説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】狭い作業スペースでの施工性が良く、施工期間が短縮でき、施工コストが安価で、耐震性能を向上することができる既設基礎の耐震補強工法及び既設基礎の耐震補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既設基礎の耐震補強工法において、構造物を支持するためのコンクリート杭を有する既設基礎の上端部から、前記既設基礎の設置地盤中に延びる孔を削孔する工程と、前記削孔された孔に未硬化の硬化材を充填し、引張鋼材を挿入する工程と、前記未硬化の硬化材が硬化し、前記引張鋼材の下端部が前記硬化した硬化材により固定された後、前記引張鋼材に引張力を付加する工程と、前記引張力を付加された前記引張鋼材の上端部を、前記既設基礎の上端部に固定部材を介して固定する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁面緑化を施しつつ構造物(建物の室内)への採光を可能にするとともに、冬場などの低温時に植物の育成を促進させることを可能にした壁面緑化システムを提供する。
【解決手段】植栽が施される基盤1aを備えた緑化ユニット1を構造物Tの壁面T1に沿って並設して構造物Tに緑化を施す壁面緑化システムにおいて、緑化ユニット1を壁面T1に対して傾動自在に設ける。また、第1伝動部材3を回動させるとともに複数の緑化ユニット1のそれぞれの歯車8を回転させることによって、複数の緑化ユニット1が同時に傾動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】過大入力に対するフェールセーフ機能を備えた発電型ダンパーを実現する。
【解決手段】振動系に生じる振動により加振されて起電力を生じる発電機構と、該起電力による電流を制御する電気回路11とにより構成され、電気回路に流れる電流値に応じて発電機構に生じる抵抗力Fを制動力として制振効果を得る構成の発電型ダンパーであって、電気回路には、電流値が所定の制限値を超える起電力が生じた際に電流値を制限値に維持するための電流制限要素Dを設ける。発電機構として電磁誘導作用により起電力を生じる直流モーター2を用い、電気回路はコイルとコンデンサーと抵抗器の少なくともいずれか1つからなる。電流制限要素として定電流ダイオード12からなる素子、あるいは定電流ダイオードの出力電流をパワートランジスタにより増幅する電流増幅回路により構成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に装備できると共に、高精度に層間変位を計測することの可能な層間変位計測装置を提供する。
【解決手段】この層間変位計測装置は、上層床1の近傍と下層床2の近傍に両端12が固定され、ばね11により層間にブレース状に張設されたインバー鋼線10と、該ばね11の伸縮量を検出する歪み計20と、インバー鋼線10の長さ方向の変位を許容すると共にインバー鋼線10の長さ方向と交差する方向の振れを規制する振れ止め15と、を具備する。振れ止め15は、インバー鋼線10の長さ方向に所定の間隔をあけて配置してある。 (もっと読む)


【課題】第一に小型化を可能にし、第二に省エネルギー化を可能にした空調機を提供する。
【解決手段】フィルタ3と、冷却コイル及び/又は加熱コイル2と、加湿器とを、直列配置するとともにケーシングに収容することなく露出した状態で、ファン1を収容するファンケーシング4の外側に一体に設ける。または、切替ダンパ、フィルタ、冷却コイルを備えた冷却ユニットと、切替ダンパ、フィルタ、加熱コイル、加湿器を備えた加熱ユニットと、切替ダンパ、フィルタを備えた外気冷房用ユニットとをそれぞれ分離した状態で、ファンを収容するファンケーシングの外側に一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維糸条を簾状になるように集束させることによりテープの形態安定に優れるだけでなく、柔軟性、取扱性および賦形性にも優れる簾状炭素繊維テープを用いて構成した炭素繊維アンカーにおいて、高い力学特性(特に接着強度)を得ることができる、炭素繊維アンカーの接着構造を提供する。
【解決手段】炭素繊維アンカーを、被着体であるコンクリート構造物もしくはコンクリート構造物に貼り付けられた炭素繊維シートに接着させた接着構造において、炭素繊維アンカーが、炭素繊維束を一方向に並行して配列した簾状炭素繊維テープを樹脂で含浸して、扇形状に賦形した扇部と棒状に集束した埋込部とを形成したものであり、炭素繊維アンカーと被着体とが前記樹脂により接着されて接着層を形成しており、接着層の平均厚が0〜3mmの範囲内、最大厚が0〜6mmの範囲内とされている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの乾燥収縮ひずみを小さくすることができる良質骨材を、簡易な選定できる方法を提供する。
【解決手段】 複数品種の骨材試料を表乾状態とした後、同一環境下で所定期間乾燥させて乾燥後質量を測定する。さらに絶乾状態での質量を計量して、前記所定期間を経た各骨材試料の気乾含水率を求める。これら各骨材試料のうち、気乾含水率が最小の骨材を、良質な使用骨材として選定することとした。 (もっと読む)


【課題】2本のトンネル間の地山を効率よく、広範囲に掘削する。
【解決手段】所定間隔をあけて形成された2本のトンネル(T)の間の地山を掘削して両トンネル(T)を互いに連結するに際し、両トンネル(T)間に形成された発進空間(E)に、主、副グリッパ装置(13,14)により両トンネル(T)内の上、下レール部材(Ru,Rd)および支柱部材(P)に支持された推進フレーム(11)を配置し、推進フレーム(11)に設置された掘削機(12)により、掘削反力を上、下レール部材(Ru,Rd)および支柱部材(P)に支持させて両トンネル(T)間の地山を掘削して掘削空間を形成し、推進フレーム(11)に設置された推進装置(15)により、推進反力を支柱部材(P)に支持させて推進フレーム(11)を掘削空間に沿って前進させる。 (もっと読む)


【課題】電力の需要家の視点から停電発生による事業継続計画への影響を評価する。
【解決手段】自然災害データ記憶手段、電力線データ記憶手段及び停電事故原因データ記憶手段に記憶されているデータを参照して、入力手段によって入力された立地条件、電力線の引込方式及び受電方式における停電発生原因毎の停電事故件数を算出する手段と、電力線データ記憶手段に記憶されているデータを参照して、1回の停電の影響範囲を求める手段と、算出した停電発生原因毎の停電事故件数と、求めた影響範囲とから入力された立地条件、電力線の引込方式及び受電方式における停電発生原因毎の需要家当たりの停電数を算出する手段と、停電発生原因毎の需要家当たりの停電数と、停電時間データ記憶手段に記憶されているデータに基づいて、停電時間毎の需要家当たりの停電数を算出する手段と、停電時間毎の需要家当たりの停電数から平均停電時間を算出する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ビル風が強くなる市街地などにおいて、「ビル風対策」としての風速低減と、「風通しの確保」とを果たすことができる、動力等を要しない防風フェンスを提供する。
【解決手段】
断面形が翼型をなす防風パネル11を、枠体1内に上下方向に所定の間隔をあけて多段配置してなる防風フェンス10であって、防風パネル11は、パネル後縁近傍に形成された回転軸棒13で枠体1に回動可能に支持され、パネル断面形が所定の迎え角となるように、パネル11の前縁が枠体1の一部に設けられた支持棒12上に載置され、パネルの前縁側から吹く風で防風パネル11を回転軸棒13回りに回動させ、無風〜軽風時には開放し、強風時には閉じるように、その風力に応じて防風パネル11間の通風経路を制御するようにした。 (もっと読む)


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