説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】大量の水を用いて熱効率を高め、効率的に地熱を利用することが可能な地熱利用空調システムを提供する。
【解決手段】地熱を利用して空調を行う地熱利用空調システムAを、地中に埋設した水槽1と、空調機の熱源設備2と、水槽1に貯留した水Wを水槽1と熱源設備2の間で循環させる水循環機構3とを備えて構成する。また、水循環機構3に繋がる第1冷却塔4aを備え、熱源設備2と第1冷却塔4aの間で循環させて水Wを冷却する第1冷却循環機構4を設ける。 (もっと読む)


【課題】現場での施工性を損なうことなく、且つ安価に接合面の応力伝達性能を向上させることが可能な高力ボルト摩擦接合構造及び高力ボルト摩擦接合方法を提供する。
【解決手段】添板3、4のボルト挿通孔を形成する周端側に、被接合部材1のボルト挿通孔1b内に屈曲して嵌合する屈曲部3d、4dを設ける。また、被接合部材1と添板3、4のボルト挿通孔に高力ボルト5の軸部5aを挿通させた状態で、高力ボルト5の頭部5b及び高力ボルト5に螺合したナット6と添板3、4との間に支圧リング9、10を介装する。そして、高力ボルト5で一対の被接合部材1と添板3、4とを締め付けるとともに、支持リング9、10によって、添板3、4の屈曲部3d、4dを押圧して屈曲させ、この屈曲部3d、4dを被接合部材1のボルト挿通孔1bの周端1d側に押圧して支持させる。 (もっと読む)


【課題】転動体に生じる摩擦を低減することで支持機構としての耐久性を向上させることができ、しかも地中や水中などでも気中と同様に使用することができる。
【解決手段】ころ軸受1は、内輪2と、内輪2に対向する外輪3と、内輪2と外輪3との間で双方に接触する複数の円筒ころ4、4、…と、複数の円筒ころ4、4、…のうち隣り合う円筒ころ4、4どうしが接触しないようにその間に介装された間隔保持具10とを備え、内輪2と外輪3とが相対的に回転自在となっている。間隔保持具10は、互いに所定距離を保持した状態で回転軸11a、12aが平行な一対のローラ11、12と、これらローラ11、12の両端で回転軸11a、12aをそれぞれ連結するローラ連結材13とからなり、一つの円筒ころ4を挟んで隣り合う一方の間隔保持具10に対して間隔保持具連結材14によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】不均質な地盤を均質化させるとともに、コストダウン及び工期短縮を図ることができる地盤改良構造及び地盤改良方法を提供することを目的とする。
【解決手段】地中埋設物10,11が埋設された埋設物領域1,2と、地中埋設物が埋設されていない原地盤領域3と、を有する不均質な地盤Gに造成される地盤改良構造において、原地盤領域3に第一地盤改良体12が造成されているとともに、埋設物領域1,2に第一地盤改良体12と異なる第二地盤改良体13,14,15が造成されており、第一地盤改良体12が設けられた原地盤領域3と第二地盤改良体13,14,15が設けられた埋設物領域1,2とは、せん断波速度の深さ方向の分布が同等になっている。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させ、長距離測定が可能な超音波を用いたコンクリート表面ひび割れ深さ測定装置とそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波によるコンクリート表面ひび割れの深さ測定装置において、入射縦波をモード変化させ縦波と横波が同時にコンクリート中に発生する入射角度で発信するようにコンクリート表面に配置された発信用超音波探触子と、前記発信用超音波探触子と所定間隔をおいてコンクリート表面に配置され、前記発信用超音波探触子からコンクリート中に発信された縦波と横波を受信する受信用超音波探触子と、前記受信用超音波探触子で受信した縦波と横波のデータに基づいてコンクリート表面ひび割れの深さを演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射性コンクリート廃棄物などのコンクリート廃棄物を確実に減容化することが可能なコンクリート廃棄物の減容化方法を提供する。
【解決手段】予めコンクリート構造体をコンクリートの骨材に石灰岩を用いて構築しておき、このコンクリート構造体の解体に伴い発生したコンクリート廃棄物を加熱溶融する。これにより、従来の加熱溶融によるコンクリート廃棄物の減容化効果に加えて、石灰岩に脱炭酸反応が生じることによる減容化効果が得られ、確実に且つ大幅にコンクリート廃棄物を減容化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】工場建屋等の大規模空間を有した建造物に好適であり、しかも室内空間の利用上の制約を解消することができる地熱利用の空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】地中Eに埋設した地熱利用チューブ10を介して外気を導入することにより、建造物内部の空調を行う空調システム100であって、地熱利用チューブ10に建造物内部の上方域に配設した吹き出しダクト12を接続するとともに、この吹き出しダクト12の吹き出し口12aを建造物内部の下方域に開口させ、吹き出し口12aから空気を放出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】相対加速度に比例する反力を生じる慣性質量ダンパーにおいて、過大な加速度が作用した場合にダンパー反力(負担力)を制限して頭打ちとする。
【解決手段】相対振動を回転運動に変換して回転錘10に伝達する振動伝達機構としてのボールねじ機構と回転錘10との間に、回転錘を振動伝達機構に対してトルク伝達可能に連結するとともにそれらの間で伝達されるトルクが所定の制限値を超えた時点で回転錘を振動伝達機構に対して相対回転させてトルク伝達を制限するトルク制限機構11を介装する。トルク制限機構を滑り材17の摩擦力を利用する構成とするか、あるいは汎用のトルク保持装置を利用する。 (もっと読む)


【課題】ボルト孔とボルトとの隙間及びボルト孔間の偏心を確実に吸収することができ、且つ現場での施工性がよく、構造性能を安定して得ることが可能な支圧ボルト接合構造及び支圧接合部材を提供する。
【解決手段】一対の被接合部材1、2のそれぞれのボルト孔1a、2aに挿入設置される一対の孔内ワッシャ(支圧接合部材)3、4と、ボルト5と、ナット6とを備え、一対の孔内ワッシャ3、4をそれぞれ、内孔面3b、4bが孔内ワッシャ3、4の軸線O1方向後端3c、4cから先端3d、4dに向かうに従い漸次軸線O1に近づくように形成する。また、ボルト5とナット6を、ボルト5の頭部5bの外面5cとナット6の外面6aがそれぞれ、一方の孔内ワッシャ3の内孔面3bと他方の孔内ワッシャ4の内孔面4bにそれぞれ係合するように形成する。 (もっと読む)


【課題】配筋検査を簡便に、しかも正確に行なえる構成とした、配筋検査装置および配筋検査方法の提供。
【解決手段】1は建設工事で施工される鉄筋で、多数配列されて1本の柱を構成している。2は鉄筋1の固定金具である。3は3次元レーザスキャナヘッドの固定冶具のグリップで任意の鉄筋1に取り付けられる。4は第1の回転軸でグリップ3、アーム5と結合されアーム5を矢視方向に回動自在に取り付ける。6はアーム5、3次元レーザスキャナヘッド7と連結される第2の回転軸で、3次元レーザスキャナヘッド7を矢視方向に回動自在に取り付ける。このように、3次元レーザスキャナヘッドは、グリップ3、第1の回転軸4、アーム5、第2の回転軸6からなる固定治具に取り付けられる構成としている。 (もっと読む)


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