説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】コアンダ気流の方向を変更できる空調室内機を提供する。
【解決手段】空調室内機10では、制御部40は、コアンダ羽根32の姿勢を第1の姿勢にすることによってコアンダ気流の向きを第1の向きにし、コアンダ羽根32の姿勢を第1の姿勢とは異なる第2の姿勢にすることによってコアンダ気流の向きを第1の向きとは異なる第2の向きにするように制御する。このとき、コアンダ羽根32の第1の姿勢および第2の姿勢それぞれに対して、風向調整羽根31の姿勢が異ならせてもよい。なお、コアンダ羽根32の姿勢は、リモコン50により選択される。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧装置において、使用者から対向電極への静電気放電に伴って使用者に与えられる電撃を抑制する。
【解決手段】静電噴霧装置(1)は、タンク(71)と、該タンク(71)に取り付けられた管状の噴霧ノズル(72)と、外表面に露出した対向電極(12)と、搬送ユニット(40)と、電界形成機構(6)とを備える。静電噴霧装置(1)は、搬送ユニット(40)によってタンク(71)内の噴霧用液体を噴霧ノズル(72)の先端に搬送すると共に、電界形成機構(6)によって噴霧用液体に電圧を印加して噴霧ノズル(72)の先端と対向電極(12)との間に電界を形成することによって噴霧ノズル(72)の先端から噴霧用液体を噴霧する。静電噴霧装置(1)に、電界形成機構(6)が印加する電圧の極性を正極性と負極性とに交互に切り換える出力制御部(62)を設け、上記対向電極(12)を非接地電極によって構成する。 (もっと読む)


【課題】従来品のような導風板がなくともショートサーキットを回避する方向へ進むコアンダ気流を発生させることができる空調室内機を提供する。
【解決手段】空調室内機10では、コアンダ羽根32の外側面32aには、凸状に湾曲する湾曲面320が形成されている。コアンダ羽根32の姿勢は、吹出口15から離れるにしたがってケーシング前面部から離れる姿勢となるので、コアンダ羽根32の湾曲面320に沿ったコアンダ気流は、ケーシング前面部から離れながら、且つ、上向きに進むことができる。コアンダ羽根32が平板状である場合と比較して、コアンダ羽根32先端部の角度が上向きの角度となり、コアンダ羽根32の傾斜角度を急にすることなく、上向きの気流を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】ユニットケーシングの内部空間を仕切板で左右に分割することによって送風機室と機械室とが形成された空気調和装置の室外ユニットにおいて、ベルマウスの開口部のうち仕切板や熱交換器に近い部分における空気の流れの悪化を抑える。
【解決手段】軸流ファン(70)の外周側に設けられたベルマウス(80)の開口部(81)は、上流側R部(82)と、直線部(83)と、下流側R部(84)とを有する。上流側R部(82)及び/又は下流側R部(84)は、開口部(81)の仕切板(58)及び/又は熱交換器(24)に近い部分の曲率半径が、開口部(81)の仕切板(58)及び/又は熱交換器(24)から遠い部分の曲率半径よりも小さい。直線部(83)は、開口部(81)の仕切板(58)及び/又は熱交換器(24)に近い部分の長さが、開口部(81)の仕切板(58)及び/又は熱交換器(24)から遠い部分の長さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により、空気の冷却と氷の生成とを同時に行うことができ、且つ生成した氷の冷熱を容易に空気の冷却に利用できる冷凍装置を提供する。
【解決手段】冷媒回路(11)には、前記利用側熱交換器(62,72,82)の冷媒が蒸発して空気を冷却すると同時に前記氷蓄熱熱交換器(106)の冷媒が蒸発して氷を生成する氷蓄熱冷却動作と、冷媒が氷蓄熱熱交換器(106)の周囲の氷に放熱し、放熱後の冷媒が利用側熱交換器(62,72,82)で蒸発する氷利用冷却動作とを行うように冷媒の流路を切り換える流路切換機構(94,107,111)と、前記氷蓄熱冷却動作時に、前記氷蓄熱熱交換器(106)の冷媒の蒸発温度を前記利用側熱交換器(62,72,82)の冷媒の蒸発温度よりも低くする蒸発温度調整機構(104,105)とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】過電流から下アーム側スイッチを保護しつつ、電圧形インバータから直流母線への回生を回避する技術を提供する。
【解決手段】コンバータが転流するタイミングはキャリアC1が値drtを採る時点である。キャリアC3はキャリアC1と同形で逆相である。よってコンバータが転流するタイミングはキャリアC3が値dst(=1−drt)を採る時点と一致する。インバータのスイッチングはキャリアC3が、信号波dst+drt(d7+d6+d4),dst+drt(1−d4),dst+drt・(1−d4−d6),dst(1−d7−d6−d4),dst・d4,dst(d4+d6)を採る時点で行われる。当該信号波を適切に設定することにより、当該スイッチングが行われても上アーム側スイッチのいずれか一つが導通する。よってどの時点で下アーム側スイッチの全てがオフしても、インバータでは環流動作が発生し、回生が回避される。 (もっと読む)


