設すると共に、第一のフランジ部に沿ってドアアウタリインフォース4の第二のフランジ部を立設し、第二のフランジ部に、垂直な当て面を有する位置決め片をドア内側に向けて折り曲げ形成した。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジンの再始動に際してブレーキペダルの操作が解除された後もエンジンの再始動が完了するまではブレーキ圧を保持する場合に、車両の飛び出し感及びブレーキの引きずり感の防止を図ることである。
【解決手段】時刻t3のブレーキ保持圧は所定圧M2より大きいので、減圧値1を用いてブレーキ保持圧を減圧していく。その後、時刻t4では、ブレーキ保持圧が所定圧M2まで低下したので、減圧値2を用いてブレーキ保持圧を減圧していく。よって、時刻t3〜t4に比べて時刻t4以後はブレーキ保持圧の減圧速度が緩やかになる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加、車両重量の増加を生じることなく、バッテリーユニットを好適に搭載できる車体構造を提供する。
【解決手段】本発明の代表的な構成は、ハイブリッドカーまたは電気自動車の車体構造100において、車体床面を構成し開口部104が形成されたフロアパネルと、フロアパネルの上下にまたがって開口部104に設置されるバッテリーユニット110と、フロアパネルから上側にてバッテリーユニット110の上部に被さる樹脂製のカバー部材とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリーユニットを搭載するハイブリッドカーまたは電気自動車において、トーイングフックを好適に組付可能な車両構造を提供する。
【解決手段】ハイブリッドカーまたは電気自動車の車両構造において、電気モータを動作させるバッテリーユニットを包囲して支持する枠状の部材であって、車両床面にバッテリーユニットを固定するユニット固定フレーム112と、ユニット固定フレーム112の後端付近から垂下される垂下部材140と、垂下部材140に結合されるトーイングフック152とを備える。 (もっと読む)


【課題】低負荷領域や高負荷領域に広げた大きな中負荷領域における効率のよい圧縮自着火式の燃焼を実現することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】ピストンと、シリンダヘッド部内面とピストン上面との間の燃焼室と、燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタと、燃焼室内に連通する燃焼用空気の吸気用配管を開閉する吸気バルブと、燃焼室内に連通する燃焼ガスの排気流路を開閉する排気バルブと、を備えて、運転領域の少なくとも一部領域で燃焼室内の排気タイミングと吸気タイミングとの間に吸気バルブおよび排気バルブの双方を閉じる密閉期間を確保して燃焼室内に導入した噴射燃料の圧縮自着火燃焼を行なわせる内燃機関であって、燃焼室に対して吸気バルブを2組配置されており、当該吸気バルブ毎のバルブリフト量に差を付ける。 (もっと読む)


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