説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】既存の部品構成で充分な強度を確保することができ、レイアウトの自由度についても改善可能な自動車のジャッキ収納部構造を提供する。
【解決手段】車載ジャッキを収納可能な自動車のジャッキ収納部構造100において、自動車のリヤホイールハウス126の後側の車両側面に備えられ後席用のシートベルトリトラクタが取り付けられるシートベルトリトラクタパネル(3RDリトラクタパネル124)と、シートベルトリトラクタパネルに接合される環状の部材であって車載ジャッキが挿通され固定されるジャッキブラケット134とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やコストアップを招くことなく、停車時のリヤブレーキからの異音の発生を防ぐことができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る車両のブレーキ制御装置は、ブレーキ操作を検出するブレーキスイッチと、ブレーキペダルによるブレーキ操作開始後の時間を計測するタイマーと、車速を検出する車速検出手段と、マスタシリンダ15からリヤブレーキ6に連なる液圧ライン(ブレーキ液圧回路)39,48を断接するバルブv5,v11と、を含んで構成され、前記タイマーによって計測されるブレーキ操作開始後の時間が所定値を経過し、且つ、車両が停止していることが前記車速検出手段によって確認された場合に前記バルブv5,v11によって前記液圧ライン39,48を遮断する。 (もっと読む)


【課題】衝撃音の発生やエネルギーロス、耐久性の低下を招くことなく、振動エネルギーを利用して外部からのエネルギー供給を受けることなく送風を効率良く行うことができる振動送風装置を提供すること。
【解決手段】内部が吸気室S1とピストン室S2及び排気室S3に区画されたケーシング2と、該ケーシング2の前記ピストン室S2に摺動可能に配置されたフリーピストン7と、大気と前記ケーシング2の吸気室S1との連通を断接する吸気弁9と、前記ケーシング2のピストン室S2と排気室S3との連通を断接する排気弁10と、を有する振動送風装置1であって、前記フリーピストン7と前記吸気弁9及び前記排気弁10を互いに反発する磁石で構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ルーフパネルの意匠が異なる場合であっても共通のルーフメンバを適用することが可能な車体構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明にかかる車体構造の構成は、車体100の天面を構成するルーフパネル110と、ルーフパネルに接合され車体側面を構成するサイドボデーパネル120とを含む車体構造であって、ルーフパネルの車内側でルーフパネルと干渉しない位置および姿勢にて車幅方向に延びていて両端部がサイドボデーパネルに接合されるルーフメンバ140をさらに含み、サイドボデーパネルには、ルーフメンバの端部が接合される箇所に、ルーフメンバの端部の位置および形状に対応した段差部122が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体への荷重及び振動を効率的に受け止め可能かつ車体剛性を向上可能なサスペンションフレームの周辺構造を提供する。
【解決手段】一対のロアアーム3間のサスペンションフレーム4が、中央連結体9の車幅方向両端から外側に延びる前側アーム10及び後側アーム11と、前側アーム10及び後側アーム11の車幅方向両端から外側にそれぞれ延びる前側懸架体12及び後側懸架体14とを有し、外側ブレース16が前側懸架体12と後側懸架体14とを連結し、前側懸架体12の前端壁12aと外側ブレース16の前端壁16aとの間に配置されたロアアーム3の前側取付部3bの貫通孔3b1と、前端壁12aの貫通孔12a1とに前側懸架軸19が挿通され、前側懸架軸19の前端部が前端壁12aに取付けられ、前側懸架軸19の後端部に取付ナット18が締結され、取付ナット18の後端部が外側ブレース16の前端壁16aに取付けられる、サスペンションフレームの周辺構造。 (もっと読む)


