説明

サンウエーブ工業株式会社により出願された特許

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【課題】通常はロック時に外部から隠蔽されるチャイルドロック機構として働き、頻繁に収納具を開閉して使用するときはロックされないように予め選択して開閉の度にロックを解除する煩わしさをなくしたロック機構を提供する。
【解決手段】ロック機構23は収納具10に取り付けたロック本体20と、ロック本体20とロック係合可能な什器1本体に設けた係合部18とで構成され、収納具10閉鎖時はロック本体20はすべて収納具10内に収容され、収納具10開放時にロック本体20が係合部18との係合を解除操作可能な位置まで部分的に開放可能であり、かつ収納具10の開放状態において、ロック本体20を係合部18に対して係合し得る位置か、あるいは係合不能な位置かを予め選択する。 (もっと読む)


【課題】衝突音を隣戸や下階に伝播しにくい構造を備えた遮音性能の良いキッチンパネルなどを提供する。
【解決手段】本発明は、キッチン設備の下部設備と上部設備との間の戸境壁の壁面に取り付けられるキッチンパネル1において、表面パネル2と遮音板3とクッション性を有した遮音材4とを備え、遮音板3が、一方の面に形成されて遮音板の端面に延長する凹部8によって互いに区画された複数の凸部9を備え、遮音材4が凹部8を覆うように遮音板3の一方の面に設けられ、遮音板3の他方の面と表面パネル2の裏面とが互いに接合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用していないときに屋内空調への影響や外部騒音による不具合を抑え、しかも、見栄えが良く、さらには、清掃などのメンテナンスにおいても利便性の向上を図り得るように改良された整流板を備えているレンジフードを提供する。
【解決手段】送風機ユニット2にフード部1を取り付け、このフード部1の開口縁部8aとの間に、汚染空気Gの吸込み風速を増速させるための吸込み隙間Sを確保するようにフード部1に備えられる整流板10を、開口縁部8aと略面一状態でフード部1の開口部9を閉鎖するように、そして、フード部1の前側に大きな開口面積を有する吸込み隙間Sが確保されるように、降下移動に伴いフード部1の後側へ向けて漸次降下するようにフード部1にリンク部材17を介して昇降動可能に備えたことにある。 (もっと読む)


【課題】引出体を強く引き出した場合に緩衝装置が破損する虞が無く、かつ緩衝装置を簡素な構成とすることで製造コストを低減できる収納庫を提供すること。
【解決手段】緩衝装置7は、引出体4に当接可能に設けられ、引出体4の緩衝を開始する緩衝開始位置Sと引出体4の緩衝を終了する緩衝終了位置Eとの間で移動可能な当接部19を有し、当接部19及び引出体4のそれぞれに磁性体13b,30が設けられ、引出体4が収納位置から引出位置に向けて引き出されるときに、両磁性体13b,30が磁力によって互いに引き合うことにより、当接部19が緩衝終了位置Eから緩衝開始位置Sまで移動されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】引出体がキャビネットに収納された状態でも該引出体の内部の換気が行われるとともに、キャビネットの外観体裁を損ねることのないキャビネットを提供すること。
【解決手段】上面が開口する略箱状に形成された引出体6b、6cが、キャビネットの本体の内部に収納された収納位置と該収納位置から前記本体の外方に向けて引出された引出位置との間で前後方向に移動自在に設けられたキャビネットであって、前記引出体6cの底面には、該引出体の内部空間と外部空間とを連通するための連通部14が形成されているとともに、前記キャビネットの前面における該引出体6cの下方が該引出体6cの前面11よりも奥側に配置されており、該引出体6cが前記収納位置に収納された状態において前記連通部14が外部空間に露呈されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】閉鎖時に面一に並設されたパネルを開放する際に、パネル同士が直接当接することなく引き違い状態となり開放可能なスライド扉を提供すること。
【解決手段】サイドパネル4,5及びセンターパネル6を少なくとも1枚ずつ備えてその正面を面一に並設しているスライド扉3であって、直線状に形成されて互いに平行な固定レール23,24が少なくとも2本配置されており、サイドパネル4,5は、一方の固定レール23,24に左右方向に移動可能に支持され、センターパネル6は、センターパネル6を前後方向に移動可能とするコ字状フレーム31及びガイドフレーム36を介して他方の固定レール23,24に左右方向に移動可能に支持されており、スライド扉3の開放動作に連動してセンターパネル6を前後方向に移動させる連動装置28,28’を備える。 (もっと読む)


【課題】収納部におけるデッドスペースを有効に利用することができる収納部を提供すること。
【解決手段】キャビネットの本体の内部に収納された収納位置と該収納位置から前記本体の外方に向けて引き出された引出位置との間で前後方向に移動自在に設けられ、上面が開口する略箱状に形成されてなる収納部10であって、前記収納部の左右側面を構成する左右一対の側板14a,14bのうち少なくとも一方の側板14aまたは14bの内部若しくは直上に、主収納部S1とは別個の副収納部S2の少なくとも一部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】引出用空間の上方に延びる上部収納空間を有効に利用できるキャビネットを提供すること。
【解決手段】引出体収納空間26は、左右側方に延びる第1の収納空間24と、この第1の収納空間24の側方に連通するとともに第1の収納空間24よりも上方に延びる第2の収納空間25と、から形成され、引出体11は、第1の収納空間24に収納される第1の収納部11’と、この第1の収納部11’の側方に設けられ、第2の収納空間25に収納される第2の収納部23と、から構成され、移動支持手段18a,18bは、第1の収納空間24において第1の収納部11’を移動自在に支持している。 (もっと読む)


【課題】キャビネットの正面だけでなく、側面近傍に向かっても使用し易いキャビネットを提供すること。
【解決手段】本体2の正面下部において、床面から所定高さの正面ケコミ部15が左右幅方向に形成されたキャビネット1であって、本体2の側面に、所定厚さ寸法を有するサイドパネル12が、このサイドパネル12の下面12bが床面よりも高く位置するように取付けられ、サイドパネル12の下面12bとサイドパネル12の下面12b下方における本体2の側面とにより、側面ケコミ部16が前後幅方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】引出体の上方に位置する踏み台の開閉動作を要することなく、収納物の出し入れが簡便に出来る踏み台付き引出体が設けられたキャビネットを提供すること。
【解決手段】踏み台12に設けられた係止部12aと、引出体13における係止部12aよりも外方側に設けられた被係止部13cと、を備え、踏み台12を外方に向けて引出すことにより、引出体13の被係止部13cが踏み台12の係止部12aに係止され、引出体13と踏み台12とが一体に外方に移動し、引出体13を外方に向けて引出すことにより、引出体13の被係止部13cが踏み台12の係止部12aから離間し、引出体13が単独で外方に移動する。 (もっと読む)


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