【課題】検知手段と電装品箱を接続するリード線を短くするまたは無くす。
【解決手段】空気調和機の室内機は、熱交換器の下方において凝縮水を貯留するドレンパン11と、ドレンパン11に溜まった凝縮水を排出するドレンポンプ9と、ドレンパン11内の水面高さを検知する検知手段20と、電装品を収容する電装品箱5とを備えており、検知手段20は、ドレンパン11内の水面高さの変化に伴って上下方向に移動するフロート21と、フロート21の移動に伴って移動する移動体22と、ドレンパン11の外において移動体22との距離に基づいて移動体22を検知する近接スイッチ25とを有する。 (もっと読む)


【課題】高温及び高電圧に対する耐久性に優れる電池を提供する。
【解決手段】本発明は正極、負極、及び、非水電解液を備える電池であって、
前記非水電解液が、
(i)一般式(1):
Rf−SOF (1)
(式中、Rfは、エーテル結合を含んでいてもよい、炭素数1〜13の直鎖又は分岐の含フッ素アルキル基であり、二重結合を含んでもよい。)で表される化合物を含有することを特徴とする電池である。 (もっと読む)


【課題】膨張機において膨張した冷媒を複数の利用側ユニットへ分配する冷凍装置において、各利用側ユニットの能力を適切に制御しつつ、膨張機において発生する動力をできるだけ大きくして冷凍装置の運転効率を改善する。
【解決手段】冷凍装置である空気調和機(10)では、利用側ユニットである複数台の室内ユニット(12a,12b,12c)が室外ユニット(11)に接続される。空気調和機(10)の冷房運転では、室外ユニット(11)の膨張機(35)において膨張した冷媒が気液分離器(23)へ流入し、気液分離器(23)の液冷媒が複数台の室内ユニット(12a,12b,12c)へ分配される。気液分離器(23)と圧縮機(30)を繋ぐガス抜き配管(46)には、ガス流量調節弁(47)が設けられる。空気調和機(10)のコントローラ(13)は、膨張機(35)の出口と圧縮機(30)の入口の圧力差が所定の目標圧力差となるように、流量調節弁(47)の開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を損なうことなく、過充電時の急激な発熱や発火を抑制することができる過充電防止剤、その過充電防止剤を用いた非水電解液を提供する。
【解決手段】式(1)及び/又は、式(2)で表される化合物からなる過充電防止剤。




(R〜R10は、−H、−CH、−OR11、−R12−O−R13、又は、−O−R12−O−R13であり、R11〜R13は、アルキル基、含フッ素アルキル基又はアルキレン基であり、R及びR15は、炭素数1〜6のアルキル基である) (もっと読む)


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