説明

ダイワボウホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 1対の管状部材が連結具により連結されて成る連結構造体を廃棄物処理場の法面に簡便に固定することができる固定部材を提供する。
【解決手段】 管状部材20を挿入する開口部6を有する第1部分2、および面に取り付けられる第2部分4を有し、第1部分2と第2部分4との間で折り曲げ可能である固定部材10を用い、固定部材の第2部分4を所定の面22に取り付けて、第1部分2と第2部分4との間を線fに沿って折り曲げ、固定部材の開口部6に管状部材20を挿入することにより、管状部材20が連結されて成る連結構造体を所定の面22に固定する。 (もっと読む)


アレルゲン分解用繊維素材は、下記式(I)


(MはFe、Co、Mn、Ti、V、Ni、Cu、Zn、Mo、W、Osから選択される金属)で示される金属フタロシアニンの誘導体を担持させた天然繊維、合成繊維、半合成繊維または再生繊維を含む綿、糸、織布、不織布、編物、または紙からなる。また、アレルゲン分解機能を有する繊維製品は、該アレルゲン分解用繊維素材を少なくとも一部に有しつつ、形づくられている。
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【課題】 がさがさした独特の風合いを有する積層メルトブローン不織布、対物向けあるいは対人向けに好適なワイパーを提供する。
【解決手段】 メルトブローンウェブ(1)において隣接するメルトブロー単繊維(2)同士が複数本集束されて、繊維長さ方向の少なくとも一部が相互に接着した連結部(4)を形成している連結繊維(3)を含むメルトブローン不織布と、他の繊維集合物として開孔不織布を積層することにより、不織布表面が硬く耐摩耗性に優れ、洗浄剤を付与したときの泡立ち性に優れ、ひいては対象面の汚れに対する拭き取り性に優れたワイパーに有用な積層メルトブローン不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は法面,法肩,護岸部分などの一般土木、及び廃棄物処分場の底面及び法面を形成する遮水シート,埋立て完了後の雨水の浸透による有害物の移動を防止するための遮水性キャッピングシートなどの廃棄物処分場等に有用である遮水性植生基盤材を提供する。
【解決手段】 遮水性シート(9)と、その両表面に熱可塑性樹脂から成る直径0.1〜2mmの複数の連続糸条が不規則に重なり合って長さ方向に連続している立体網状体(3)が積層され、接合し一体化して成る立体網状体で覆われた、一方の立体網状体層が覆土のずれ止め機能(覆土保持層3a)を、他方の立体網状体層が滑落防止機能(滑落防止層3b)を具備した遮水性植生基盤材(12)を得る。 (もっと読む)


【課題】金属フタロシアニン化合物の酸化還元触媒機能による消臭性、アレルゲン分解性、NO、SO除去性のような特性を利用して、発泡体本来の性能を損なうことなく優れた消臭性能、アレルゲン分解性能、NO、SO除去性能を付与した発泡体、及びその発泡体を簡便に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】特定の構造式で示される金属フタロシアニン化合物、または/および該金属フタロシアニン化合物を天然繊維、合成繊維、半合成繊維、再生繊維から選ばれる繊維に担持して微細断した微細繊維、または/および該金属フタロシアニン化合物を無機物に担持した担持体無機物が、分散して含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は流体を濾過するために用いられ、水、油、塗料、界面活性剤、食品などの液体の濾過や、圧縮空気中の金属粉などの塵埃、油滴や水分・ミストの除去、自動車の空気エレメントなどの気体の濾過に用いられる円筒状の筒状フィルターおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 140℃における熱収縮率が9%以上の熱収縮繊維を含む熱収縮繊維層(1)及び140℃における熱収縮率が4%以下の主体繊維を含む主体繊維層(2)を含み、かつ熱収縮繊維と主体繊維の熱接着温度におけるそれぞれの熱収縮率の差が5%以上であり、前記熱収縮繊維層(1)を収縮させて多数の皺状物(6)を形成させて複層不織布(多皺不織布)(7)を形成し、前記多皺不織布の一方の表面を構成する熱接着性繊維の熱接着樹脂成分の融点以上に加熱して熱接着しながら巻芯に巻き取り、前記複層不織布が巻回された筒状体を形成し、筒状フィルターを得る。 (もっと読む)


【課題】加熱収縮性が小さく生分解性を有し、嵩高で、風合いの柔軟な生分解性複合短繊維、不織布、熱接着不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】融点が180〜250℃の範囲内にある生分解性を有する芳香族脂肪族ポリエステル成分を第1成分とし、融点が80℃〜150℃の範囲内にある生分解性を有する熱可塑性ポリエステル成分を第2成分とし、前記第二成分の少なくとも一部が繊維表面に露出した複合短繊維であって、下記(1)及び(2)の物性値を満たす。(1)JIS−L−1015(乾熱収縮率)に準じ、温度100℃、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)における単繊維乾熱収縮率が3%以下。(2)JIS−L−1015(乾熱収縮率)に準じ、温度140℃、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)における単繊維乾熱収縮率が8%以下。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の分解を促進させて廃棄物の早期安定化を図るとともに、埋立区画への設置を容易にする。
【解決手段】 廃棄物処分場の埋立区画40に設けられて、大気側から空気を取り込んで廃棄物中に供給し、廃棄物から発生するガスを回収して大気中に放散させるための廃棄物処分場のガス処理システムであって、埋立区画40の法面41又は底面42の少なくとも何れか一方に設置される少なくとも一つのガス流通管路1、30を備える。ガス流通管路1、30は、複数の空隙5を有する網目構造の管壁4を有する少なくとも1本のガス流通管2と、ガス流通管2を法面41又は底面42に固定する固定手段20、35とを備える。ガス流通管2の管壁4の空隙5を介して廃棄物中に十分な量の空気を供給し、廃棄物から発生する各種のガスを効率良く回収して大気側に放散させることができる。 (もっと読む)


【課題】 低い温度で捲縮を発現し、かつ熱融着性を有する潜在捲縮性複合繊維を提供する。
【解決手段】 エチレン・α−オレフィン共重合体を含む第1成分と、第1成分の融点Tよりも高い融点Tを有するポリエステル樹脂を含む第2成分とを用いて、第1成分が繊維の周面の長さに対して20%以上の長さで露出し、且つJIS−L−1015(乾熱収縮率)に準じて、温度100℃、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)で測定される単繊維乾熱収縮率が50%以上となり、同じ条件で初荷重を0.450mN/dtex(50mg/dtex)にして測定される単繊維乾熱収縮率が10%以上となり、温度120℃、時間15分間、初荷重0.450mN/dtex(50mg/d)で測定される単繊維乾熱収縮率が30%以上である潜在捲縮性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】繊維表面にフィラーを効率よく固着し、その脱落を防止するとともに、フィラーの比表面積の減少を抑制してフィラーの機能を十分に発揮することができる繊維構造物を提供する。
【解決手段】繊維5,6または7と、その表面のバインダー樹脂4と、前記バインダー樹脂に固着されたフィラー3を含むフィラー固着繊維を含有する繊維構造物であって、前記バインダー樹脂は湿熱ゲル化樹脂であり、前記フィラーは、前記湿熱ゲル化樹脂がゲル化したゲル化物によって固着されており、前記繊維構造物は、その表面に存在するフィラーの量を繊維構造物の内部に存在するフィラーの量よりも多くする。 (もっと読む)


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