【課題】高負荷状態においてEGR流路のデポジット除去を実施することで、エンジンが低負荷状態の場合よりもEGR流路に流れる排気ガスの流量を多く確保でき、効率よくデポジット除去を行う。
【解決手段】EGR流路4と、EGRガス流量調整弁5と、EGRクーラ6と、冷却水循環路7と、冷却水流量調整弁8とを備え、冷却水の温度が所定温度以上であると判断された場合には、EGRガス流量調整弁5によりEGR流路4に排気ガスの一部を流すとともに、EGR流路4に排気ガスが流された状態でエンジンが高負荷状態で、且つデポジット除去実施時期にあると判断された場合にはデポジット除去を実施する制御装置10を備える。 (もっと読む)


【課題】一の水取入部と他の水取入部とを配置するに際してレイアウトの自由度を確保するとともに、給水効率を高めることができる船外機の冷却水路構造を提供する。
【解決手段】ロアユニットのケーシング19の左右に設けられ、水を取り込む空間を形成するように構成されたメイン水取入部32L、32Rと、メイン水取入部32Lで取り込んだ水を冷却水ポンプへと導く冷却水路33と、ケーシング19のギアケース部20の尖端部の左右に配置されたサブ水取入部37Lとを備え、サブ水取入部37Lをそれぞれ冷却水路38Lを介してメイン水取入部32Lの空間に連通する。メイン水取入部32Lの空間は、当該第1の水取入部32Lで取り込んだ水を冷却水路33に導く第1の流路F1と、サブ水取入部37Lで取り込んだ水を冷却水路33に導く第2の流路F2とに分離されている。 (もっと読む)


【課題】フレームとエンジンとの相対的な配置の自由度を保つとともにアイドルスピードコントロールバルブを配置可能な自動二輪車の燃料噴射装置の配置構造を提供する。
【解決手段】前半部51、中間部52および後半部53を有するメインフレーム12と、前半部51の下方に位置するエアクリーナ42と、シリンダヘッド26を前方へ向けシリンダ中心線を略水平に向けてメインフレーム12の下方かつエアクリーナ42より後方に位置するエンジン9と、エアクリーナ42から後方下向きに傾斜して延び吸気ポート43に接続する吸気通路45と、スロットルバルブ46と、スロットルバルブ46の下流側かつ後半部53の下方に位置する燃料噴射装置47と、スロットルバルブ46の上流側と下流側とを接続する迂回路48と、スロットルバルブ46の上方かつエアクリーナ42と燃料噴射装置47との間に位置するアイドルスピードコントロールバルブ49と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドアアウタパネルにウェザストリップを作業性良く、しかも曲げ変形させることなく、スムーズに組み付け可能とし、加えて、ウェザストリップの係止用の爪部を低コストで形成させる。
【解決手段】車両のドアの窓ガラス挿通口の周縁に装着されて、ドアアウタパネル8と窓ガラスとの間をシールすると共に、ドアのサッシュ部5の車両外方を通過してドアの前後方向の端縁まで延長配置される車両用ドアのウェザストリップ4の取付構造であって、ウェザストリップにおけるサッシュ部5の車両外方に配置される延設部に、爪部18を下向きに突出して設け、ドアアウタパネル8におけるサッシュ部5の根元部分に、切り起こし部11を車両外方向に突出して設け、切り起こし部11の内側に、上下方向に貫通した隙間を形成し、爪部18を上方から隙間に挿入して切り起こし部11の下端に係止させる。 (もっと読む)


【課題】磁石を用いて異物を吸引して回収する構成において、異物の回収の効率の向上を図るとともに、磁石に吸着された異物が磁石から分離した場合であっても潤滑油の循環経路に放出されないようにする。
【解決手段】逆転機構を操作するシフトロッド27が収容されるシフトロッド室715と、シフトロッド室715の下端部に形成されてシフトロッドの軸線に対して所定の角度をもって傾斜する案内面702が形成される案内部701と、上側に開口部を有し下側が閉鎖するカップ状に形成されるとともに前記開口部が前記案内面に形成される潤滑油トラップ703と、潤滑油トラップ703の内部に収容されて前記潤滑油に含まれる異物を吸着する磁石704とを有する。 (もっと読む)


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