説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】給湯装置と蓄熱装置と冷媒回路とを備えた給湯空調システムのランニングコストを低減する。
【解決手段】給湯空調システム(10)は、第1蓄冷運転と、第2蓄冷運転と、利用冷房運転とを行う。熱源側熱交換器(21)は、冷媒を室外空気と熱交換させる。給湯側熱交換器(26)には、給湯装置(70)の給湯用冷媒回路(80)が接続される。蓄熱側熱交換器(31)には、蓄熱装置(90)の蓄熱媒体回路(92)が接続される。第1蓄冷運転中には、給湯側熱交換器(26)が凝縮器となって蓄熱側熱交換器(31)が蒸発器となり、給湯装置(70)が貯湯槽(71)の水を加熱し、蓄熱装置(90)が蓄熱槽(91)に冷熱を蓄える。第2蓄冷運転中には、熱源側熱交換器(21)が凝縮器となって蓄熱側熱交換器(31)が蒸発器となり、蓄熱装置(90)が蓄熱槽(91)に冷熱を蓄える。利用冷房運転中の給湯空調システム(10)は、蓄熱槽(91)に蓄えた冷熱を利用して室内を冷房する。 (もっと読む)


【課題】フッ素化(ポリ)エーテル含有カルボニルフルオリドを効率的に製造する。
【解決手段】一般式(I):


(式中、R、R、R、Rは、メチル基、エチル基、n−プロピル基およびn−ブチル基からなる群より互いに独立して選択される)で表わされるビス(ジアルキルアミノ)メタンの存在下に、第1の原料として、含フッ素カルボニル化合物、2,2,3,3−テトラフルオロオキセタンおよびテトラフルオロエタンスルトンからなる群より選択される少なくとも1つの化合物と、第2の原料として、ヘキサフルオロプロピレンオキシドとを、非プロトン性極性溶媒中で反応させて、フッ素化(ポリ)エーテル含有カルボニルフルオリドを得る。 (もっと読む)


【課題】水はけ性を向上できる熱交換ユニット及び冷凍装置を提供する。
【解決手段】第1熱交換器40と、第2熱交換器60と、導水フィン70とを備える。第1熱交換器は、第1熱交換部41を有する。第1熱交換部41では、内部を流れる冷媒と外を通過する通過空気との間で熱交換が行われる。第2熱交換器60は、第1熱交換器40と一体化され、第2熱交換部61を有する。第2熱交換部61は、第1熱交換部41の下方に配置され、内部を流れる冷媒と外を通過する通過空気との間で熱交換が行われる。導水フィン70は、第1熱交換部41と第2熱交換部61との間に配置され、第1熱交換部41で生じた結露水を第2熱交換部61へと導く。 (もっと読む)


【課題】圧縮機内の潤滑油について適切な油濃度又は油粘度の維持が容易でかつ待機電力を削減できる冷凍装置を低コストで提供する。
【解決手段】圧縮機40は、室内熱交換器21と室外熱交換器31の間を循環する冷媒を圧縮する。クランクケースヒータ46は、圧縮機40内の潤滑油を加熱する。制御装置50は、このクランクケースヒータ46を制御する。制御装置50は、圧縮機40内の冷媒の飽和温度に対して油温オフセット値を加えて得られる油温目標値に圧縮機40内の潤滑油の油温が達するようにクランクケースヒータ46を制御する。 (もっと読む)


【課題】LCフィルタによる共振を抑制しつつ誘導負荷の高調波を抑制でき、誘導負荷に対して応答性のよい最適な制御ができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電圧検出部101により検出されたリアクトルLの両端電圧VLに基づいて、インバータ部12を制御する制御部100を備える。上記制御部100は、ダイオードブリッジ11からの直流電圧に対するインバータ部12の入力電圧の伝達特性が、直列接続された位相進み要素と二次遅れ要素による減衰特性になるように、インバータ部12を制御すると共に、ダイオードブリッジ11からの直流電圧に対するインバータ部12の入力電圧の伝達特性の減衰係数ζが1よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】非溶融加工性のポリテトラフルオロエチレンの粒子を含む水性分散液を製造するための新規な製造方法を提供する。
【解決手段】非溶融加工性のポリテトラフルオロエチレンの粒子を含む水性分散液を製造するための製造方法であって、パーフルオロヘキサン酸又はその塩の存在下に水性媒体中でテトラフルオロエチレンを重合する工程を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】平面視で略六角形状に配置される熱交換器を有する室外機において、熱交換効率を向上させること。
【解決手段】室外機(11)は、ケーシング(12)の両側面部に沿って延びる第1熱交換器本体(35)および第2熱交換器本体(36)を備え、第1熱交換器本体(35)および第2熱交換器本体(36)が平面視において中央部がケーシング(12)の外側に位置する鈍角の頂部(39)を形成するようにケーシング(12)の外側方向に拡がる直線状の第1空気熱交換器(37)と第2空気熱交換器(38)とを備え、ケーシング(12)の上方に配置される送風ファン(17)と、ケーシング(12)の第1熱交換器本体(35)および第2熱交換器本体(36)の下方に形成され、且つケーシング(12)の側面に開口する第1本体凹部(41)および第2本体凹部(42)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】誘導性負荷に交流電圧を出力した場合に、当該負荷に流れる電流の奇数次調波成分に起因した有効電力の脈動を低減する。
【解決手段】インバータ4の変調率kは、直流成分k0と、交流成分k6ncos(6n・ω・t+φ6n)とを有している。当該交流成分はインバータ4が出力する交流電圧Vu,Vv,Vwの基本周波数(ω/2π)の6n倍の周波数(6ω/2π)を有する。負荷電流iu,iv,iwの5次調波成分のみならず、7次調波成分が存在しても、交流成分の大きさと直流成分の比を適宜に設定し、これらの高調波成分に起因した消費電力の脈動を低減することができる。当該脈動の低減は電源高調波の抑制に資する。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性及び耐水性に優れる塗膜を形成させることができる水性分散体を提供する。
【解決手段】ビニリデンフルオライドに基づく繰り返し単位を含む重合体(A)、並びに、アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸及びメタクリル酸エステルからなる群より選択される少なくとも1種のアクリルモノマーに基づく繰り返し単位を含む重合体(B)からなる含フッ素複合重合体粒子を含み、酸価が3mgKOH/g以上であることを特徴とする水性分散体である。 (もっと読む)


【課題】凝縮能力と蒸発能力の両方を十分に発揮し得る熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の扁平管33は、その配列方向に主熱交換部34と補助熱交換部35とに区分され、凝縮器として機能する場合は冷媒が主熱交換部34から補助熱交換部35の順に通過し、蒸発器として機能する場合は冷媒が補助熱交換部35から主熱交換部34の順に通過するように構成される。凝縮器として機能する場合の冷媒の凝縮温度と熱交換前の空気の温度との温度差ΔTに対する補助熱交換部35からヘッダ集合管31,32へ流出した冷媒の過冷却度SCの過冷却割合Xに基づいて、複数の扁平管33の全体の伝熱面積に対する補助熱交換部35の扁平管33の伝熱面積の補助熱交割合Yが設定される。 (もっと読む)


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