説明

三洋化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】
従来の製造方法により得られる吸水性樹脂では、吸収能、特に吸収速度が必ずしも満足し得ない。本発明は吸収速度に優れた吸水性樹脂の製造方法及び吸水性樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸(塩)および架橋剤(b)を必須構成単位としてなる架橋重合体(A)と、加熱により気体を発生する発泡剤(B)との混合工程を経てなる吸水性樹脂組成物を、さらに加熱して得られる吸水性樹脂の製造方法であって、該混合工程が下記第1〜4工程からなる群から選ばれる1工程又は2工程以上を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。
第1工程:(A)の含水ゲルと(B)とを混合する工程
第2工程:(A)の含水ゲルを乾燥しながら(B)と混合する工程
第3工程:乾燥した(A)を粉砕しながら(B)と混合する工程
第4工程:(A)からなる樹脂粒子(A1)と(B)とを混合する工程 (もっと読む)


【課題】駆動用電解液の外部への漏れを防止できる高信頼性のアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】γ−ブチロラクトンを含む有機溶媒100部に対して、フタル酸および/またはマレイン酸のアルキル置換アミジン基を有する化合物の4級塩20〜180部を電解質として溶解させてなる電解液をコンデンサ素子1に含浸しケース5に収納し、イソブチレンとイソプレンとの共重合体からなるブチルゴムポリマーにアルキルフェノールフォルマリン樹脂を加硫剤として添加してなる、少なくとも一部の硬度が70度(JIS−A)以上である弾性体からなる封口体6でケース5を封止して、アルミニウム電解コンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】駆動用電解液の外部への漏れを防止できる高信頼性のアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】γ−ブチロラクトンを含む有機溶媒100部に対して、フタル酸および/またはマレイン酸のアルキル置換アミジン基を有する化合物の4級塩20〜180部を電解質として溶解させてなる電解液をコンデンサ素子1に含浸しケース5に収納し、イソブチレンとイソプレンとジビニルベンゼンとの共重合体からなるブチルゴムポリマーに過酸化物を加硫剤として添加してなる、少なくとも一部の硬度が70度(JIS−A)以上である弾性体からなる封口体6でケース5を封止して、アルミニウム電解コンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】 押出成形速度を上げた場合でも、押出負荷が小さく成形性の良いセラミック押出成形用分散剤を提供することである。
【解決手段】 セラミック混練組成物を押出成形する工程を含むセラミック製品の製造方法において前記セラミック混練組成物に使用される分散剤であって、(メタ)アクリル酸(塩)(A)及び一般式(1)で表されるビニルモノマー(B)を構成単量体単位として含むビニルポリマー(P)を含有することを特徴とする分散剤である。
1−O−(AO)p−X (1)
式中、R1は(メタ)アクリロイル基、Oは酸素原子、AOは炭素数2〜4のオキシア
ルキレン基、pは1〜200の数、Xは水素原子又は炭素数1〜18のアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さく、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】
下記の工程(1)、(2)および(n)を含む、重合体粒子を含有する重合体ポリオール(I)の製造方法であって、工程(2)における(B1)および(A2)の合計重量を基準とする(b)の濃度(重量%)が26〜40であることを特徴とする重合体ポリオール(I)の製造方法。
工程(1) :ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(b)、ラジカル重合開
始剤(c)および分散剤(d)からなるモノマー混合液(A1)を重合
させ、または重合させたものを(a)で希釈して、重合体粒子の含有量
(重量%)が7〜15の重合体ポリオール中間体(B1)を得る工程
工程(2) :(B1)中で、(b)および(c)からなるモノマー混合液(A2)を
重合させて重合体ポリオール中間体(B2)を得る工程
工程(n) :重合体ポリオール中間体(B(n−1))中で、(b)および(c)か
らなるモノマー混合液(An)を重合させて重合体ポリオール中間体(
Bn)、または重合体ポリオール(I)を得る工程(nは3〜7の整数
を表す。) (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一な樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 ポリエステル樹脂からなる樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)と凝集剤(E)を含有する水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液、または、(b)の前駆体(b0)もしくはその有機溶剤溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、必要により(b0)を反応させて、(W)中で(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着した樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得て、(X1)中において、(B)に付着した(A)を、有機溶剤に溶解する、および/または、溶融することにより、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)を形成させた樹脂粒子(D)の水性分散体(X2)を得、さらに(X2)から水性媒体を除去する(D)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光に対する感度およびアルカリ現像性が良好であり、さらに、その硬化物が優れた電圧保持特性を有する垂直配向型液晶表示素子用の突起形成に使用される感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
エポキシ当量が500〜2000のエポキシ樹脂(A0)を変性してなる(メタ)アクリロイル基及びカルボキシル基を含有する親水性樹脂(A)および光ラジカル重合開始剤(B)からなる感光性樹脂組成物であって、感光性樹脂組成物の固形分の合計重量に基づいて、親水性樹脂(A)を30重量%以上80重量%未満含有するアルカリ現像可能な垂直配向型液晶表示素子用の突起形成に用いられる感光性樹脂組成物(Q)である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および誘電特性に優れ、かつ配線腐食、さらにはそれに起因する絶縁不良をもたらす不純物塩素量の極めて少ないポリウレタン樹脂を与えるポリウレタン樹脂形成性組成物を提供する。
【解決手段】 ビスフェノール化合物の各水酸基当たり1モルのアルキレンオキシド付加物を主成分としてなるビスフェノール化合物アルキレンオキシド付加物とジイソシアネートからなり、100〜160℃のガラス転移温度を有するポリウレタン樹脂を与えることを特徴とするポリウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】 診断・検査薬、医薬品として広く利用される、酵素、組み換えタンパク質、抗体、ペプチドなどの水溶液中のタンパク質を安定化し、タンパク質の活性を長期的に低下させないタンパク質安定化剤、および安定化方法を提供する。
【解決手段】 酵素、組み換えタンパク質、抗体及びペプチドからなる群より選ばれる少なくとも1種のタンパク質を含有する水溶液の安定化剤であって、アルギニンと有機酸(a)との塩(A)を含んでなるタンパク質含有水溶液の安定化剤、並びに、アルギニンと有機酸(a)との塩(A)を、タンパク質の水溶液の体積に基づいて0.001〜0.5mol/Lの濃度で含有するタンパク質含有水溶液。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ現像性が良好であり、かつ、感度および解像度に優れたフォトスペーサ用感光性樹脂組成物感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族エポキシ樹脂を変性してなる(メタ)アクリロイル基及びカルボキシル基を含有する親水性樹脂(A)、多官能(メタ)アクリレートモノマー(B)、ヒンダードフェノール構造を有する化合物(C)、及び光ラジカル重合開始剤(D)を含有するアルカリ現像可能なフォトスペーサ用感光性樹脂組成物(Q)を使用する。 (もっと読む)


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